拉致問題を考える埼玉県民の集いに行ってきました。

2014年9月27日(土)、浦和の埼玉会館において、拉致問題を考える埼玉県民の集いが開催され、これに参加してきました。

MSN産経:2014/9/28 「拉致問題を考える埼玉県民の集い」全員救出へ思い新た

 

ならず者国家である北朝鮮は、国家的な犯罪行為として、日本人を本人の意志に反して我が国の国内から身柄を連れ去り、テロ工作員の教育係などとして使役しています。
この事実を公に認めておきながら、虚偽の説明を繰り返して、詳しい調査と身柄の返還をしようとしていません。

この夏から秋をターゲットに、再調査をしていますが、結果の公表を先送りしています。
この度のイベントは、2,3ヶ月前に企画されているはずですので、本来であれば、北朝鮮による再調査結果の発表を受けて、拉致被害者家族の皆様による、喜びの会見になるはずでした。

残念でありますし、尚一層、国際社会と協調して、日本人が一丸となって北朝鮮に圧力を掛け続ける必要性を痛切に感じました。

蕨市にも特定失踪者が2名おりますので、一地方政府として、国や県の方針と同じく、北朝鮮への圧力を強める政策を打ち出していくべきと思料します。


田口八重子さんのお兄さんの、飯塚繁雄さん。

田口八重子さんは、大韓航空機爆破事件の首謀者、金賢姫の教育係をやらされていました。
シングルマザーとして池袋のキャバで働いている時に拉致されました。
蕨駅前の喫茶店で働いていたことがあるという情報もあります。


横田めぐみさんのご両親。

横田めぐみさんは、新潟市内の中学校のバドミントン部の練習の帰りに、自宅近くで拉致されました。


横田めぐみさんがよく歌っていたという、唱歌「ふるさと」を合唱しました。

 

参考記事)

hoya_t blog 2012/7/11 : 北朝鮮による横田めぐみさん拉致被害現場

hoya_t blog 2012/9/20 : 特定失踪者問題調査会の現地調査(池袋-川口)に参加しました。


蕨市議会2014年9月定例会 一般質問のCATV放送日時の件

さて、ただ今開かれている、蕨市議会 2014年9月定例会は、明日2014年9月30日(火)で閉会となります。

私の一般質問の模様は、蕨ケーブルビジョンWINKにて、以下の日時に放送されます。

2014年10月9日(木)
午後2時~ / 午後7時~

(各回、内容は同じ)


【蕨市】西小運動会がございました。

本日2014年9月27日(土)、蕨市立西小学校において、運動会が催されました。
西小の子らの日頃の行いがよかったため、晴天に恵まれました。


児童会長による挨拶。
かっこいいな。


紅白応援合戦。

選手の皆様、先生やPTA役員などの関係者の皆様、お疲れ様でした。


中学校部活指導のアウトソーシング

朝日新聞 2014/9/22 : 市立中学校の運動部、指導の外部委託を検討 大阪市

大阪市が、中学校で、部活の指導のアウトソーシングの検討を始めたとのこと。
当面は、一部の中学校で実験的に行うようだ。

 

公立学校の先生というのは、細々した仕事が多くて大変らしい。
部活の顧問業もその一つで、一応、ごくわずかばかりの顧問料はもらえるらしいのだが、ほとんどボランティアのような感じで、つきっきりで指導に当たらなくてはならない。
強い部活だったりすると、土日も休みなく試合、合宿やらの遠征を引率しなくてはならない。
頑張れば頑張るほど仕事の量が増えていく。
手を抜いて生徒任せにしてほったらかしにすることも出来るのだろうが、万が一事故、ケガでも起こったら顧問として責任を負わなくてはならない。

部活動がもたらす教育効果を否定しないが、あくまでも部活は「課外活動」である。
学校に期待されている、「本来の教育」の外にあるものである。
学校の先生には「本来の教育」に注力してもらいたいし、そのために「本来の教育の外にある」雑務雑用はできるだけ軽減してもらいたい。

 

ということで、学校の先生の負担を減らすための施策の一つとして、部活のアウトソーシングというのは是非進めてもらいたいと思う。

 

大阪市は、外注費用は市が負担するイメージのようだが、最終的には、受益者負担の原則に基づいて、利用者(部活に入部して活動する生徒の保護者)が負担するようにするといい。
(ブラスバンドの楽器など、多額のハードが必要なものは、学校が購入して利用者に有償でレンタルすればいい)

 

アウトソース先としては、地元のスポーツクラブ、音楽教室などが想定されるのだろうが、全国の中学校の部活がアウトソーシングされることによって、「部活アウトソーシング市場」というものが全国的に生まれ、新たな産業が育つ可能性もある。

教育関連の方と、以前この話題について話していて、「教師の中には、部活をやりたくて学校の先生になった人もいる」という意見を聞いたことがあるのだが、そういう人は、今後は、部活アウトソーシング事業を起こすなり、そういう会社に指導者として就職するなりすると、好きなことのみに打ち込めるので、いいと思う。


呉鎮めぐり(2)

hoya_t blog 2014/9/19 : 呉鎮巡り1
の続き。

大和ミュージアムへ。


陸奥の41cm主砲。


陸奥の主錨。

大艦巨砲主義と巨大戦艦が、戦略理論・戦略兵器だった時代、
「陸奥と長門は日本の誇り」と謳われた通り、戦略兵器である陸奥は大国日本の象徴であり、夢と希望を感じる対象だったのだろう。

今はこれに相当するものとしては、核戦略・核兵器が代替されているが、核兵器は、弾頭、大陸間弾道ミサイル、ミサイルサイロ、戦略原潜などの全てを含んだ大きなシステムによって構成されているので、核ミサイルそのものはロマンを感じる対象ではない。


金剛のヤーロー式ボイラー。

なんと、英国ヴィッカース社で建造された当時のもの。
レプリカではなく、本物。
石炭、重油混焼式で、これが36基搭載されていた。
帰国子女の金剛たんの心臓部と考えると、かなーり萌ゆする。
説明書きによると、「近代化改装の折りに取り外され、1993年まで海軍技術研究所、後の科学技術庁金属材料研究所の暖房として使われていた」とのこと。「金属材料研究所」というのは、「金属材料技術研究所」のことだと思うけど、この組織は、今は独立行政法人物質・材料研究機構と組織改編している。1995年につくばに移転しているので、その頃、使われなくなったのだろう。


長門の専任旗。

大和ミュージアム : 戦艦「長門」の「先任旗」贈呈

米兵が持ち帰ったものがテレビ番組「開運!なんでも鑑定団」に鑑定に出され、買い取った司会の方が寄贈したもの。

 

企画展 : 進水式展

進水式というのは晴れの舞台で、そこで配られた絵葉書、お土産、支綱切断の斧、案内状などが展示されていました。
以下、写真は一部だけ。


比叡の支綱切断の槌と鏨。
さすが御召艦。


天龍の進水式で配られた絵葉書。
俺の名はてんりう・・・フフフ怖いか?


飛龍の絵葉書。
飛行甲板の縦縞が美しい。
日の丸が何故描いていないのかというと、味方の誤着艦を防ぐためにミッドウェイの時に初めて描かれたものだったので、進水時にはなかったらしい。


特殊潜航艇海龍。

 

呉市内の遺跡など

大和ミュージアムと、海のくじら館(海上自衛隊史料館)を出て、市内を散策。

呉駅近くの引き込み線。
詳細不明。
写真左手前側は、線路は切れ、マンションの敷地に通じている。
後で調べたら、海軍臨港鉄道線というらしい。
参考) 三十糎艦船連合呉支部 : 写真館 宝町(呉駅周辺)


呉下士卒集会所。
今は海上自衛隊呉集会所。
建替計画があるらしい。


入船山公園へ。

あれっ、この童子像、どこかで見たことあるかも?
蕨市立図書館の庭にあるものと同じだ。
今初めて知ったけど、せんと君も同じ作者の藪内佐斗司氏の作品らしい。


入船山記念館へ。

東郷平八郎元帥の自宅離れ。
大尉時代に呉鎮守府に赴任していた時に住んでいた家らしい。


呉海軍工廠造機部の庁舎屋上につけられていた時計。


呉鎮守府の立哨小屋。


呉鎮守府の火薬庫。


呉鎮守府長官公邸。
表の応接空間は洋風。裏の居住空間は和風というハイブリッド。

 

重巡青葉の遺物と遺跡


せっかく呉まで足を伸ばしたので、いろいろ見て回りたかったのだが、今回はあまり時間がなかったので、呉市警固屋地区の、青葉の大破着底地点のみ訪れた。

青葉は、ルソン島沖で大破後に修理のメドが立たないままこの地で呉空襲を迎え、浮き砲台として奮戦し大破着底した。

石碑の文字は、中曽根康弘元首相の揮毫によるもの。
海軍で最初に配属されたのが青葉の主計だったらしい。
軍艦の主計というと、食事担当のイメージが強いけど、総務周り全般の中間管理職という感じだろうか。


青葉の進水式での支綱切断斧。
すごく綺麗だな。
(大和ミュージアムにて。)


大破着底後の青葉の写真。
(大和ミュージアムにて。)


青葉の20cm主砲。
(九十一式徹甲弾の奥)
説明書きによると、サボ島沖海戦で大破した後、呉海軍工廠で修理を受けた折りに取り外され、そのまま倉庫に保管してあったらしい。新品と交換して、不要になった部品として放置されていたということか?

(大和ミュージアムにて。)

各艦の大破着底地点は、このサイトが情報が充実している。
ヲタにつける薬なし : 艦娘を偲ぶ旅。帝国海軍終焉の地、呉で最期を迎えた艦娘の大破着底地点へ行ってみた。


呉鎮めぐり(1)

さて、先日の以下のエントリに書いたように、8月末の広島土砂崩れ被災地を見学した。
その夜は、広島市内に宿を取り、原爆ドームや平和記念資料館などを見学しつつ、翌日は復路飛行機の時間までに、帝国海軍呉鎮守府の遺跡巡りを致した。
hoya_t blog 2014/9/4 : 広島土砂崩れ被災地見学

尚、遺跡の情報は、こちらのサイトが充実しており、参考にさせてもらった。
さざなみ壊変 : 艦これオンリーと一緒に回りたい呉・江田島の鎮守府&戦争遺跡まとめ

 

まずは、市内を通り過ぎて、アレイからすこじま公園へ。
ここからは、現役の海上自衛隊艦船がたくさん見える。


現役の潜水艦桟橋。

道路を挟んで海上自衛隊第一潜水隊群オフィスと歩道橋で繋がっている。


まるゆの運貨筒か!?

そんなバカな。
イラストでは球状に描かれることが多い運貨筒だが、実物は、曳航するものなので、筒状(潜水艦のような細長い形)だったらしい。


海上自衛隊の護衛艦と潜水艦。


旧潜水艦桟橋。

今は使っていないらしい。
遊覧船?みたいな小さな船が係留されていた。


旧潜水艦桟橋のトロッコレール。
曲がっている。


魚雷積込みクレーン。

なんと、中に入ることが出来る。


立派な石組み。


あぶくま型護衛艦とね
しらね型護衛艦くらま

こうして並べると同じくらいの大きさに見えるけど、基準排水量はそれぞれ2,000トンと5,200トン。


アレイからすこじま公園から振り返ってみると、赤レンガの立派な倉庫。
呉海軍工廠の建物跡。
工場?倉庫?
真ん中だけ色が違うけど、戦後に建て直したものらしい。
今は、呉貿倉庫運輸株式会社の倉庫。


アレイからすこじま公園の公衆トイレ。
やっぱり「提督」の「T」なんだろうか?


呉市内方面に向かって歩く。

呉海軍工廠は、今は石川島播磨重工業の工場になっている。
戦前からの建物もたくさん残っている。


呉海軍工廠造船部庁舎。
真ん中の赤レンガの建物。


呉海軍工廠造機部庁舎。


今も民間の船がここで造られている。


呉海軍工廠ドック跡。
今はドックは埋め立てられて、平場の工場として使われているらしい。
上モノだけは当時のもの。

「大和のふるさと」と書いてあるが、大和だけではなく、多くの軍艦がここで造られた。
おそらく長門や赤城もここだと思う。


歴史の見える丘公園の戦艦大和の塔。
狛犬の如くそびえ立つは、
左は長門の41cm主砲徹甲弾、
右は大和の46cm主砲徹甲弾。

 

長くなったし、これから打合せなので、一旦ここで切ります。

(続く)→
hoya_t blog : 呉鎮巡り2


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ふぉぉぉぉぉキタ━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)人(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━!!

都木さん、高橋君、谷地舘さん、おめでとうございます。
全然関係ないけど、かなり嬉しいです。
これでサイバーOBのIPOは3社目かな。
地方に沈殿してドブ板を踏みながら、ドブ板を一枚一枚磨くような雑務に追われている身には眩し過ぎる。

目論見書早く見たいけど、嫉妬の炎に身を焼かれてなかなかPDFファイルのページをめくれなさそうだ。凡人だからね。

それにても、リアルワールドとほぼ同時のIPO、これは東証のポイントサイトに対する上場審査基準が変わったからなのかもね。

何度目かのネットバブルが来ているのかもしれない。

そもそも、世の中全般的に、量的緩和でお金がダブついてて、投資先を求めるお金がさまよっているんだろう。
金利は相変わらず超激低更新中だし、こんなタイミングではクレジットラインmaxまで借りまくらないと経営者的にはもったいないと思料。