放置自転車クリーンキャンペーン 兼 蕨地区防犯街頭キャンペーン

掲題のキャンペーンが蕨駅前にて行われ、これに参加し、通行人に防犯を呼びかけました。

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犯罪の多寡や、治安の良し悪しを示す指標には幾つかありまして、その一つは、

刑法犯認知件数

というものです。これは、客観的な、統計上の数字です。

蕨市内で圧倒的に多いのは、自転車盗難です。

コロナ禍によって通学・通勤が減った結果、自転車利用そのものが減ったので、この期間は、この数字は減少していました。これから再び増加トレンドに乗るものと予想します。

 

 

上記数字とは別に、

体感治安

という言葉があります。

何となく感じる治安の良し悪しを示すもので、一件でも凶悪犯罪が発生すれば一気に悪化してしまいますし、主観的なものなので人によって感じ方が異なるという、やっかいなものです。

仲間と話していて、「近年、蕨市、特に蕨駅周辺の体感治安は急激に悪化している」ということで、意見が一致しました。

 

急激なペースで増加し続ける市内在住外国人とどのように向き合っていくか、備えや心構えが無いことが原因の一つと考えます。

 

外国人が悪いわけでも、市内在住外国人が増えることが悪いわけでもありません。
市内在住外国人の急激な増加に対して、私達 市内在住日本人がどのように接していくか、備えや心構えが無いことが悪いのです。

 

 

私は、平成29年(2017年)一般質問において、蕨市議会において定住外国人の実態調査を行うことを求めました。

 

 

 

令和元年(2019年)一般質問においても、再度、調査を求めた上で、

「増え続ける定住外国人とどう向き合っていくべきか。対症療法ではなく、根本的な外国人政策・方針を考えるべきではないか」

 

と主張したところです。

 

 

その後、令和3年(2021年)に、蕨市においては、中途半端なアンケート調査をした上で、蕨市多文化共生指針というものを作り上げたのですが、これがとんでもない、酷い代物です。

破棄した上で、作り直さないとならないと思いますね。


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