従来より、県営プールを借りて、民間企業が営利事業として水着撮影会を行っていた。
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日共 県議団が抗議
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県営プールの指定管理者が、(県の判断を受けずに、独断で?)水着撮影会主催者に対して中止要請
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水着撮影会主催者は中止を決定し、損失が発生
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あふれる、県への批難
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県は、指定管理者に対して「中止要請撤回の要請」
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指定管理者は、中止要請を撤回して謝罪 ←今ココ!
ざっくりこんな流れです。
尚、指定管理者というのは、入札制によって期間限定で選ばれ、公的施設の運営受託をしている企業・団体のことです。
県営プールにおいては、公益財団法人埼玉県公園緑地協会が指定管理者です。
県が50%出資し、役員・職員ともに県からの出向を受けており、それなりの独立性を保ちつつも、そもそも県庁の監督下にある組織です。
様々な考え方がある「性の商品化」についても、「表現の自由」についても、議論は深まらず、
事なかれ主義の現場の暴走
ってことで、本件終了ですかね。
県議会では6月定例会開会直前ですが、何か動きがあればレポーティングします。