蕨二中にて公開交通安全教室がありました。

本日2013年5月23日(木)、蕨二中にて、交通安全教室がありまして、参加して来ました。
炎天下の校庭で行われたこのイベントは公開されており、蕨北小の生徒のほか、地元の方々が多数参加しておりました。

スタントマンによる交通事故の実演を行い、恐怖のシーンを見せつけることによって、危険な運転をしないようにさせようという教育法だそうです。

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炎天下で熱心に実演を見る生徒たち。
大人もけっこうたくさんいますね。

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走るクルマの前に、自転車が飛び出してきた!
(スタントマンです)

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どっかーん!
スタントマンがフロントガラスにぶつかり、跳ね飛ばされました。
人形が飛ばされたときば笑っていた生徒たちも、スタントマンの演技だとは分かっていても、目の前で実際に人がクルマにぶつかってふっ飛ばされると、あっと息を飲んでおとなしくなります。


おにいさん、大丈夫ですかー!?!?


トラックの内輪差に巻き込まれる自転車。

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静止していたトラックの間の前(トラックドライバーからは死角)を自転車で通り過ぎようとしたところ、トラックが急に動き出して轢かれてしまった。

目の前で交通事故を目撃したり、自らヒヤッとした体験をして、しばらくドキドキして安全運転するようになる、といったことは誰でも多かれ少なかれ経験があるかと思います。
このような恐怖による教育法は、擬似的なものとはいえ効果があると思います。


蕨市社会福祉協議会 錦町支部の総会がありました。

蕨市社会福祉協議会、いわゆる社協は、市内各地区ごとに支部があります。
先日、2013年5月21日(火)に錦町支部の総会が、松原会館にて行われました。

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24年度事業報告、決算と25年度(今年度)事業計画、予算が上程され、すべて可決されました。

関係者の皆様、お疲れ様でした。


公会計セミナに行って来ました。

私 ほやたけし(保谷武)は、若手市議会議員の会という団体に入っておりまして、昨日2013年5月16日(木)にセミナがありまして、文京区役所に行って来ました。

尚、この会の会費(年5,000円)と、セミナ受講料(500円)は、政務活動費扱いとする予定であります。移動の交通費は、領収書が出ないために精算手続き上面倒なので自己負担です。

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公会計というのは、とにかく分かりにくい。
何故分かりにくいかというと、
・民間の企業会計とはまったく異なるルールで成り立っている。
・公会計ルールが複数併存するので、横軸での比較がやりにくい。
からです。

また、民間の企業会計については、経営者や経理・財務担当者向けの専門書から新入社員向けの『マンガで分かるBS/PLの読み方』といった類の本まで、解説本が山ほど出版されておりますが、公会計については市場が小さいのでコンパクトで分かりやすい解説本が存在しません。

私も超零細弱小ながらも起業家であり銀行から借入もしているので(都銀です)BS/PL/CF計算書は読めますし、自分で弥生会計やexcelを使っていじりますが、公会計はとにかくよく分からない。

また、この種の財務資料は、データではなく紙ベースで配布されるので、数字をいじってシミュレートするのがとても面倒。

このセミナを通じて、

・公会計ならではの(民間企業会計には存在しない)KPIとして重視すべきポイント
BS上の売却可能資産(但し、定義が自治体によって異なる)
BS上の住民一人当たり資産(但し、土地を時価評価するため、地価の高い地域ほど高くなってしまう。個人的には収益還元法で計算すべきものと思料。何をもって行政サービス上の収益とカウントするかという点についてはいろんな意見があろうけどw)
BS上の有形固定資産の行政目的別比率/PL上の行政コストの性質別・目的別比率(横軸で他自治体と比較するといい)
PL上の行政コストの受益者負担割合(都市部ほど高く、地方ほど低い傾向にあるそうだ。時代の流れ的にも、私自身の保守主義者としての立場からも、受益者負担割合を高めていく方向性が望ましいと考える)

・公会計の現状での問題点と限界
自治体によってルールが異なるので、横軸での比較がやりにくい。
資産評価に当たり、土地を時価評価することが妥当なのかどうか。行政サービスは永続的に行うべきものである以上、行政サービスを行う土地は半永久的に売却可能性が低いケースが多いわけで、そのような場合は収益還元法で評価すべきではないか。

が分かりました。

セミナ講師が公認会計士で、包括外部監査の経験もあり、自治体実務にも通じている方だったので、外部監査の有効性の実際のところとか公営企業における一般会計からの繰入の位置付けをどう考えるべきかとかも聞けて、有意義でありました。

 

水道橋は、10年前にカカクコム社に勤務していた頃に当時オフィスがあったので通っていましたが、文京区役所を訪問したのは初めてでした。25階建ての立派で綺麗な高層ビルでありました。


とだわらび交通安全協会の定期評議員会がありました。

昨日2013年5月15日(水)、戸田市文化会館にて、とだわらび交通安全協会の定期評議員会がありました。

この団体は、全国で警察署単位で設立されている、交通安全のための非営利法人であります。活動の原資は、例の、免許更新時に手数料のための収入印紙を買うカウンターで一緒に加入を勧められるアレです。私は学生時代に水戸で免許を初めて取得して以来この方、一度も払ったことありませんが。
http://ja.wikipedia.org/wiki/交通安全協会

私もこの団体のメンバーになっております。
メンバーのことを「評議員」と呼びます。
メンバーといっても、役得は何もありません。純粋な交通安全ボランティアであります。他のメンバーは、アクティブシニアの方が多いようです。似たような組織として消防団がありますが、あちらの方がメンバーの平均年齢は低いと思います。
活動内容は、地域のお祭、春秋の交通安全週間のときに、警備員のような制服(貸与されたものだが、事実上もらったのと同じ。よくコスプレと間違われる)をして交通誘導を行ったり、キャンペーン用の景品を配って歩いたりすること等です。

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会議においては、24年度事業報告、決算、25年度事業計画、予算が上程され、全て可決されました。

24年度決算は、

収入
全体で23M。
内、
会費収入が18M
戸田市・蕨市からの補助が2M
前期繰越が3M。

支出
全体で21M。
内、
交通安全活動費が11M(そのうちのキャンペーン期間に配布する景品代が8M)
事務管理費が1M
県レベルの上位組織への上納金が7M
次期繰越が2M。

交通安全協会は警察の天下り組織だろなんてよく言われます。(私が言ってる訳ではありません為念)
支出の科目上「人件費」というものが無いので明確には分かりませんが、ざっと見たところ、人件費に相当するものは、
交通安全活動費 – 支部活動費 1.0M
くらいです。一年間で1メガ円、つまり月に8.3万円程度ですので、パートの事務員を週2日雇う程度の金額ですね。少なくとも、とだわらび交通安全協会は天下り組織ではないようです。(他の勘定科目に紛れている可能性はあります)
但し、県レベルの上位組織への上納金7M(正確には6,662,500円)というのがナゾでありますね。暇な時に調べてみようと思います。


埼玉県議補選(さいたま市桜区)荒木裕介候補 出陣式がありました。

埼玉県議補選(さいたま市桜区)が、本日2013年5月10日、告示されました。
さいたま市長選に出るために長沼威氏が県議辞職したことから空席となり、そのための補選であります。

この補選に、自民党の公認を得て、荒木裕介氏が立候補し、本日炎天下、出陣式が行われました。
荒木氏は、永らく田中良生代議士(埼玉15区:蕨市・戸田市・さいたま市桜区・南区)の秘書を務めておられました。

荒木候補の健闘を祈ります。

2013/5/10 荒木裕介出陣式

挨拶をする荒木裕介候補。
イメージカラーの緑色のポロシャツ姿が爽やかですね。

2013/5/10 荒木裕介出陣式でご挨拶する田中良生代議士

挨拶する田中良生代議士(自民党)


ソウル市内で見かけた竹島模型

ソウル市内 梨泰院駅構内の竹島模型

先日、4月中旬にソウルに出張した折りに、地下鉄 梨泰院(いてうぉん)駅構内で見かけた竹島模型です。
竹島は、韓国が侵略中の、我が国固有の領土です。
彼の国における呼称が書いてあります。
対内的、及び対外的なプロパガンダの小道具であります。

梨泰院という地域は、米軍基地が近くにあり、遊びの外人やツーリストが多く、また、現地の若者が多いエリアで、六本木的な感じの街です。
朝8時頃に朝飯を食おうと路地裏の定食屋に入ると、夜通し遊び続けた若者グループがメシ食いながらチャミスルを飲みつつ妙なハイテンションで騒いでいるいるような地域です。


蕨市議会 保守系会派 新生会主催『山東昭子参議院議員講演会』がございました。

先のエントリにおいて告知させていただいた通り、昨日、2013年5月8日(水)、蕨市議会 保守会派 新生会主催による、山東昭子(自民党)参議院議員の講演会がございました。

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会場は、蕨駅西口の蕨市立文化ホールくるる でした。

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会場のキャパは180席ですが、押すな押すなの大盛況でありました。
ご来場くださいました皆様、ありがとうございました。

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講演テーマは「健康で強い国創り」ということで、山東議員の得意分野である食育政策(食を通じての子供の健康づくり、心を豊かにするための教育)の他、大東亜戦争後に占領国に押し付けられた現行憲法を一刻も早く改正して自主憲法を制定することの必要性、隣国からの侵略の危機にさらされている我が国の領土・領海を何としても守ろうという決意などを熱心にご講演されました。

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