埼玉県議補選(さいたま市桜区)荒木裕介候補 出陣式がありました。

埼玉県議補選(さいたま市桜区)が、本日2013年5月10日、告示されました。
さいたま市長選に出るために長沼威氏が県議辞職したことから空席となり、そのための補選であります。

この補選に、自民党の公認を得て、荒木裕介氏が立候補し、本日炎天下、出陣式が行われました。
荒木氏は、永らく田中良生代議士(埼玉15区:蕨市・戸田市・さいたま市桜区・南区)の秘書を務めておられました。

荒木候補の健闘を祈ります。

2013/5/10 荒木裕介出陣式

挨拶をする荒木裕介候補。
イメージカラーの緑色のポロシャツ姿が爽やかですね。

2013/5/10 荒木裕介出陣式でご挨拶する田中良生代議士

挨拶する田中良生代議士(自民党)


埼玉県市議団協議会の総会が開催されました。

昨日、2013年3月30日(土)、埼玉県市議団協議会の総会が開催されました。

この会は、埼玉県内の自民党系の市議会議員によって構成されております。
埼玉県内には市議会議員が約1,000人おり、その1/3が所属しているそうです。

昨年12月の総選挙において自民党が政権奪回したばかりであり、円安で株価はバク上げ中ですので、会場内には和やかなムードが漂っておりました。

来る7月の参議院議員選挙に向けて、
古川俊治 参議院議員(現職・自民党・埼玉県選挙区)
佐藤正久 参議院議員(現職・自民党・比例代表区)
の推薦をすることを満場一致で可決しました。

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↑古川俊治 参議院議員

博士号を持つ医者であり、弁護士であり、MBAホルダという、理解しがたいキャリアをもつスーパーマンであります。

参議院議員選挙 埼玉選挙区においては、自民党は、友党である公明党との全国レベルでの選挙協力の一環として、(埼玉選挙区においてのみ)自民党の票を公明党に分けることで調整中との報道が、先日ありました。

読売新聞:自民、参院選で公明候補推薦へ調整…埼玉選挙区

この記事だと「まだ調整中」ということで、結論は出ていないようです。
正直、末端の私レベルでは、どういう経緯で話し合いが進められていて、どのような結論に至るのかは全く分かりません。新聞報道以上の情報も入って来ません。

今回の参議院議員選挙は、現行憲法下で初めて、衆参ともに改憲勢力が2/3に達し、憲法改正への具体的な道筋が出来るかどうかの瀬戸際という大切な選挙であります。
個人的には、公明党が憲法改正に協力的なのであれば、何らかの形で票を分けるのはアリかとも思います。

古川議員の話で面白かったは、iPS細胞の活用法について。
iPS細胞は、即、人間本体に移植したり、攻殻機動隊のような義体を作ったり出来るようなものではなく、まず最初のフェーズでは、病人本人の細胞を培養し、それを実験台として、どの薬・治療法が効果があるかを試した上で、確実に効果があるものを病人本人に投入出来るようになる、という形で導入されるのだそうです。いろいろな薬を投入しては副作用だけが出て肝心の効果がなく、あれこれ試行錯誤しているうちに病状悪化し時間切れで本人がステっちゃた等という話はよくあるようですので、かなり画期的ですね。

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↑ 佐藤正久 参議院議員

元陸上自衛官で、イラク復興支援部隊のヒゲの隊長です。


ネット選挙

公職選挙法には、時代の変化に即していない点や、合法と違法の中間のグレーゾーンが幅広い点など、様々な問題がある。

その一つが、選挙期間中にネット利用が出来ないということだ。

昨年6月の蕨市議選の時は、私もblogもtwitterも更新はストップしたし、(当時流行ってた)mixiのサン牧での水撒きや虫取りすら違法なのかな?と考えて控えたくらいだ。




選挙においては、利用可能な媒体が厳格に制限されている。
今時点で許されているものは、
・ポスター
・配布チラシ
・法定ハガキ
・宣車(宣伝カー)
・政見放送(これは市議選レベルでは無し)
など。

ポスターも配布チラシも、法定の証紙を貼ったものしか使えない。
但し、政党の政策のチラシ・パンフレットは、候補者について書いていないならば、自由に配布出来る。

とにかく面倒だし、複雑だし、ボランティアベースで動いている多くの方々に周知するのもなかなか大変だ。
また、選挙事務所の中の人たち全てが厳密に理解している訳ではないし、既に何度も選挙を経験したようなベテラン政治家ですら正確に把握していないことが多い。



何故、利用可能な媒体が制限されているか?
というと、
制限がなければ、お金がある候補者が、たくさん媒体を使えるため、選挙に有利になってしまうから、というロジックだ。



そうであるならば、基本的に無料もしくは(他媒体と比べて)安価なweb媒体を使えばいいのに、というのが道理だが、公職選挙法という制度が、webの進化に追い付いていないのが現状である。


このような「ネット選挙」解禁には、オフィシャルにはどこの政党も賛成しているはずなのだが、なかなか制度の改正は進まない。

年取った人はネットリテラシが低くて使いこなせないため、ネット選挙を解禁したら長老政治家に不利になってしまうから、賛成の振りをしつつ制度改正させないように裏で手を回しているのだろう的な、陰謀論まで出てくる始末だ。




私の支持者層も、地元のお年を召した方が多いのだが、やはりネット利用度は低い。

PCは持ってないか、家にあったとしても自ら使いこなしている方は少ない。
地域内での連絡網は、基本的に電話ベースと紙ベース(案内文を直接自宅のポストに投函する)。
ケータイは持ってるけど、ガラケー率がほぼ100%で、しかもらくらくホン比率が高い。メールはそこそこ使いこなしているが、モバイルブラウジングはしていない。
facebookもtwitterもおそらくアカウント持ってない。
僕が必死に時間かけて更新しているこのblogはもちろん全く読まれていない(泣)

ネット選挙を解禁したとしても、こういったクラスタに対しては、おそらく従来媒体によってアプローチするしかないだろう。

総選挙は自民圧勝

先の2012年12月16日に投開票された衆議院議員総選挙、埼玉15区(蕨市、戸田市、さいたま市南区・桜区)においては、私が応援した自民党 田中良生氏がめでたく当選し、議席奪回を果たしました。

また、私が所属する自民党は、友党である公明党と合わせて325議席を獲得致しました。これは、定数480のうちの2/3以上に当たり、参議院で否決された法案を再可決することが可能となります。

おめでとうございました。

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日本国ばんざ~い\(^o^)/
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喜びの田中良生代議士と奥様。



選挙中は、諸々仕事をほったらかして選挙応援活動に尽力しました。
これは、先のエントリで述べたように、親分田中良生のためでもありますが、それ以上に、国の進路を正しい方向に戻すためであり、私が微力ながらも国に貢献する方法であり、それは同時に蕨市のためでもある、と信じていたからであります。

田中良生代議士には、国政の場において、祖国のために死ぬ気で頑張ってきて欲しいと思います。




選挙が終わり、放置プレイ状態の諸雑務が滞っており、忘年会シーズンでもあり、年が明けたら確定申告の準備も始めないとならないし、なかなか忙しい日々が続いております。

祭りの後の放心状態的な気分が徐々に収まりつつある中、せっかくの駅頭朝立ちのための早起き習慣もすっかり元の遅寝遅起き状態に戻ってしまいました。


自民党の政権交代による、我が国の明るい未来を確信して、あたたかい気分で年明けを迎えたいと思います。

【蕨市】比例の政党別得票率 近隣市との比較

昨日2012年12月16日行われた衆議院議員総選挙における、比例の政党別得票率を、近隣市と並べてみた。

データは、各自治体のwebサイトから拾ってきたのだけど、PDFでコピペしにくかったり、使いにくいことこの上ない。どうせexcelで集計してるわけだから、csvも載せてほしいです。
ちなみに、埼玉県の選管のデータは今時点では未だ載ってない。
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(数表はクリックすると拡大)
尚、北関東ブロックは、埼玉県、茨城県、栃木県、群馬県から成っている。
ざっと見てちょっと外れ値らしきところを中心に、思いついたところを以下、箇条。
きわめて乱暴だけど、仮に
・東京ブロック → 都市型
・北関東ブロック → 田舎型
とする。
・自民党の得票率は、都市型と田舎型で異なる。
・蕨、川口、戸田3市ともに、都市型。
・民主党の得票率は、都市型も田舎型も偏りはない。
・維新の会は、戸田市でのみ高い。都市型。
蕨市、川口市は田舎型。
この違いはなんだろう。
政党への人気と言うよりも、石原前都知事個人の人気によるものかもしれない。
・公明党が、川口市で高い。
・日共は、蕨市で高い。
飛び抜けて高いというわけではないが、気になるレベル。