国策捜査を成功させるためには、世論の支持が必要

新生銀株、永久には持たず リテール路線揺らぐ

1998年10月に経営破綻し、国有化された日本長期信用銀行。2000年に米リップルウッド・ホールディングスなどがつくる投資組合のもとで新生銀行として再出発した。日本の金融を変革すると期待されたが、2

今朝の日経の記事wwww

元リップルウッドで、その後継なのか?関連があるらしいファンドのトップのインタビュ記事が載っていました。

 

長銀、シャープ、サンヨー、東芝メモリと、ちょっと外資に売り過ぎました。
現在、これらの反省を踏まえた上での揺り戻しの動きが起きています。

日産自動車の事件は、このコンテクストで説明することが出来ます。

 

国策捜査を成功させるためには、世論の支持が必要であり、冒頭の日経記事も、この流れの一部と位置付けられます。
この記事を読んだら、誰もが、長銀をハゲタカに売ったのは失敗だったよね、という感想を抱くに至るようになっています。

これは、どこかに裏のフィクサーがいてすべてをコントロールをしている的な、くだらない陰謀論ではなく、佐藤優氏が語るところの国家の内在的論理というやつです。

日産は仏国には渡さない、と、あたかも国家が意思を持っていて、各プレーヤがその意思に従って動いているかのようです。

 

 

堀江貴文氏、日産の事件に見解「フランスvs日本を考えてる奴らに愕然」 – ライブドアニュース

堀江貴文氏がカルロス・ゴーン容疑者の事件を受けてツイートした。「フランスvs日本みたいな文脈を本気で考えてる奴ら」に愕然としたという。「そういう奴ら」はAmazonが日本に税金を払わないことを批判すると指摘した

参考までに、こちらは、堀江さんのコメントです。


都市間競争のKFS(1)

今読んでいる、瀧本哲史氏の本の中で組織論を述べているくだりで、

ハイテク産業における、都市間競争のKFSは、
どれだけ異質な人材をその都市に惹きつけられるか。

という、米国の社会学者であるリチャード・フロリダ氏の言説を紹介していた。
量でも、質の高さでもなく、幅の広さという点がポイント。
(大学生程度向けの本なので、恥ずかしいから書名は伏せるけどw)

また、米国のコミック市場においては、参加しているクリエイタがジャンル的に多様であるほどヒットが出やすい、という研究結果もあるらしい。

 

 

これは米国における研究結果なので、社会の同質性を特徴というか、一つの強みとする我が国においては当てはまらないかもしれない。
あるいは、普遍的な法則かもしれない。

 

 

それでは、我が国の首都圏郊近郊における都市間競争のKFSは何だろうか?

 

そもそも、「競争」というけど、何を競うものなんだろうか?

ヒトか? モノか? カネか? あるいは、土地の価値か?ブランド価値的なものか?市民の満足度か?

そもそも競争すべきなのか?
マイペースに独自路線を貫くべきなのか?

 

といったところを考えてみると、ゲームのルールをどう設定するかというのは、政策論というレイヤではなく、そもそものビジョンとか経営理念とかミッションとかいうレイヤの話であることが分かる。

ちょっと自分の考えをまとめて書いてみようと思ったけど、長くなりそうなので一旦切ります。