タクシー乗り場の改良案。

年の瀬も押し詰まりつつある、つい先日、終電の時間を計り誤り、池袋からタクで帰る羽目になった訳ですが、タク乗り場が、えらい長蛇の行列。

とは言え、寒さに震えながらなかなか来ないタクシーを待たなくてはならないのかと言えばそうではなく、タクシーはタクシーで列をなしており、1つしかないタクシー乗り場から待ち客を1組ずつ、タクシーを1台ずつ吐き出していくために行列になってしまっているだけだった。

続きを読む


ドコモのプッシュトークはなぜ普及し得ないのか。

それは、キャリア独自のプラットフォームに依存しているからだ。

ちなみに、プッシュトークとは、多対多で音声電話ができるサービス。発信者は同時には一台だけで、発信中は専用ボタンを押し続ける必要がある。
いわゆるPTT(push to talk)ってやつで、アマチュア無線の世界ではあたり前な方式。
最近発売になったドコモFOMAの基幹ライン900番台シリーズの最新ライン902iシリーズになって初めて搭載された機能。今後発売されるドコモの機種には必ず搭載されていくことになるのだろう。

続きを読む


マッシュアップ系のコミュニティサービスは、マスタ不要。

最近多い、web2.0なマッシュアップ系の一つとして、google map APIを使った、Where I had My First Kissというサービスが、百式さんで紹介されています。

詳細は、こちらの記事を。

「ファーストキスをした場所&エピソード」を地図上にプロットしていくことができるという、ほのぼのお遊びサイト。

続きを読む


自分の名前を捨てられるか?

梵天丸 → 政宗 みたいに元服したら名前が変わるのが当たり前だった、昔の武士階級はいざ知らず、現代人で名前を変えるのは、よほどの覚悟が必要だ。
(あ、夫婦同姓制の夫婦の場合は、女性は結婚したら姓が変わるのか)

メリット/デメリットを比較してトクだから変えよう、と冷静に判断するのは難しい。
名付け親や本体の思惑とは別に、一度名前がついてしまうと、名前には魂が宿るものだし、どうしても愛着が湧いてしまう。

続きを読む


Vodafoneは復活するか?

「写メール」を立ち上げて、カメラ付きケータイにいち早く取り組み、あっとういう間に市場を席巻した頃のボーダ(当時J-phone)は、すごかった。

外資に買われてからの同社は、見る影もなくなってしまった。
いつの間にか、一時は一般名詞化すらした「写メール」というサービス名称も、ボーダからは消えてしまっているほどだし。

続きを読む