市子連ドッヂボール大会

令和7年(2025年)11月23日(日)、蕨市民体育館におきまして、蕨市子ども会育成連合会(市子連)のドッヂボール大会がございました。

 

市内各地より、地域ごとに小学生のチームが参加しています。

昨年のこの大会よりも、はるかに参加チーム数が多かったように感じます。

コロナ禍前はもっと多かったとのことです。

20251123 市子連ドッヂボール大会

ご挨拶させてもらい、選手の皆さんを激励しました。

 

20251123 市子連ドッヂボール大会

高学年の部は、ミナミンズ、

低学年の部は、東っ子ハリケーンズが

優勝しました。おめでとうございます。

 

しかしながら、私の中では、すべての参加チーム、すべての選手がチャンピオンです。

 

 

運営をした蕨市子ども会育成連合会の役員の皆様、審判をしてくださった埼玉県ドッチボール協会の審判員の皆様、ありがとうございました。


蕨市園芸品評会

令和7年(2025年)11月21、22日、蕨市園芸品評会がございました。

202511 蕨市園芸品評会

蕨市内の農家による、農作物のコンテストです。

 

(蕨市内で生産された農作物のコンテストではなく、蕨市在住の農家により、田畑の場所を問わずに生産された農作物のコンテストです)

 

 

蕨市近辺は、昔はあちこち田んぼだらけののどかな景色が広がっていたようです。

首都圏近郊に位置しており、住宅地化が進みました。

今日においては、蕨市内には農家はわずか十数軒程度残っているのみで、それもほとんどが兼業農家です

 

生産者ご自身も高齢化が進み、息子・娘世代は農業を継いでいないケースがほとんどです。

 

 

毎年参加していると、その年の天候の影響、大きな傾向の変化が観測できて、なかなかおもしろいです。

 

 

202511 蕨市園芸品評会

上位入賞者の皆様。

 

右から、

森田さん 大根

栗原さん 柿

貫井さん 山椒

 

 

202511 蕨市園芸品評会

果物類。

 

202511 蕨市園芸品評会

カブなどの根菜類。

 

 

202511 蕨市園芸品評会

穀類の出展は、わずかこれだけでした。

 

蕨市内では、もはや田んぼは一面もなく、稲作は全く行われていません。

しかしながら、一軒の市内農家が、県外に所有する田んぼで稲作を行っており、毎年、けっこうな量の米・もち米が出展され続けてきました。

 

今年は、イノシシの害によって田んぼが荒らされてしまい、出展できなくなってしまったとのことでした。

また、作業時にマムシに噛まれしまい、腫れ上がって入院するほどひどい状況だったとのことで、そのダメージもあったようです。

 

 

202511 蕨市園芸品評会

ネギ。

 

 

202511 蕨市園芸品評会

毎年、大量に出展されている白菜が、今年はゼロでした!

これはショッキングです。

夏の暑さによる高温障害によるものです。

 

但し、「時期がズレているだけであって、もう少し遅い時期になると収穫できるようになるはずだ」とコメントしている方もいました。

 

 

202511 蕨市園芸品評会

ショウガは立派ですね。

 

 

202511 蕨市園芸品評会

ヤツガシラもでかい。

 

 

以上に見たように、

  • 葉物は、夏の暑さのダメージを受けやすい
  • 根菜類は、夏の暑さのダメージを受けにくい

という傾向が見て取れます。

 

 

葉物は、根が浅いために水分ストレスに弱く、生育適温の幅も狭いのです。葉そのものが商品であるために、日焼けしてしまうと、売り物にならなくなってしまいます。

 

根菜類は、根が深いために水分ストレスに強く、生育適温の幅が広いです。地中深くなると地中の温度も安定しています。

 

 

202511 蕨市園芸品評会

右から、

大石圭子 蕨市議会議長(わらび未来の会)

貫井さん 蕨市議会議長賞を受賞した山椒とともに


文教委員会視察(2) — 小山市立 絹義務教育学校

文教委員会視察の2箇所目は、小山市立 絹義務教育学校を訪れました。

202511 埼玉県議会文教委員会視察 小山市立絹義務教育学校

この学校は、小山市内の、農業エリアにあります。

 

児童生徒の減少に伴い、複数の小学校と中学校が、それぞれ統廃合の必要性に迫られました。

その際、複数の小学校、複数の中学校をそれぞれ統廃合した上で、さらに小中学校を合併して、「義務教育学校」としました。

 

 

義務教育学校の仕組み

小学校と中学校を一体化した 9年制の学校制度です。

校長も1人で、学びが切れ目なく続くのが大きな特徴です。

 

 

公立 小中一貫校との違い

いわゆる「小中一貫校」は、制度上は小学校と中学校は別々に経営されており、便宜上、あたかも一体的に運営されているかのように連携しているものです。

制度上は別々なので、小学校と中学校のそれぞれに校長が存在します。

 

 

「中1ギャップ」緩和の解決策となり得るか?

中1ギャップという言葉があります。小学校を卒業して、中学校に進学するに当たり、人間関係、勉強内容はガラッと変わるし、初めて制服を着るようになったり、部活が始まったりと環境変化が大きく、これに対応しきれずにメンタル的に不安定になってしまう生徒が出現することを言います。

9年間一貫制の義務教育学校は、中1ギャップ解消策として注目されているのですが、実際のところはどんなもんでしょうか?

 

 

感想を先に書きますが、9年間一貫制にはメリットとデメリットの両方がありますね。個人的には、従来型の小中学校分離型を、敢えて9年間一貫制に変更する必要性は感じません。

 

社会に出たら、人生ってギャップだらけじゃないですか。

就職、転職、結婚、出産、転勤、親の介護など。

成人になる前に、段階的に小さなギャップを経験し、「打たれ強さ」や「変化への適応力」を身につけておくことは、実はとても大切です。

 

絹義務学校においては、一学年当たり一クラスの規模であるために、クラス内の人間関係が固定してしまうことのデメリットも大きいとのことでした。

絹義務学校においては、義務教育学校のメリット・デメリットを踏まえながら、敢えて「節目つくり」、「意図的な小さなギャップづくり」を行い、児童生徒が環境の変化を体験できるよう工夫しているとのことでした。

  • 6学年終了時に「疑似卒業式」
  • 7学年から制服制(6年までは私服)
  • 7学年から、通学手段がスクールバス→自転車へ変化

 

 

義務教育学校の効果はどうか

定量的な評価は難しく、学力・体力・情操面などの分析は行っていないとのこと。

教育学の学界においても、従来型の小中学校別々制と9ヶ年一貫制の良し悪しについて比較分析した研究はないようです。

202511 埼玉県議会文教委員会視察 小山市立絹義務教育学校

児童生徒を対象にアンケート調査を行うと、満足度は高い、との結果が出ています。

 

 

小中学校の統廃合に当たり、地元コミュニティ・保護者・卒業生ネットワークとの合意形成が、最も困難な仕事となります。

地元に小中学校統廃合を納得してもらうために、「義務教育学校という、新しくて素晴らしい仕組みにアップグレードします!だから統廃合を受入れてください!」と、交渉するためのツールとして利用されているだけに過ぎない、という側面が大きいのではないかと思います。

202511 埼玉県議会文教委員会視察 小山市立絹義務教育学校

熊谷市選出の鈴木まさひろ議員(右)と。

養蚕業が盛んなエリアで、学年ごとに養蚕、織物を体験するようになっています。

 

 

202511 埼玉県議会文教委員会視察 小山市立絹義務教育学校

文教委員会一同で記念撮影しました。


文教委員会視察(1) — 栃木県立 学悠館高校

さて、ただ今、私は、県議会において文教常任委員会に所属し、副委員長を務めております。

 

この度、栃木県内の学校を2箇所、視察してまいりました。

 

 

1箇所目は、栃木県立 学悠館高校です。

全日制・定時制・通信制をシームレスに行き来できる「フレックス制」+単位制を採用した学校で、多様な教育ニーズに応える柔軟な体制が特徴です。

定時制、通信制というと、一昔前のイメージだと、「勤労学生が、昼間は働き、夜や休日に勉強している」という感じがしますが、今はそのようなことはありません。

昼間にフルタイム正社員として働いている学生は、ほとんどいないそうです。但し、バイトしている学生はたくさんいます。

全日制、定時制、通信制と、区分はあるのですが、学校と相談の上、変更することが可能です。

 

 

多様な学びのスタイルに対応することで、「学びのセーフティネット」として機能しているとのことです。

 

 

全国的に小・中学校段階の不登校が増加傾向にあります。

かつては「登校させる」ことを目指す教育指導・施策が取られていましたが、今は「不登校も一つの多様性」と捉える価値観へと変わりつつあります。

不登校が、悪いこと、ネガティブなもの、と捉える考え方は、すっかり過去のものになりました。

 

学悠館高校では、初等教育段階で不登校経験のある生徒も多く在籍しております。

柔軟な受け入れ体制の下、学び直し・やり直しの場としての役割を果たしていました。

 

管理教育全盛期に学生生活を過ごした私としては、頭では理解していた「学びのセーフティネット」の、リアルな現場で肌で感じられる貴重な機会でした。

 

今後もますます不登校児童・生徒が増えていくのであれば、フレックス制への教育需要も増えていくことになります。

 

 

202511 埼玉県議会文教委員会視察 栃木県立学悠館高校

校長、教育委員会から説明をお聞きしました。

 

202511 埼玉県議会文教委員会視察 栃木県立学悠館高校

校舎の様子。

 

 

202511 埼玉県議会文教委員会視察 栃木県立学悠館高校

廊下にて。

 

 

202511 埼玉県議会文教委員会視察 栃木県立学悠館高校

文教委員会一同で、記念撮影しました。


蕨市総合防災演習

令和7年(2025年)11月16日(日)に、中央小学校において開催されました。

 

 

「毎年同じことやっているんだな」と感じる方もいるかもしれませんが、少しずつ変化・進化している部分もあります。

 

私は、市議会議員時代から、この14年間、毎年参加しております。

毎年参加しているからこそ、少しずつ変化している様子もよく分かります。

 

他方で、十年一日の惰性の如く、無駄で無意味なことを繰り返している部分もあります。

各方面から繰り返し批判して改善提案をしても変わりませんね。

 

20251116 蕨市総合防災演習

市内の各自主防災団体(事実上、=町会です)が、会場に避難してくるという訓練。

これが無駄の最たるものです。

 

地震、火災、水害などの災害時に、自主防災団体ごとに集合した上で、市内に一箇所しかない避難場所に集団で移動して避難する、という状況は、あり得ません。

そもそもそのような状況は、全く想定されていません。

避難場所は、市内各地区に存在し、それぞれ個人ごと、家族ごとに、任意の避難場所(その場の状況に応じて、自分たちが行きたい避難場所)に避難することになっています。

 

訓練の中では、すべての自主防災団体が、演台に立つ市長に向かって敬礼をして、「●◯自主防災会、◯名、無事に避難しました―っ!」と報告するという趣向になっています。

クッソくだらないですね。

災害に備えることではなく、市長に向かって挨拶させることが目的となっております。

長年に渡り「くだらないので、止めましょう」という改善提案がなされていますが、一向に改まる気配がありません。

 

 

20251116 蕨市総合防災演習

中央1丁目旭町町会長の須賀敬史 前県議。

 

 

20251116 蕨市総合防災演習

校舎にて火災が発生したという想定で、蕨市消防本部の消防車が登場しました。

 

 

20251116 蕨市総合防災演習

指揮本部が設置されます。

 

 

20251116 蕨市総合防災演習

燃え盛る校舎内に、要救助者が取り残されています(という想定)。

ハシゴを設置して、消防士が建物の二階に乗り込んでいきます。

 

 

20251116 蕨市総合防災演習

消防士がロープからぶら下がっています。

 

 

20251116 蕨市総合防災演習

放水が始まりました。

 

 

20251116 蕨市総合防災演習

消化器による初期消火訓練。

プロの消防士がレクチャーしてくれます。

 

 

20251116 蕨市総合防災演習

初期消火訓練を行うのは、市内の中学生有志による災害対策チーム、WSS(蕨supporting students)の皆さんです。

 

「消火器の使い方なんて知ってるよ」という人も多いかもしれませんが、繰り返し何度も訓練を行い、いざという時に慌てずに自ずと身体が動くようにしておくことが肝要です。

 

私も、市内の南町において、放火された自転車に出くわして、初期消火したことがあります。

マンション玄関前の歩道に止めたママチャリのサドルが燃え始めていました。

マンションロビー内の消火器が設置されていたため、それを用いて火を消し止めました。

 

 

20251116 蕨市総合防災演習

地震によって倒れた家具の下敷きになってしまった人がいます(という想定)。

クルマのジャッキを利用して、家具をジャッキアップし、救い出します。

 

 

20251116 蕨市総合防災演習

陸上自衛隊第32普通科連隊(大宮駐屯地)による土のう構築訓練です。

 

「こんなの簡単だよ!」と思う人もいるかもしれませんが、いざという時に備えて、訓練をしておきましょう。

 

 

20251116 蕨市総合防災演習

東京ガス、東京電力パワーグリッド、市内各水道工事会社などのインフラ系事業者も参加しています。

 

上記写真に写っているのは、東京ガスのエンジニアです。

 

地面に鉄の棒を挿します。この鉄棒は、パイプ状になっております。

ガス検知器をこのパイプに装着して、地中に漏れているガスを調べます。

 

 

20251116 蕨市総合防災演習

偵察用ドローン。

2022年の回から導入された偵察用ドローンは、今年も富士測地(株)さんへの外部委託体制で運用されていました。

一方で、蕨市消防本部はドローン内製化を進めており、今年度、機体を購入し、操縦士を訓練中です。

 

来年、2026年の蕨市総合防災演習においては初登場することと思います。

 

 

20251116 蕨市総合防災演習

消防団による放水訓練。

 

 

今回、登場しなかったものの、市内消防団において進められているのが、水害対応ボートの導入です。

今年度、消防団に救助用ボート4艇が新規導入されました。

現場の消防団員の方からは、

「分団倉庫にボートを入れるスペースが足りない。」という切実な話も聞きました。

 

尚、この水害救助ボートの市内配備は、私が平成27年(2015年)12月定例会の一般質問で要望していたもので、“10年越しの実現”となりました。

 

 

20251116 蕨市総合防災演習

関係者の皆様、お疲れ様でした。

 

 

【追記】

追加でもう一点、この「蕨市総合防災演習」の課題を記します。

 

このイベントには、在住外国人が参加していません。

蕨市内の在住外国人比率は14%に達せんとする勢いです。その良し悪し、我が国全体の今後の在住外国人受入方針をどうするかといった議論はさておき、現実的に市内在住者の14%が外国人であり、災害時には彼らも等しく被災します。

在住外国人にも演習への参加を求めるべきでしょうし、災害時に、言語コミュニティケーションが不可能な方々を相手にコミュニケーションを行う訓練を行っておくべきでしょう。


日台交流サミット in 鎌倉

令和7年(2025年)11月4日(火)、県議会日台友好議連のメンバーとして参加しました。

 

 

安全保障・経済・文化・医療保健・教育など、幅広いテーマについて活発な意見交換が行われました。

折しも11月7日の衆院予算委員会において、台湾有事への対応について、高市首相が従来より一歩踏み込んだ(と解釈可能な)答弁を行うなど、両国を巡る環境が変化しつつある時期です。

今回の会議は、2年前に参加したときよりも緊張感のある空気に包まれていました。

 

 

「台湾有事が、我が国にとって存立危機事態に当たる」という高市首相の答弁を、私は支持します。

米軍と中共軍が戦闘状態に入った場合、我が国の存立を守るために、自衛隊は、武器使用を含めて米軍の支援を行うことになります。

 

但し、原則は、

高市首相の答弁の通り、「実際に発生した事態の個別具体的な状況に応じて、政府が全ての情報を総合して判断する」ということになります。

 

従来から、我が国は、この件については戦略的に曖昧な態度を取ることと意思決定しております。

 

 

2年前の仙台開催以来、2年ぶりに参加しました。

昨年は、台南市で開催され、地元の用事と日程が重なってしまったため、参加できませんでした。

 

 

我が国と台湾との間には正式な国交はありません。

しかしながら、価値観、利益、リスクを共有する同志国です。

 

 

国交、すなわち政府間の交流がないために、地方議会を含めた議員間の交流チャネルが、実務レベルでの政府間関係を長年補完してきた経緯があります。

 

20251104 日台交流サミットin鎌倉

李逸洋 台湾駐日大使。

 

20251104 日台交流サミットin鎌倉

頼清徳総統からのビデオメッセージもございました。

 

 

20251104 日台交流サミットin鎌倉

李逸洋大使をはじめ、台南市議会・高雄市議会の皆様とも記念撮影。

 

20251104 日台交流サミットin鎌倉

台南市議会の邱莉莉議長と記念撮影。

 

左から、

新井豪 埼玉県議会議員
邱莉莉 台南市議会議長
鈴木正人 埼玉県議会議員

 

 

地方からの交流と信頼の積み重ねが、日台関係の未来を支える礎になると考えます。


【埼玉県議会】令和7年12月定例会が開会

本日、令和7年(2025年)12月1日(月)、埼玉県議会の12月定例会が開会しました。

20251201 埼玉県議会 令和7年12月定例会開会

会期は、本日12月1日(月)から19日(金)までの19日間です。

 

蕨市を代表して、慎重に審査・審議してまいります。

 

 

12月定例会における知事提出議案のトピックス

20251201 埼玉県議会 令和7年12月定例会開会

カスハラ防止条例案が提出されました。

 

カスハラ防止条例は、全国の都道府県・市町村において、同様のものが作られ始めています。

民間企業のカスタマ対応スタッフだけでなく、公務員、個人事業主、町会・ボランティア団体の役員まで対象を広くカバーしている点が特徴です。

「カスハラ」という概念を、かなり幅広く捉えています。

 

ところで、カスハラって、地域性なんか無いですよね?

全国的な現象ですよね?

 

そうであるならば、地方自治体レベルで条例という形で定めるのではなく、国レベルで法律(カスハラ防止法)として定めるべきではないか、という意見もあります。

この意見には、合理性があります。

 

 

他方で、カスハラ問題は、海外ではあまり見られない、我が国ユニークの現象でもあります。

背景には、以下のような理由があります。

  • 慢性的な人手不足
  • SNSによる「晒し」文化の拡大
  • 過度な顧客重視志向
  • 30年続いたデフレが生んだ「顧客側の強大化」

 

県としての役割、国に求めるべき制度の在り方、現場への実効性を、しっかり議論してまいります。

 

 

大久保浄水場に建設中の高度浄水処理プラントのサービス開始が1年遅れる見込み

20251201 埼玉県議会 令和7年12月定例会開会

蕨市は、荒川から取水し、大久保浄水場で作った水(=県水と呼んでいます)と、蕨市内で掘った井戸水をブレンドして、水道水として使っています。

 

大久保浄水場では、ただ今、高度浄水処理プラントを建設中です。

従来の浄水処理工程を通した水と比べると、高度浄水処理を行った水は、遥かに品質が高いものとなります。

県水の品質が、家庭用の浄水器を通したものを同じくらい美味しくなる予定です。

高度浄水処理プラント建設中の様子については、2024年5月に視察した際の様子を上記の記事でレポートした通りです。

この時点では、「令和10年度にはサービス開始する予定」でした。

 

建設現場において、土壌からヒ素が出てきて、この処理を行うため、追加予算と工事期間が必要になり、「令和11年度にサービス開始」と変更になります。

「土壌からヒ素が出てきた」と聞くと、ちょっとびっくりしてしまいますが、これは、自然由来のヒ素だとのことです。

関東地方では、土壌の性質上、珍しいことではありません。

適切に処理を行えば、特段の危険があるわけではありません。

 

 

県議会の防災訓練

閉会後、議会棟において火災が発生したという想定での、防災訓練が行われました。

20251201 埼玉県議会 防災訓練

階段と各フロアを接続する場所の防火シャッターが下ろされています。

 

 

20251201 埼玉県議会 防災訓練

ホースによる消火訓練。

 

 

20251201 埼玉県議会 防災訓練

つい先日は、香港で高層マンション火災が発生しました。私も一昨日、現地を視察してきました。後ほどレポートを書きます。

壁面緑化の植物が火災の原因になりうるかも?という議論は、従来はあまり聞いたことはありませんが、検討した方がいいかもしれません。

 

20251201 埼玉県議会 防災訓練

さいたま市消防局の消防車。

荷台に載っている大きな扇風機(ブロワー)は、火災現場において、煙を排出するために用います。

総務省から貸与されているもので、この装備がついている消防車は、県内に一つしかないそうです。

(可搬型ブロアーを備えているところはある、とのこと)