東北被災地巡り その4 牡鹿半島

牡鹿半島へ。

2年前の2012年4月の記録は、こちら


2014年4月
小さな漁港
放置されている。

 


2014年4月
金華山沖では、おそらく松島基地のブルーインパルス(?)が訓練飛行をしていた。

 

牡鹿コバルトライン

2012年4月


2014年4月
相変わらず閉鎖されていたものの、道路改修は進んでいる模様。

 

沿岸の地震でひび割れた舗装は、たいがい修理されていたが、人家がまばらな地域では、舗装を剥がして未舗装ダート状態のままの道路も見受けられた。

 

牡鹿半島は、規模の小さな漁村が多い。
津波の被害を受けた家屋は、ほとんど撤去されていた。
今後、集落をどのように再建していくのか、方針は集落単位で話し合って決めるようだが、高台の森林を切り開いて、集団移転することを決めた集落が多いようだ。
あつこちで、集団移転用住宅地を造成していた。
漁業を営んでいる場合は、海から距離が離れて不便だろうが、仕方ない。


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