令和3年の蕨市成年式がございました。

成人式発祥の地 蕨市でおよそ9か月遅れて成年式/埼玉県(テレ玉) – Yahoo!ニュース

成人式発祥の地、蕨市で新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、およそ9か月延期されていた成年式が10日、開かれました。  終戦直後の1946年=昭和21年、戦後の混乱が続くなか、未来を担う若者たちに希望を持ってもらおうと、蕨市で20歳を祝う「成年式」が開かれたのが成人式の始まりとされています。 …

 

先日、令和3年(2021年)10月10日(日)、蕨市民会館において、今年の蕨市成年式がございました。

 

例年であれば1月の成人の日に開催するところ、コロナ禍のために延期となり、10月の開催となったものです。

よその市町村では、会場に集まってリアルに開催する形式ではなく、オンライン形式としたところも少なくないようですが、蕨市では、このように、感染拡大状況が落ち着いた9ヶ月後にリアル開催することとなったものです。

 

直近での日毎の新規感染者数は落ち着き、緊急事態宣言、まん防も全国で解除されておりますが、依然として感染再拡大の危機は去っていないため、

・出身中学校ごとに出席者を分けて、午前と午後の2部制とする。
・付き添い、来賓の出席数を制限する。

という形で行われました。

 

やはり、新成年の出席者数は、午前と午後の2部合計しても、例年より少なかったように感じました。

感染リスクを恐れてやむなく欠席した人もいたでしょうし、例年と異なる時期なので都合がつかなかった人もいるでしょうし、開催を予定していたイベントがことごとくコロナ禍による中止となるために10月成年式も再中止となることを見込んで別の予定を入れてしまった人もいるでしょう。

 

 

市議会からは、例年であれば、全議員が出席して新成年のお祝いをしているところですが、今年は、議長である私のみが出席致しました。

 

 

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新成年によるスピーチ。

 

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新成年の中学時代の恩師による、ご挨拶。

「コロナ禍で大変だが、これから何があっても、コロナのせいにはしないようにしよう。」

というお話が印象に残りました。


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