令和5年(2023年)1月29日(日)、蕨市文化ホールくるる におきまして、同僚の市議会議員、前川やすえ氏の市政報告会がございました。
前川やすえ議員は、当選同期の同僚市議会議員であります。
議長経験があります。
今は、私も所属している保守系会派:令政クラブの会長を務めておられます。
この会派は、定数:18の蕨市議会において、5名の議員が所属する最大会派であります。
最大会派ながらも、5/18というのは、微妙な数字ですね。
最大会派の長の立場は、会派内を束ねるのみならず、議会全体をまとめる役割も求められるので大変なのです。
ましてや、最大会派ながらも5/18に過ぎないわけですから。
そしてまた、会派の人間関係というのは、他の組織には類似のものは存在しない、特殊なものです。
会社組織であれば、社長は、社員に対して、
・業務命令を発することができる。
・人事権を持っている。つまり、給与査定・人事異動を決めることができる。適切な手続きを取れば免職することもできる。
という立場ですが、会派の長は、そうではないのです。
議員は、一人ひとりが一国一城の主であり、社長のようなものです。
つまり、議会というのは、社長の集合体であり、ウソ・騙し討ち・暴力当たり前の戦国時代の豪族そのものです。
私はやりませんけどね。夫子の道は忠恕のみ、ですから。
そのような中で、最大会派のリーダーとしての役割を立派に果たしておられるのが、前川やすえ議員であります。引き続き、私は、4月の県議選に当選した後も、前川氏を支えて参りたいと存じます。
須賀敬史 県議(6月の市長選 立候補予定)のご挨拶。
前川やすえ議員(左)と、カメラ目線の私(右)