先日、令和3年(2021年)11月26-27日、蕨市園芸品評会が行われました。
埼玉県さいたま農林振興センターの農業エンジニアの審査による、市内農家による農産物のコンテストです。
出品された農産物は、即売会で販売されます。
ここ10年ほど、ほぼ毎年参加してお手伝いなどしておりますが、今年は、全体的に、出品農産物のサイズが大きいように感じました。
何となく。
審査員曰く、今年は天候不順だった、とのことでしたけど。
ある農家の方曰く、「今年は、前半は確かに天候はあまり良くなかったが、後半は恵まれた」とのことでした。
即売会にて、みかん、里芋、紅芯大根などを買って帰りました。
紅芯大根は、ふつうの大根のように細長いわけではなく、カブのように丸い形をしております。中は赤く、鍋に入れると、柔らかい何とも不思議なイモ類のような食感でした。