蕨市文化協会 創立60周年記念イベント

令和6年(2024年)3月17日、蕨市民会館におきまして、

蕨市文化協会創立60周年記念イベントがございました。

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わくわくしながら、開会を待っているところ。

 

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最初に記念式典。

世界的に著名な画家であり、蕨市文化協会の会長の智内兄助氏のご挨拶。

 

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式典の後、様々な演目の舞台芸術の発表会がございました。

どれもこれも素晴らしく、日頃、楽しみながらも厳しい練習を積み重ねている様子が伺えました。

 

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関係者の皆様、お疲れ様でした。


権現堂調節池にて湖面浮上式太陽光発電施設の設置計画

権現堂調節池は、利根川から水を引き、中川へと注ぎ込む導水路である権現堂川そのものが広大な調整池となっているものです。

埼玉県と茨城県の県境に位置しています。

 

この権現堂調節池、別名:行幸湖の湖面に、浮上式太陽光発電施設を作ろうという計画が持ち上がっています。

久喜市の事業で、埼玉県のスーパーシティプロジェクトに採択されています。

 

権現堂調節池の下流の中川は、たびたび氾濫を起こしています。

直近では、昨年、令和5年(2023年)6月に、草加市、越谷市などで広範囲に渡り床上浸水、床下浸水をもたらしました。

 

そこで、中川下流の自治体では、この太陽光発電施設設置について心配しています。

調節池の湖面に太陽光発電施設があるということは、大雨の時に上流から流れてきた浮遊物が引っかかるなどして、雨水排水・調整機能を阻害する可能性があります。

また、雨水の流れによって太陽光発電施設が破壊され、下流に流されていく可能性もあります。

 

 

先日開かれた、県議会 予算特別委員会においては、草加市の議員より、そのような懸念が表明されました。

 

単なる杞憂なのか、現実的に雨水排水・調整機能を阻害する可能性があるのか、素人には何とも判断できず、専門家の意見を聞いてみたいところです。

 

ということで、3月16日(土)、現地を見に行ってきました。

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権現堂調節池全体は、利根川からの取水口から、中川合流地点まで、5kmに及ぶ長いものです。池というよりも太い川という印象も受けます。

 

太陽光発電施設設置計画があるのは、久喜市の部分です。

 

池(川)の中心線が、埼玉県と茨城県の県境となっており、手前側が久喜市(埼玉県)です。

 

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釣り師が2,3人いました。

対岸の茨城県側には、キュピーの工場。

 

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ちょっとした遊歩道になっており、桜並木があります。

 

 

せっかく権現堂に行ったので、権現堂桜堤公園に足を伸ばしました。

ここは県営公園です。

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河津桜はピークでした。

 

ここは、様々な種類の桜が植えられています。

菜の花も、敢えて咲く時期がずれるようにコントロールして植えてあるようです。

 

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右側が河津桜。

左側の堤の上は、ソメイヨシノ。

 

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ソメイヨシノはまだまだでした。


蕨市スポーツフェア、蕨市体育賞授与式

令和6年(2024年)3月10日、蕨市民体育館におきまして、蕨市スポーツフェアと、蕨市体育賞授与式がございました。

 

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大きな大会で入賞した選手などを表彰します。

対象者は中学生、高校生が多いですね。

 

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様々なスポーツ種目の体験会。

 

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こちらはボッチャの体験会。

 

ボッチャはパラスポーツの一つですが、ルールがシンプルな割には、奥が深く、ゲーム性が高く、なかなか面白い競技です。

あくまでも体験会なので、ルールを教わりながら1ゲームで終わり。

「もっとやってみたい!」という声を沢山会場で耳にしました。

 

 

関係者の皆様、お疲れ様でした。


市内各地の初午祭

蕨市内各地で初午祭が行われ、お伺いして参りました。

本来であれば「2月に入って最初の午の日に行う祭り」の謂いですが、便宜上、「2月の任意の週末に行う」という運用をしているところが多いですね。

 

3月3日、三和稲荷

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玉串奉奠。

南町の地元の方だけの小規模な祭りです。

地元の方々による、焼きそばや焼鳥の屋台の出店が出ていました。

 

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須賀さんと。

私は、なぜか、スーツの上着を切るのを忘れてしまって、ワイシャツの上からコートをそのまま羽織ってきてしまいました。

 

3月10日、塚越稲荷

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塚越稲荷は、初午なのに珍しくも神輿を担ぎます。

この時期の神輿は珍しいので、多くの神輿同好会が集まっていました。

 

3月16日、北向稲荷

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こちらも、郷の地元の人だけによる、小さな祭りです。神事のみ。

 

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それぞれの地域の皆様のご健康と安寧、家内安全、商売繁盛をお祈り申し上げます。


IHI鶴ヶ島工場を見学

自民県議団有志にて、IHI鶴ヶ島工場を見学してきました。
とても有意義な体験でした。

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工場内は写真撮影禁止。

・圏央鶴ヶ島ICのすぐ近く、県農業大学校跡地に位置している。

・民間飛行機のエンジンの整備(定期点検保守、修理)を行っている。

・瑞穂工場と連携し、一連のプロセスを分担している。

・航空機エンジン開発は、膨大な資力を要するため、J/V形式で行うことが多い。20年くらいで損益トントン、40年くらいかけてリターンを刈り取るという長期の商い。

・整備の需要は安定して伸びており、商いは順調な成長を見込む。

・航空機技術開発の分野は、かなり成熟している。
これからの進化の方向性としては、新素材の導入、カーボンニュートラル化など。

・2019年に操業開始したが、まだ本格稼働状態とは言い難い。工場の立ち上げは、人の採用・育成がキモとなるため、軌道に乗るまでには年単位の時間がかかる。

・広義の航空機関連産業は、コロナ禍で低迷し、浮き沈みが激しいイメージが定着してしまったため、人材採用難が続いている。

・工場内では産業用ロボットはまったく使われておらず。ほとんど手作業。隣接地において県が立ち上げる予定のSAITAMAロボティクスセンタとのシナジはあまりないような?

 

この工場で整備している、PW-1100G-JMについて調べていたら、こんな記事を発見。

このエンジンについては、一種の「リコール対応」が発表されているのですが、一定の比率で参画しているJ/Vであるにも関わらず、IHIは、全体の意思決定には参画できておらず、実態は下請けと同じじゃないか、と指摘しています。