大久保浄水場の水から、基準値を超える臭素酸

大久保浄水場で製造された水道水から、水質基準値(0.01mg/L以下)を超える濃度の「臭素酸」が検出されました。

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県では現在、当面の間は別の浄水場で製造した水を供給する措置を講じ、安全確保に努めています。

また、蕨市では、県水(大久保浄水場で製造した水)と井戸水をブレンドした上で、水道水を提供しています。

 

 

このたびの臭素酸は、自然由来のものではなく、荒川水系のどこかに人工的な排出源が存在する蓋然性が高いと考えられます(※現時点では調査中で確定情報ではありません)。

発生源調査、再発防止策の確立、迅速な情報開示が不可欠です。
安全は宣言するものではなく、科学的根拠に基づき担保されるべきものです。

 

 

県議会としても、埼玉県民の命と生活を守るため、厳しくチェックしてまいります。

※なお、県発表によれば、基準値超の水を短期間摂取しても直ちに健康に影響を及ぼすものではないとされています。


ねむのき公園イルミネーション点灯式

令和7年(2025年)12月7日(日)、ねむのき公園イルミネーション点灯式がございました。

同じ場所で昼間には餅つき大会が行われ、ぽかぽか陽気でほんのり汗ばむほどでした。日没後の、この時間帯になると、さすがに手が冷たくなってきますね。風がないのが幸いでした。

20251207 蕨市 中央2丁目土橋町会 ねむの木公園イルミネーション点灯式

中央2丁目土橋町会のみなさんが手づくりで準備されたイベントです。

このイルミネーションの飾り付けも、みんなで手作業で行ったとのことです。

これは大変なことですよ。

 

 

この町会は、

・夏のあじさい祭り
・秋のハロウィン祭り
・冬のイルミネーション

と、一年を通してイベントが盛りだくさん。

 

地域のみんなで力を合わせて、公園をこんなに素敵な空間にしているんですね。

子どもたちの歓声と笑顔が、イルミネーションの光と一緒にきらきら輝いていました。

地域のつながりを感じられる最高のひと時でした。準備に携わった町会のみなさま、本当にお疲れさまでした!

20251207 蕨市 中央2丁目土橋町会 ねむの木公園イルミネーション点灯式

左から、

栃本由兼 市議
岡田三喜男 市議
庄野航二 市議
今井良助 中央2丁目土橋町会長・元市議
前川やすえ 市議・わらび未来の会会長

大石圭子 市議会議長
須賀敬史 前県議

みんな、ニコニコし過ぎですね(笑)


全国知事会が「スマートシュリンク政策」を提言

さて、私は、昨年 令和6年(2024年)12月定例会 一般質問から、スマートシュリンク埼玉2050という一連の政策提言シリーズの発表をし始めております。

保谷武ニュース 令和7年新春号

スマート = 賢く
シュリンク = 縮小する ことによって、
効率的で持続可能な、2050年の埼玉県を目指した政策提言シリーズです。

 

 

今後ますます人口減少・少子高齢化が進み、税収は減っていきます。

従来の都市インフラ・公共サービスの質と規模を維持することは不可能です。

今のままの都市インフラ・公共サービスを無理矢理に存続させようとすると、公共交通は維持困難となり、治安は悪化し、生活の質は悪化していきます。

 

 

そこで、生活利便性、都市インフラ・公共サービスの質、地域コミュニティを維持しながら、都市機能を集約し、環境負荷を低減した、効率的で持続可能な埼玉県を目指した、一連の政策提言シリーズです。

 

 

「スマートシュリンク」というワードは、元々は、都市計画や、人口政策・マクロ経済の領域において用いられていたものです。

 

 

私は今のところ、

令和6年(2024年)12月定例会一般質問において、

  • 小中学校統廃合の支援を
  • キレイな空き家対策の強化を

令和7年(2025年)9月定例会一般質問において、

  • 商店街撤退円滑化支援

と政策提言を行ってきたところです。

 

 

ところで、全国知事会という組織があります。

すべての都道府県の知事の集まりで、国に対して政策提言を行っています。一種の圧力団体です。

朝日新聞記事

先日、令和7年(2025年)12月8日付け 朝日新聞 記事によると、

 深刻な人口減少が続くなか、社会機能や行政サービスを上手にスリム化していく「スマートシュリンク」(賢く縮む)の視点が必要だ

(中略)

人口減少を踏まえて「行政サービス事務の共同化や都道府県への事務委託など、スケールメリットを追求しながら持続的に提供できる方策を幅広く検討する」よう訴え、そのために国、都道府県、市町村の役割分担を再定義する必要がある、とした。

 

同時に、「サービスの受け手である住民に対しても意識の変革を促す必要がある」とも指摘している。

とのことです。

 

 

私の一般質問を見聞きした上で練り上げてくれたのかどうかは分かりませんが、問題意識と、解決に向けての方向性についての考え方は、私と完全に一致しています。

 

引き続き、実効性ある政策の実現に向けて取り組んでまいります。


ごみゼロ

本日、令和7年(2025年)12月7日(日)は、ごみゼロ(さわやか環境の日 クリーンわらび)の日でした。

市内の各町会ごとに、ゴミ拾いなどの環境美化活動を一斉に行うイベントで、年に2回、6月と12月に行われております。

 

ここ何回か、御縁があって塚越5丁目町会のごみゼロに参加させていただいております。

県議会においてもホットトピックスである、水害対策としての緑川拡幅工事問題の現場であります。

動画レポートしました。


香港の高層マンション火災現場

令和7年(2025年)11月26日、香港の郊外住宅地の大埔墟(Tai Po Market)の高層マンションにて、大規模な火災が発生しました。

現時点(12月5日時点)で判明している死者は159名にのぼるとのことで、依然として安否が不明の方もいます。犠牲者のご冥福をお祈り申し上げます。

 

 

驚くべきことに!

当該、火災現場である高層マンション群の写真を、11ヶ月前に山の上からトレイルランニングのレース中に撮影していました。

 

今年、令和7年(2025年)1月18-19日に、Anta Guanjun 香港100という、香港郊外の山の中を100km走るというトレランレースに参加しました。

香港は、意外とたくさん山があって、トレランレースもたくさん開催しているんですよ。

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このHK100に参加したのは、9年ぶり、3回目でした。

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1日目の朝8時にスタートして、2日目の午前10時ころ、大埔墟の裏山であり、香港で最も高い山である、大帽山(Tai Mo Shan)に差し掛かる途中で、たまたま撮影していました。

入江の、海の際に8棟、まとめて建っていて、緑色の防護シートで覆われている高層マンションが、当該火災現場です。

今年の1月には、大規模改修工事は既に始まっていたんですね。

 

 

 

このたび、12月定例会開会直前で、定例会に向けての準備に忙しいタイミングでしたが、11月29日、現地を視察してまいりました。

 

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当地は、郊外住宅街に位置しております。

マスメディア報道によると、リタイアした高齢者が多く居住していたようです。山も海も近いし、買い物は一通り何でも揃うし、市内中心部までも、深圳までも、地下鉄で一本で行けますので、快適そうな住宅街ですね。

 

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11月29日訪問時には既に鎮火しておりました。

 

建物が密集して立ち並んでおります。

隣接棟に次々に飛び火していったようですね。

 

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大規模修繕が行われていたようで、竹の足場、緑色の防護シートで覆われています。

これらが、黒く焼けた状態となっています。

 

しかしながら、見ての通り、竹の足場は、焼けて崩れ落ちてしまったわけでもありません。足場としての原型をかなり留めています。

竹は可燃物ではありますが、自然着火温度は約250℃前後であり、太い竹はすぐには完全燃焼しないという性質を持っているようです。

 

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規制線が張られており、建物に近づくことは出来ませんが、花を持った弔問者が次々に訪れていました。

香港は高層マンションだらけですので、決して他人事ではないのだろうと思います。

あらためて、犠牲者のご冥福をお祈りします。

 

 

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真っ白い防護服を来た、調査のための警察官?消防士?が何十人も建物に近づいていく姿が見て取れました。

 

 

マスメディア報道によると、火災報知器がならなかったとか、建物の素材が可燃性のものだったとか、緑色の工事用防護シートが違法に可燃性のものがつかわれていたとか、複合的な要因によって被害が拡大したと指摘されています。

しかしながら、依然として情報が断片的です。

 

 

また、香港では、返還後、徐々に報道の自由が失われつつあるという状況もあります。

 

 

詳しい調査報告が為されるのを待ちたいと思います。

 

 

蕨市において、蕨駅西口再開発事業によって、2棟目、3頭目の高層マンションが建設中です。

この悲しい火災によって得られる知見を、蕨市の災害対策に活かしてまいります。

 

 

 

ところで、件の、工事現場における竹の足場は、香港ユニークな建築技術です。

 

メインランドチャイナでは、全く見たことがありません。

以下の写真は、今回の香港訪問時(2025年11月)に撮影した、現役のもの。

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竹足場と並んで、夏なんかは、エアコンの室外機からの水がポタポタ歩道上に垂れてくるのもまた、香港の風物詩の一つですよね。

 

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竹の足場が火災の発生・拡大の原因の一つだったのかどうかはまだ分かりません。原因の一つだとして特定された場合、香港の風物詩とされている竹足場は、いずれ規制されていくことになるかもしれません。


埼玉の塔 追悼式

令和7年(2025年)11月25日(火)、埼玉の塔 追悼式がございました。

 

20251125 埼玉の塔追悼式

埼玉の塔は、沖縄県糸満市の平和祈念公園に設置されています。

 

20251125 埼玉の塔追悼式

埼玉県議会 英霊にこたえる議員連盟のメンバ一同で参加致しました。

他には、埼玉の塔管理委員会、埼玉県遺族連合会、埼玉県市長会、埼玉県知事、埼玉県福祉部などが参加しました。

 

20251125 埼玉の塔追悼式

埼玉の塔には、大東亜戦争における、沖縄戦、南方戦線において戦い、お亡くなりになった2万8千余柱の英霊が合祀されています。

 

20251125 埼玉の塔追悼式

家族や故郷を守るために戦った偉大な先輩方に感謝し、ご冥福をお祈り申し上げます。

 

20251125 埼玉の塔追悼式

ありがとうございました。

再び国の危機があれば、偉大な先輩方の後に続いて戦うことを個人的にはお誓い申し上げます。


蕨市社会福祉大会・わらび社協まつり

令和7年(2025年)11月23日(日)、蕨市民会館におきまして、蕨市社会福祉大会と、わらび社協まつりがございました。

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蕨市内の、社会福祉に貢献のあった個人・法人が表彰されました。

おめでとうございます。

 

 

県議会で度々取り上げられる、社会福祉を巡る環境変化についての話題としては、

 

就職氷河期世代対策

50歳前後が就職氷河期世代です。

団塊ジュニア世代とも重なっており、受験も就職も競争が厳しかった世代です。社会に出る頃にちょうどバブルが弾け、失われた30年が始まりました。

この世代には、ろくな就職が出来ず、給料は安く、金融資産はなく、家もなく、結婚もできなかった、という人がたくさんいます。

あと10~15年後くらいから、この世代が一斉に仕事をリタイアし始めます。

金融資産も家も家族もないので、老後は厳しく、この世代の少なからぬ比率が、生活保護などの社会福祉サービスの受け手になることが見込まれています。

社会にとっては、急激に大きな負担が発生することとなります。

様々な就職氷河期世代対策が既に行われていますが、いかんせん母数が多く、焼け石に水といったところです。

社会全体で、この世代のリタイア時期に備えることが必要です。

 

 

余談ですが、ちょうど私はその世代のど真ん中にいます。やはり、大学時代の同期、先輩・後輩を見渡してみても、優秀だけどろくな就職が出来なかった、という人が多かったですね。だいたいそういった人たちは、1,2年で退社して、大学院に入り直したり留学したりしていました。

 

 

在住外国人の増加

是非や良し悪しはともかくとして、現実的に、増え続けているという現状があります。

蕨市においても、コロナ禍の一時期を除いて一貫して増加トレンドにあり、そろそろ14%に達せんとしています。

在住外国人のほとんどが、若く、働くために我が国にやって来た人たちです。社会福祉サービスの提供者として働いている人もたくさんいることと思います。

当たり前ですが、彼らも毎年、1歳ずつ年を取ります。家族を呼び寄せ、生活の基盤を我が国に設ける人たちも増えてきます。

 

彼らもやがて、社会福祉サービスの提供者側から、受益者側に回ることになるでしょう。

 

「日本人の社会福祉サービス提供者が、在住外国人の社会福祉サービス受益者に対して、サービス提供していく」という、今までは全く想定されていなかった状況が出現するのも、もう間もなくです。

 

 

わらび社協まつり

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様々な社会福祉サービスの提供企業、ボランティア団体が出展しておりました。

上記の写真は、居場所づくり、子ども食堂、フードバンクを手掛けておられる、ぽっかぽかのブースです。