ネット選挙についての雑記は以前別のエントリで述べたが、その後、実際に法改正が為されて、ネット選挙が解禁されることとなった。
それでは、ネット業界的にはどういう商機があるだろうか?
現状の業界各社の動き
今のところ、業界的は特に大きな動きはない。
・古巣のサイバーエージェントが「Ameba政治家ブログ」を充実させるとリリースしたが、これは既存サービスAmeba内の単なる政治家関連ポータルに過ぎないもので、サービスとしての真新しさもスケーラビリティの感じない。
・セプテーニが政治家向けにfacebook支援サービスを始めるとリリースして、一時的に株価が噴いたようだが、詳細は何も決まっていない、現時点で単なるスクラッチ受託に過ぎないようだ。
・GMOがwebとメールのなりすまし防止サービスをリリースしたが、まだ現時点では商品化は為されていないようだ。
どれもこれも、まだ観測気球の打上げの域を出ない状況だ。
ネット選挙解禁の過程で話題になったこと
・web、ソーシャルメディア、メールのなりすましをどう防ぐか?
・迷惑メールをどう防ぐか?
この2点が大いに議論された。
何故この2点がフォーカシングされたのはちょっと
(まだ途中。続きは後で書く。)