この本読みました。池井戸潤, 『オレたちバブル入行組』

行きつけのバイク屋でCBR1000RRの18ヶ月点検、オイル交換、リヤタイヤ交換を待っているときに、暇つぶしに本屋で買って読んだ。

銀行の社内人事・政治を舞台に、不正融資とその債権回収をテーマにしたストーリ。小説としては粗筋は単純なんだが、基本的には勧善懲悪、ハッピーエンドで、安心して読める。

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