2012年の振り返り 目標到達具合

年初に立てた目標が、これ。



2012年がほぼ終わった今時点で、振り返ってみる。
UTMF完走
達成。
完走できて良かった。
これだけのロングのレースは初めてだったので、いろいろ得られるものがあった。次回はもっと速く走れる自信があるが、2013年はエントリしたものの落選。



ハセツネ 12時間45分
未達。
PBは更新したものの、12:51’51″(ネット)で、6分51秒足らず。
2010年 13:11’57” → 2011年 12:55’17” → 2012年 12:51’51”
このレースは天候コンディション次第だけど、来年こそ達成したいので、継続目標としたい。


フル サブ3.5
未達、どころかそもそもロードフルはまったく走らなかった。
唯一エントリしたのは、タイムが望めないコースであり、ファンラン前提の那覇マラソンのみ。しかも選挙が忙しくてDNSだった。
正直、気持ち的にはロング志向なので、必死でトレーニングしてロードフルのタイムを狙う気があまりしない。タイム出しやすい勝田もエントリしてないし。来年はどうしようかな~。



アイアンマン挑戦
未達。そもそもエントリできなかった。
内地はおろか、近場のコリアやチャイナでも開催レースが無くなってしまった現状で、5~7日程度の連続した休みが必要なレース参戦は、諸状況を鑑みると不可能に近い。
環境が変化するまではこの目標は取り下げようと思う。
しかし、宮古島をフィニッシュしているので、参戦すれば余裕で完走する自信はある。
なお、2013年においては宮古島は抽選で落選したので、しばらくはモチ維持しにくい。ロングのレースは何に出ようかな~。



商内については、ベストの撤退戦 → 新しい商内作り
未達。
言い訳はいろいろあるが、結局ナニも新しいチャレンジが出来なかった。
2013年は必達の継続目標としたい。
蕨市議会議員としては、とにかく実績作り、地元の人脈作り
あくまでも努力目標ってことだけど、自分で点数をつけるならば、45点くらいだろうか。
まあしかし、自分のプリンシプルである「楽しみながら、嫌なことはやらない」を厳守しつつ、それなりにうまく立ち回れているような気もするが、完全なストレスレスな状態でもない。
ちょっと細かいことは書きにくい。



自民党員としては、総選挙における政権奪還を目指す
これは達成。
もちろん僕が果たした役割は、極めて微々たるものだ。
自分なりの所与の条件の中で、ベストを尽くしたと思う。



さて、そろそろ2013年の目標を考えよう。


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10月に仲間と登った 南アルプス 鳳凰三山より、富士を望む。

ネット選挙

公職選挙法には、時代の変化に即していない点や、合法と違法の中間のグレーゾーンが幅広い点など、様々な問題がある。

その一つが、選挙期間中にネット利用が出来ないということだ。

昨年6月の蕨市議選の時は、私もblogもtwitterも更新はストップしたし、(当時流行ってた)mixiのサン牧での水撒きや虫取りすら違法なのかな?と考えて控えたくらいだ。




選挙においては、利用可能な媒体が厳格に制限されている。
今時点で許されているものは、
・ポスター
・配布チラシ
・法定ハガキ
・宣車(宣伝カー)
・政見放送(これは市議選レベルでは無し)
など。

ポスターも配布チラシも、法定の証紙を貼ったものしか使えない。
但し、政党の政策のチラシ・パンフレットは、候補者について書いていないならば、自由に配布出来る。

とにかく面倒だし、複雑だし、ボランティアベースで動いている多くの方々に周知するのもなかなか大変だ。
また、選挙事務所の中の人たち全てが厳密に理解している訳ではないし、既に何度も選挙を経験したようなベテラン政治家ですら正確に把握していないことが多い。



何故、利用可能な媒体が制限されているか?
というと、
制限がなければ、お金がある候補者が、たくさん媒体を使えるため、選挙に有利になってしまうから、というロジックだ。



そうであるならば、基本的に無料もしくは(他媒体と比べて)安価なweb媒体を使えばいいのに、というのが道理だが、公職選挙法という制度が、webの進化に追い付いていないのが現状である。


このような「ネット選挙」解禁には、オフィシャルにはどこの政党も賛成しているはずなのだが、なかなか制度の改正は進まない。

年取った人はネットリテラシが低くて使いこなせないため、ネット選挙を解禁したら長老政治家に不利になってしまうから、賛成の振りをしつつ制度改正させないように裏で手を回しているのだろう的な、陰謀論まで出てくる始末だ。




私の支持者層も、地元のお年を召した方が多いのだが、やはりネット利用度は低い。

PCは持ってないか、家にあったとしても自ら使いこなしている方は少ない。
地域内での連絡網は、基本的に電話ベースと紙ベース(案内文を直接自宅のポストに投函する)。
ケータイは持ってるけど、ガラケー率がほぼ100%で、しかもらくらくホン比率が高い。メールはそこそこ使いこなしているが、モバイルブラウジングはしていない。
facebookもtwitterもおそらくアカウント持ってない。
僕が必死に時間かけて更新しているこのblogはもちろん全く読まれていない(泣)

ネット選挙を解禁したとしても、こういったクラスタに対しては、おそらく従来媒体によってアプローチするしかないだろう。

総選挙は自民圧勝

先の2012年12月16日に投開票された衆議院議員総選挙、埼玉15区(蕨市、戸田市、さいたま市南区・桜区)においては、私が応援した自民党 田中良生氏がめでたく当選し、議席奪回を果たしました。

また、私が所属する自民党は、友党である公明党と合わせて325議席を獲得致しました。これは、定数480のうちの2/3以上に当たり、参議院で否決された法案を再可決することが可能となります。

おめでとうございました。

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日本国ばんざ~い\(^o^)/
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喜びの田中良生代議士と奥様。



選挙中は、諸々仕事をほったらかして選挙応援活動に尽力しました。
これは、先のエントリで述べたように、親分田中良生のためでもありますが、それ以上に、国の進路を正しい方向に戻すためであり、私が微力ながらも国に貢献する方法であり、それは同時に蕨市のためでもある、と信じていたからであります。

田中良生代議士には、国政の場において、祖国のために死ぬ気で頑張ってきて欲しいと思います。




選挙が終わり、放置プレイ状態の諸雑務が滞っており、忘年会シーズンでもあり、年が明けたら確定申告の準備も始めないとならないし、なかなか忙しい日々が続いております。

祭りの後の放心状態的な気分が徐々に収まりつつある中、せっかくの駅頭朝立ちのための早起き習慣もすっかり元の遅寝遅起き状態に戻ってしまいました。


自民党の政権交代による、我が国の明るい未来を確信して、あたたかい気分で年明けを迎えたいと思います。

【蕨市】比例の政党別得票率 近隣市との比較

昨日2012年12月16日行われた衆議院議員総選挙における、比例の政党別得票率を、近隣市と並べてみた。

データは、各自治体のwebサイトから拾ってきたのだけど、PDFでコピペしにくかったり、使いにくいことこの上ない。どうせexcelで集計してるわけだから、csvも載せてほしいです。
ちなみに、埼玉県の選管のデータは今時点では未だ載ってない。
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(数表はクリックすると拡大)
尚、北関東ブロックは、埼玉県、茨城県、栃木県、群馬県から成っている。
ざっと見てちょっと外れ値らしきところを中心に、思いついたところを以下、箇条。
きわめて乱暴だけど、仮に
・東京ブロック → 都市型
・北関東ブロック → 田舎型
とする。
・自民党の得票率は、都市型と田舎型で異なる。
・蕨、川口、戸田3市ともに、都市型。
・民主党の得票率は、都市型も田舎型も偏りはない。
・維新の会は、戸田市でのみ高い。都市型。
蕨市、川口市は田舎型。
この違いはなんだろう。
政党への人気と言うよりも、石原前都知事個人の人気によるものかもしれない。
・公明党が、川口市で高い。
・日共は、蕨市で高い。
飛び抜けて高いというわけではないが、気になるレベル。

【蕨市議会】12月定例会での私の一般質問はありません。

今、開会中の12月定例会においては、私 ほやたけし(保谷武)の一般質問はございません。

衆議院議員総選挙の応援活動にリソースを集中投下するためです。
「ボランティアベースの選挙応援活動よりも、フィーベースの議会活動を優先すべき」
という考え方もありますが、私はこのような考え方は取りません。
①衆議院議員総選挙は、国の進路を決めるためのものであり、国全体のみならず蕨市にとっても重要である。
②そもそも議会活動は、フィーベースといえども、業務・作業についての量・時間のコミットメントはない。
あくまでも、ベストエフォートベースであり、かつ、評価は、費やした量・時間ではなく成果によってのみ判断されるべきものである。
③一般質問として取り上げるネタとして、敢えてこの時期に取り上げなくてはならないものは持っていなかった。
以上、3つの理由から、個人的には、この総選挙期間中は、議会活動よりも選挙応援活動を優先しました。
今回、一般質問をした議員は18人中12人でしたが、皆様それぞれ準備不足がありありで、残念ながら追及不足で中途半端に終ってしまったのが少なからず見受けられました。

北朝鮮人権侵害問題啓発週間です。

「人権侵害問題」って、曖昧な表現だけど、要は拉致問題のことです。
邪悪な北朝鮮という勢力が、我が国に不法に侵入し、我が国の国民を、本人の意志に反して、無理やり連れ去り、強制的に使役し、身柄を返そうとせず、あまつさえその事実の一部を認めておきながら、「もう既に死んだ」などと嘘を繰り返している問題です。
12月10日から16日まで。
蕨市においても、2名の特定失踪者がいます。
奇しくも、本日2012年12月12日(水)は、北朝鮮が弾道ミサイルの発射実験を行いました。
「飴と鞭」という言葉がありますが、マスメディアによる自由な報道と検閲されていない自由なインターネットが存在しない、北朝鮮には飴はまったく通用しません。
そうであるからこそ、北朝鮮に対しては、徹底的に鞭を打ちまくることが必要です。
20121210_北朝鮮人権侵害週間1
20121210_北朝鮮人権侵害週間2
↓川口市の特定失踪者 藤田進さんのお兄さん 藤田隆司さんのツイートより。