令和6年(2024年)5月9日(木)、蕨市交通安全母の会の総会がございました。
地元県議会議員として、日頃の活動への御礼と、総会開催のお祝いのご挨拶を申し上げました。
さらに、埼玉県政における、交通安全に関わる動きについて、2点ご報告申し上げました。
岩槻に高齢者講習施設がオープン
70歳以上の方が運転免許証を更新する際には、高齢者講習の受講が必須です。
教習所に予約をして受講しにいくことになるのですが、どこの教習所でも教習枠が少なく、予約が取りづらい、といった悩みがありました。
(令和5年度埼玉県一般会計予算説明資料より)
そこで、埼玉県では、全国に先駆けて独自施設として高齢者講習施設を作っています。
(運転免許センターの中に高齢者講習施設コーナーを設けている県は、既に幾つかあります。運転免許センターとは別に、独自施設を開設するのは、埼玉県が全国初となります)
このたび、施設が完成しました。
5月21日に内覧会がありますので、見に行ってきます。
詳細は後にレポート致します。
自転車レーンが分かりにくく、県に周知徹底を求めた
(県議会議員 保谷武 広報誌より)
自転車レーンには、実は2種類がありまして、道交法上の位置付け、利用の仕方がまったく異なります。
・自転車専用通行帯
・矢羽型路面標示
前者においては、クルマやバイクは(例外的な状況を除いて)通行することは出来ないのに対して、後者においては何らの制限もありません。
先日開かれた、埼玉県議会3月定例会において、私が一般質問を行い、自転車レーンの分かりにくさを指摘した上で、周知方法の改善を求めたところです。