昭和節の本日2013年4月29日(月)、蕨市 郷町会の定期総会が御座いました。
平成24年度決算、事業報告と、平成25年度予算、事業計画が上程され、すべて可決されました。
出席の皆様、お疲れ様でした。
開城工業団地、韓国人全員撤収へ 北朝鮮が対話拒否
http://www.asahi.com/international/update/0427/TKY201304260470.html
北朝鮮による恫喝外交は毎度のことだが、ケソンの閉鎖は未だかつて一度も切ったことがない外交カードである。
コリア研究家による解説は概ね「毎度のことなので、緊張が特段に高まっているわけではない。戦争が起こる可能性は無い」ということで一致しているが、ケソン閉鎖はいかなる意味を持つのだろうか?
北朝鮮がケソン閉鎖という新しい外交カードを切ったことで、南北間関係は新しい段階に入ったということは出来ないのだろうか?
この点についてコリア研究家の合理的な説明は為されていないので、ちょっと聞いてみたいところ。
コリアンペニンシュラの緊張が高まる(?)中、先週、板門店に行って来た。
都羅山の第三トンネル(北朝鮮が掘った南侵用のトンネル)は行ったことあるけど、板門店は初めて。外国人しか行くことが出来ない(外国の永住権を持つ韓国人はOKらしい)。一人では行けないので、ソウルからのガイド付き日帰りツアーに参加した。
烏頭山統一展望台
http://www.jmd.co.kr/
まずはここで、北朝鮮の貧しい暮らしを描いたプロパガンダ映画を見せられる。
脱北者による北朝鮮の暮らしの解説。
(家族がまだ北朝鮮にいるので、顔にモザイクをかけてある)
軍で総務系の仕事をしていた女性の方で、仕事上の権限を使ってフランスからの中古車の輸入をして個人利得を得たことがバレてしまい、脱北を決意したとのこと。
ブローカーに金を払った上で、中共→ラオス→タイ経由で1年かけて韓国にたどり着いたとのこと。
北朝鮮に残してきた家族には、地下銀行を通じて送金しているとのこと。
(そういうサービスは北朝鮮の中でも成立しているとのこと)
北朝鮮ではインターネットは国内のwebしか見れないとのこと。
展望台から臨津江を挟んで北朝鮮を望む。
手前の施設は軍の監視所。
板門店。
手前は国連軍。
水色の建物が、南北境界線上に建つ、会談小屋。
向こう側のくすんだ色の建物が、北朝鮮。
テコンドースタイルで不測の事態に備える兵士。
ここに配属される兵士は、軍の中でもエリートらしい。
手前の韓国側は玉砂利で、向こう側の北朝鮮側は砂敷き。
会談小屋の中。
シンプルだな。
テコンドースタイルの韓国軍の兵士と記念撮影するツアー客。
捕虜交換用の橋。Bridge of no return。
今は会談小屋の中で捕虜交換をするため、この橋は使われていないらしい。
ということで、ソウル市内は平常通りで、現地で仕事している友人(駐在というか現地で就職している人)や、その友人が連れてきてくれた教え子の方とメシを食ったのだが、緊張が高まっている様子はまったくないとのこと。
円安ウォン高のおかげで日本人ツーリストは減っているらしく、免税店や明洞は中国語だらけ。
ネット選挙についての雑記は以前別のエントリで述べたが、その後、実際に法改正が為されて、ネット選挙が解禁されることとなった。
それでは、ネット業界的にはどういう商機があるだろうか?
現状の業界各社の動き
今のところ、業界的は特に大きな動きはない。
・古巣のサイバーエージェントが「Ameba政治家ブログ」を充実させるとリリースしたが、これは既存サービスAmeba内の単なる政治家関連ポータルに過ぎないもので、サービスとしての真新しさもスケーラビリティの感じない。
・セプテーニが政治家向けにfacebook支援サービスを始めるとリリースして、一時的に株価が噴いたようだが、詳細は何も決まっていない、現時点で単なるスクラッチ受託に過ぎないようだ。
・GMOがwebとメールのなりすまし防止サービスをリリースしたが、まだ現時点では商品化は為されていないようだ。
どれもこれも、まだ観測気球の打上げの域を出ない状況だ。
ネット選挙解禁の過程で話題になったこと
・web、ソーシャルメディア、メールのなりすましをどう防ぐか?
・迷惑メールをどう防ぐか?
この2点が大いに議論された。
何故この2点がフォーカシングされたのはちょっと
(まだ途中。続きは後で書く。)
さて、お隣りのさいたま市が市長の改選期を迎えており、選挙の準備が盛り上がってまいりました。
本年2013年5月5日告示、5月19日投開票です。
私、蕨市議会議員 保守系会派新生会所属/自民党蕨支部所属 ほやたけし(保谷武)としては、さいたま市には直接は全く何も関係ないのですが、自民党の一員として、自民党推薦 長沼たけし候補予定者(前 県議、自民党埼玉県連幹事長)を応援致しております。
報道によると長沼たけし候補予定者が自民党の推薦の得られるかどうかという調整の過程で紆余曲折があったようですが、詳しいことは分かりません。
本日早朝より、埼玉15区(蕨市、さいたま市南区・桜区、戸田市)の市議、県議が勢揃いしての緊急会議があり、私も出席して参りました。
さいたま市は、埼玉県の県庁所在地であり政令指定都市であり、この市長選は7月の参院選の前哨戦としての位置付けも持つものです。何としても勝っていきたいと思います。
対抗馬がどんな方なのかググってプロフィールや政策案を見てみたのですが、現職の清水勇人氏は民主党ですね。元 自民党代議士の中村ふくよ氏は、今回は無所属です。全く面識も何もありませんが、何気に昔いた会社、ニチメン(日本綿花→日綿実業→ニチメン→双日)の先輩でした。
つい先日、ボストン・マラソンのフィニッシュゲート近くで、ランナー、応援の人、ボランティアを巻き込んだテロ行為がありました。
私も素人ランナーとして、時々マラソン大会に出たりします。
マラソンなんぞというものは、まったくもって非生産的で、かつ、健康を大いに害するスポーツです。特にボストン、ニューヨーク、ロンドン、ベルリン、東京などの都市型マラソンは、長時間交通をせき止めて経済活動をストップさせますので、経済的にも精神的にも豊かな都市でないと主催出来ないイベントです。
そのような、言わば街の豊かさの象徴のようなイベントがテロリズムの対象として狙われたことは、その効果を最大化することを狙ったものなのでしょうが、ショッキングであります。
戦争は、戦時国際法に則って正規軍同士の間でのみ行われるべきものであることは言うまでもありません。
また、現場はバイク仲間で飲食店を開いている友人のお店のすぐ近くだったようで、そいつのFB投稿なんかを見ていると生々しさを感じました。
被害者の方々にはお悔やみ申し上げます。
ちょい遠い場所ですが、いつか私もボストン・マラソン出ようと思いました。
先の蕨市議会3月定例会で取り上げたように、蕨市においても保育サービスの供給不足が続いており、待機児童問題は深刻です。
参考記事:
【蕨市議会】3月定例会一般質問(4) 待機児童解消に向けた自治体保証型昼間里親保育マッチングサービスの立ち上げについて
この4月1日より、蕨市錦町1丁目に民営の認可保育園であるアートチャイルドケア蕨が開園しました。
サービス開始おめでとうございます。
私個人的には、幼稚園にははるか昔に通った経験がありますが、保育園は未体験でしたので、2013年4月5日(金)、見学させてもらって来ました。
(以下、写真撮影無しを条件に見学させてもらいましたので、写真はありません)
認可保育園の仕組み
国が定めた基準に従い、自治体(市町村)が認可をして、補助をするものです。
入園するためには、親が働いているかどうか、収入は幾らかといった審査があります。単純な先着順や抽選ではありません。
入園の受付、審査は、保育園自身ではなく、自治体(市町村)が行います。
保育料も、ご家庭の収入によって異なります。保育料は、認可保育園以外の保育園(無認可保育園)と比べると、概ね安いので、人気があり、常に定員いっぱいです。
ご家庭によっては、兄弟姉妹が別々の保育園に通っている、という場合もあるようです。
各施設は、定員毎に受け入れ人数が決まっています。子供が小さければ小さいほど手間が掛かるし、人手を掛ける必要があるためです。幼稚園と同じように、年齢別のクラス構成となっています。
アートチャイルドケア蕨の施設概要、中の様子
株式会社アートチャイルドケアについて
http://www.the0123child.com/
引越し業界のパイオニアアート引越センター(アートコーポレーション株式会社)のグループ企業です。親会社は、今はMBOして非上場ですが、以前上場していたので、IR資料が充実しております。
引越し事業(本体)の売上高営業利益率が9.1%であるのに対して、保育事業(チャイルドケア社)のそれは4.3%です。
IR資料の中では、保育事業を新しい収益の柱に育てていく、と謳っています。
現時点ではそれほど利益率の高くない保育事業をなぜ抱えているのか?
規模の経済が働くのか?しかし既にアートチャイルドケア社はかなり全国ネットワークで他店舗展開しており、業界大手と言ってもいい規模です。これ以上の規模の経済があり得るのだろうか?
立志伝中の人物である女性創業者の思い入れによる、社会貢献の一環としての事業なのだろうか?
この辺はナゾであります。
なかなか貴重な体験でした。
今後の教育政策を練るにあたっての参考にします。
アテンドしてくださった笑顔の素敵なHさん、ありがとうございました。
来る2013年(平成25年)5月8日(水)に、山東昭子 参議院議員(自民党・全国比例区)が来蕨し、講演会を行います。
ご興味ある方は、是非お聞きに来てください。
当日直接会場にお越しいただいてもウェルカムですが、会場の都合上、あらかじめメールでご連絡いただけると助かります。
宛先 → warabihoyatakeshi.com
尚、蕨市民以外も歓迎します。
日時 2013年5月8日(水)14:00~
場所 蕨市立文化ホール くるる