蕨市園芸品評会がございました

本日、令和5年(2023年)11月24日(金)、蕨市中央公民館におきまして、蕨市園芸品評会がございました。

 

蕨市内農家による農産物のコンテストです。

対象は、「蕨市内農家による農産物」なので、「市内農家が、市外の田畑で、生産した農産物」も含まれます。

 

 

202311 蕨市園芸品評会

明日の即売会に向けて、品評会出品物だけではなく、販売用の農産物も並べられています。

 

 

202311 蕨市園芸品評会

今年は、葉物が少ないですね。

夏に暑さが続いたため、あまり育たなかった、とのこと。

また、暑さのために、病害虫害も多かったようです。

 

 

202311 蕨市園芸品評会

柿の出品は、ここ数年、増えている印象です。

 

 

202311 蕨市園芸品評会

市長賞、市議会議長賞、県知事賞を受賞した3名の方々と、その生産物。

おめでとうございます。

この白菜は立派ですね。

 

 

 

202311 蕨市園芸品評会

コンテストと式典が終わり、明日の即売会に備えて、値付けをしています。

 

 

関係者の皆様、お疲れ様でした。

 

即売会は、明日、令和5年(2023年)11月25日(土)に行われます。


見沼代用水の払い下げ

見沼代用水土地改良区において、見沼代用水のうち、もはや農業用水として使われていない支流の部分について、それぞれの地域の市に払い下げるプランが進められているそうです。
今の時点では、時期は未定です。

蕨市が、お金を出して買い取る、ということになります。

その後は、埋め立てててしまえばいいと思います。

20230706 蕨市内の見沼代用水

昨日の、蕨市錦町地内、春日公園付近の見沼代用水。

まったく手入れがなされておらず、草がもしゃもしゃに繁茂し過ぎて、水面が見えません。

そもそも、ほとんど水は流れてきておらず、ヘドロしかないのですけどね。

 

 

 

見沼代用水は、江戸時代に造られた、190kmにも及ぶ長大なもので、本流は、今日においても農業用水として用いられています。

見沼代用水土地改良区という団体が、運営管理しております。

 

旧浦和の文蔵から、蕨市の北町に流れ込み、錦町を経由して戸田市へと流れ出ております。
この区間は、見沼代用水の本流ではなく、支流の一部に過ぎません。

蕨市~戸田市の支流においては、都市化が進んだため、もはや農業用水としては用いられておらず、水が流れずに淀んでヘドロが堆積し、不法投棄を招き、美観を損ね、悪臭を放ち続けてきました。

蕨市議会議員に初当選した平成23年(2011年)以来、環境整備を見沼代用水土地改良区に求めるようにと、蕨市に対して要求し続けてきました。

蕨市は、長年に渡りこの問題を放置し続けてきました。
市議会での一般質問、予算案における質疑、会派での予算要望など、あらゆる機会に改善を求めてきたのですが、見沼代用水の風景は、12年前の平成23年当時から何も変わっておりません。

 

ようやく動き出しそうです。


蕨市園芸品評会が行われました。

先日、令和3年(2021年)11月26-27日、蕨市園芸品評会が行われました。

埼玉県さいたま農林振興センターの農業エンジニアの審査による、市内農家による農産物のコンテストです。

出品された農産物は、即売会で販売されます。

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ここ10年ほど、ほぼ毎年参加してお手伝いなどしておりますが、今年は、全体的に、出品農産物のサイズが大きいように感じました。
何となく。

審査員曰く、今年は天候不順だった、とのことでしたけど。

ある農家の方曰く、「今年は、前半は確かに天候はあまり良くなかったが、後半は恵まれた」とのことでした。

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即売会にて、みかん、里芋、紅芯大根などを買って帰りました。

 

紅芯大根は、ふつうの大根のように細長いわけではなく、カブのように丸い形をしております。中は赤く、鍋に入れると、柔らかい何とも不思議なイモ類のような食感でした。


蕨の地産地消の試み

蕨市内の農家がつくった野菜による、地産地消の新しい試みが、朝日新聞紙面とasahi.comで紹介されています。

農地狭い蕨の野菜で逸品料理 地産地消めざすフェス:朝日新聞デジタル

面積は日本一狭く人口密度は市では日本一の埼玉県蕨市。狭い面積のほとんどが住宅地だけに耕地面積はわずか1ヘクタールしかない。そんな蕨産の作物を使って市内の飲食店が腕を振るった逸品料理をメニューに加えた「ベジフェス」が12日まで開かれている。      ◇ …

都市化と合わせて、生産者の高齢化も進む蕨市内では、農家の数もごくわずかです。

私もかつては議会選出の農業委員を務めておりましたが、市内の農家は、お互いに顔と名前と家族構成を知っているくらいの軒数になってしまっております。

 

このたび、地産地消の新しい試みとして、市内の飲食店と提携して、「蕨の野菜を、蕨の飲食店で料理して提供する」ベジフェスという企画が行われております。

 

 

 

一応、以下に魚拓も貼っておきます。

【魚拓】農地狭い蕨の野菜で逸品料理 地産地消めざすフェス:朝日新聞デジタル

https://www.asahi.com:443/articles/ASND17F0GND1UTNB001.html – 2020年12月3日 18:28 – ウェブ魚拓


蕨市園芸品評会がございました。

令和元年(2019年)11月23日は、新嘗祭の日でございますが、今上陛下に御代替わりしてから初めてですので、大嘗祭が行われております。

我が国の永久の五穀豊穣をお祈り申し上げます。

 

蕨市においては、11月22-23日(金土)、蕨市園芸品評会が行われました。

市内農家が生産した野菜・果物を出品して、出来栄えを競うコンテストです。
市内農家の中には、市外に田畑を持っている方もおり、市外で生産されたものも出品されています。

201911_蕨市園芸品評会

今シーズンは、2度の大型台風に見舞われたこともあり、また、市内農家の高齢化が進んでいることもあり、出品数は例年よりもかなり少なめでした。

葉菜類。

 

201911_蕨市園芸品評会

イモ類。

 

201911_蕨市園芸品評会

ネギは立派ですが、大根は出品数が少なく、大きさも例年よりも小さいものが多かったようです。

 

201911_蕨市園芸品評会

白菜が少ない。

 

201911_蕨市園芸品評会

こちらは、珍しいもの。

ムベなる果物?があるなんて、初めて知りました。

「むべなるかな」の「ムベ」なんだそうです。

あけびのような絶妙なグラデーションで、味も似たような感じだそうですが、あけびと異なり、きたならしくパカッと割れないのでありがたがられるとか。

今、ググって調べたら、「むべなるかな」って、天智天皇のお言葉なのだそうです。ありがたい果物ですね。

 

201911_蕨市園芸品評会

坊ちゃんかぼちゃ。

これも初めてみました。

どんな味がするんでしょうね?

坊ちゃんかぼちゃのレシピ 648品 – クックパッド

坊ちゃんかぼちゃの簡単おいしいレシピ(作り方)が648品! 「坊ちゃんかぼちゃグラタン」「坊っちゃんかぼちゃの煮物」「坊ちゃんかぼちゃの肉詰め」「坊っちゃんかぼちゃのグラタン」など

クックパッド見たら、くり抜いてグラタンにするレシピが多々紹介されていました。
これはおいしそうだ。作るの大変そうだけど。

 

201911_蕨市園芸品評会

和やかに表彰式が行われました。


蕨市園芸品評会と、出品された野菜・果物・米の即売会ご案内

2019 蕨市園芸品評会のご案内

明後日、令和元年(2019年)11月22日(金)と翌23日(土・祝)に、蕨市園芸品評会が行われます。

市内の農家が生産した野菜、果物、米を出品して、その出来具合を競うものです。

出品物は、2日目の11月23日(土・祝)に販売されます。
8時30分から整理券を配布し、整理券の順番に会場に入り、買いたい出品物を選ぶことができます。

いずれも出品物は、出来の良いものばかりですので、かなりお買い得です。

 

私はほぼ毎年参加しておりますが、

蕨市園芸品評会がございました。

↑昨年の様子

 

蕨市園芸品評会

↑3年前の様子