【蕨市錦町】郷町会総会がございました。

本日は昭和節でございました。
皇室の弥栄をお祈り申し上げます。

さて、西公民館におきましては、本日2015年4月29日(水・祝)、郷町会の総会がございました。

昨年度の事業報告・決算が認定され、新年度の事業計画・予算が承認されました。

関係者の皆様、お疲れ様でした。


須賀敬史 選挙報告会・選対解散式がございました。

昨日、2015年4月28日(火)、蕨市民会館におきまして、自民党公認 埼玉県議会議員(2期目)の須賀敬史さんの選挙報告会・選対解散式がございました。

4月12日に行われ、当選された埼玉県議会議員選挙の結果報告と、選対組織の解散を行いました。

おめでとうございます\(^o^)/

関係者の皆様、お疲れ様でした。


保谷武(ほやたけし)後援会入会申込みフォームを作りました。

保谷武(ほやたけし)後援会入会申込みページ

お問合せをたくさんいただく、保谷武(ほやたけし)後援会についてでございますが、上記ページに申込みフォームを設けました。

保谷武の考えに共感し、活動をご支援してくださる方は、どしどしお申込みください。

入会金、会費などはもちろんかかりません。


埼玉県議選終わりました。雑感など

昨日2015年4月12日(日)に、埼玉県議会議員選挙の投開票が行われました。

蕨市においては、私が自民党員として応援している、自民党公認 須賀敬史さん(2期目)が当選しました。
序盤から堅い選挙戦で、圧勝致しました。
おめでとうございました。

お隣りの戸田市においては、応援している自民党公認 細田善則(新人)が当選しました。
厳しい大接戦の中を、最終的には3位以下に見事な大差をつけて2位当選(定数:2)致しました。
おめでとうございました。

県内では、他にも何人か、心の中で応援したりしていた候補がいたのですが、それぞれ当選したり落選したり、様々でした。

 

 

ということで、県議選に関する雑感をメモしてみます。
くれぐれも、個人的なチラ裏のメモなので、ツッコミは無しでお願いします。

 

やはり投票率は低かった

蕨市 選挙管理委員会 : 2015年4月県議選投票速報
蕨市 選挙管理委員会 : 過去の投票率

蕨市における県議選の投票率の推移は、
2003年 (無投票)
2007年 41.17%
2011年 43.06%
2015年 34.86%

と、大幅に減少した。
かなり天気が良かったけど、県全体で見ると、結局のところ、大きな争点がなく、盛り上がりに欠けた選挙となった。
この点は、事前の大方の予想通り。

 

非自民・反自民票が対抗馬に集まった

びっくりしたのはこの数字。

今回、定数:1の蕨市においては、2人しか立候補していなかった。
我が自民党から現職が1人。
もう1人は、無所属。この方は、本当はどこかの政党と近い関係にあるのに無所属を名乗っている「隠れ無所属」ではなく、正真正銘の無所属。市議会議員(1期目)を辞めて(厳密に言うと、県議選立候補のための自動失職)、県議選にチャレンジした。革新系というか、左派市民運動系の方。市議会においては、私とは通路を挟んで2つ隣りの席だったし、もちろん本人を知っている。個人的には嫌いなわけではない(そもそも私は、考えが違うからというだけの理由で、簡単に人を嫌いになることは絶対にない。その程度の理性は持っている。まあしかし、志が腐っていたり曲がっていたりする人はあっさり嫌いになるけどね)。知っているから言いづらいが、いわゆる泡沫候補というやつだ。

今回は、前回4年前と異なり、民主党が候補を立てなかったので、民主党支持層、日共支持層を含む、非自民・反自民の票が全てこの無所属候補に流れるだろうと言われており、思いの外、たくさん票を取るだろうと予想されていたのだが、さらにその予想を上回ってたくさん票を取ったのでびっくりした。

蕨市 選挙管理委員会 : 2015年4県議選開票速報

須賀敬史 12,360
榎本一孝   6,455

これはびっくりですなー。
こんなに取るとはなー。

もちろん敵方なので、榎本候補の選挙のやり方をつぶさに観察したが、彼のやり方は、
・何らかの政策を前面に出して訴えるわけではない。
・自民党批判を繰り返し、自民党への不満を掘り起こす。
というものだった。

自民党コア支持層の間では、「彼の言うことは、悪口ばかりじゃないか!政策が無いじゃないか!」と、批判や嘲りの言葉が聞かれた。

しかし、彼の立場に立ってみれば、民主党も日共も候補を立てない中で、それらの支持層の票を手っ取り早く自分に集めるための最も有効な戦略で、これは一つの正しいやり方だ。

まあそれにしてもね、これだけ取られるとショックですわ。

 

反自民・非自民票の内訳

是非とも内訳を知りたいところだけど、これは調べることは無理ですな。
あれこれ想像を巡らすことはできるけど。

 

蕨自民党の組織を強くしないと

私見だが、自民党蕨支部の組織力をもっと強くしなくてはならないと思う。

自民党という組織は、
国 − 県 − 衆議院選挙区 − 市(政令市では区)
という4階層のピラミッド型組織ではあるのだが、単純な上意下達のトップダウン組織では全くない。

下の階層においては、地域の草の根組織の集合体としてのボトムアップ型組織的性格が強い。上からお金をもらっているわけではないし(むしろ党会費という形で上納金を払っている)、上が生殺与奪の人事権を持っているわけではない。例えば、私は蕨支部の会計という仕事を仰せつかっているが、これはそもそも無給だし、権限・利権の類は何もないし、半ばボランティアのような形で引き受けているものだ。党支部総会で人事を決定するので、上位組織が罷免することは、私の理解では、出来ないはずだ。

他方で、上の階層の国会議員レベル(衆議院選挙区レベル)においては、みんながなりたがる国会・政党役職のポストを上が握っているため、トップダウン組織的性格も持っている。次の大臣になりたいので意に反して上に従っておこう、というインセンティブが働いている。

これらのボトムアップ的性格とトップダウン的性格がせめぎ合っているのが県レベルで、だからこそ、全国の県知事選において、党本部が推す自民党候補と、県連が掲げる自民党候補が乱立する自民分裂選挙がよく発生したりする。

話が脇道にそれが、何が言いたいかというと、
自民党の市町村レベルの支部組織は、市町村によって組織の成り立ちも、性格も、活動内容もまちまちバラバラだということだ。

残念ながら、蕨支部の組織力は、あまり強くない。
詳しいことは、いろいろ差し障りがあるのでここには書かないけど。

例えば、お隣りの川口市の自民党支部は、組織力が強い。伝聞情報がほとんどなので正確ではないかもしれないが、人口比の党員数は遥かに多いし、県議選・市議選においては、候補者間で地区割り・票割りを綺麗にやるらしい。
票割りというのは、大選挙区制(一つの選挙区内で複数人が当選する)において、同じ政党から一人でも多くの当選者を出すために、強い候補から弱い候補に票を分けること。具体的には、強い候補の支持者に対して、「あなたは、こっちの弱い候補に投票してあげてね」とお願いして、自力では当選できない弱い候補を組織全体の力でバックアップする。

蕨市は、現在は日共党員が2期連続して市長を務めているという事実もあるように(来月2015年5月の市長選で自民党公認の市長と交代すると思うけどね)、日共の勢力が強い。
民主党は、大企業が市内に少ないために労組の力が弱いことが主要な理由だと思うが、それほど強くない。
維新などのいわゆる第三極の存在感は皆無だ。

それだけに、今回の県議選で、表も裏も完全無所属で、日共や民主党のバックアップを一切受けていない泡沫候補があれだけの票を取ったことはショッキングーなわけだし、その理由の一つは、市レベルの党支部の組織力が弱いことだと思う。
定量的な分析によるものではなくて、あくまでも印象論だけど。

更についでに言うと、将来、10年後か20年後か30年後か分からないが、再び川口市、戸田市、さいたま市などと合併論議が巻き起こる可能性がある。

川口市は、人口57万人で市議会定数45人なので、人口1.3万人当たり議員1人。
蕨市は、今は人口7.2万人で市議会定数18人なので、人口0.4万人当たり議員1人。

仮に、議員定数が川口市の基準に寄せられた場合、ざっくり計算して、蕨市からは5.5人しか市議会議員を出せない、ということになる。
今の比率だと、自民党系議員はたぶん、2人か3人ということになるだろう。(今の蕨市議会における自民党系議員は8人)

この時、自民党旧蕨支部の組織が弱かったら、お互いに潰し合って蕨から自民党系・保守系議員を一人も出せないということになりかねず、蕨の発言力が大幅に低下するという事態を招いてしまうかもしれない。

だからこそ、自民党蕨支部の組織力を長期的に強化していかなくてはならない。
どうやって強化していくのか、川口支部を始め、自民党の市レベルの首都圏各地の支部の成功事例をサーベイしないとならないし、更にいうと日共の組織戦略・戦術もちょっとサーベイしてみたいし、既に具体的に温めているプランもあるのだが、まずは来月2015年5月31日にちょっとしたイベントがあって、それまでは忙しい感じなので、具体的にアクションを起こすのはその先になるかな。

ああ、忙しいなーw


蕨市 自民党公認 須賀敬史(2期目)の当選の挨拶。


戸田市 自民党公認 細田善則(新人)の当選の挨拶。


蕨市の面積が拡大??

単なる地理的特性に過ぎない面積の狭さ、人口密度の高さを誇っても意味がない。小さく衰退したショボくれた街「コンパクトシティ 」蕨ではなく、みんなが憧れる、存在感大きな街 ビッグシティ蕨 を目指そう!

Posted by 蕨市議 ほやたけし(保谷武)です。 on 2015年4月12日

 

 

2ちゃんねる : 【埼玉】全国の市で最も狭い蕨市、最新の計測で0.01平方キロ拡大 [転載禁止]©2ch.net

それにしても、ニュー速における、蕨駅前のショボさ具合に関する批評はヒドいなーw

 

正解は、計測精度が上がったことによる誤差の修正ということなのですが、まあ正直、どうでもいいです。

面積の狭さ、人口密度の高さは、単なる地理的特性に過ぎません。
そんなところで、よその街と張り合っても意味がありません。

しかも、「蕨市は人口密度ナンバーワン」とよく言われますが、これは「市」の中で1位というだけであって、東京23区も含めて区市の中で順位付けすると、15位です。

生活ガイド.com : 可住地人口密度ランキング

 

今後、少子高齢化が進む中で、都市間競争はますます激しくなっていきます。
住みやすさとか、中身で競争していかないと。


ペリリュー行幸啓

ペリリュー行幸啓をとても嬉しく思います。

産経 2015/4/9 : 「英霊たちが喜ぶ姿、はっきり見える」両陛下ご慰霊に立ち会った戦友

祖国を護るためにペリリューで戦った英霊に感謝申し上げます。
再び皇国興廃の大事があれば、私もまたペリリューの先輩方の後に続いて戦う覚悟であります。

2011年10月、硫黄島にて、行幸啓記念碑。


2011年10月、硫黄島の摺鉢山から、米軍が揚陸してきた海岸を望む。

ペリリューは行ったことありませんが、近々行ってみたいと思います。


埼玉県議選スタート

さて、本日2015年4月3日(金)、埼玉県議会議員選挙が告示されました。

蕨市は、市全体で一つの選挙区となっており、定数は1です。
今回は、我が自民党の公認候補が1人、無所属候補が1人の計2人が立候補しております。

私は、自民党の一員として、須賀敬史候補(自民党、現職)を応援しております。

そんな訳で、朝からあちこちいろいろ仕事しました。


掲示板の番号が決まったら、ポスター貼り。
まあ、正直、僕が自ら貼ったのはこの1枚だけなんですけど。
地元の掲示板の残りの分は、地元のご支援者の皆様にお願いしちゃいました。


蕨警察署にて、車検が終わった後、宣伝車発進。


お隣りの戸田市の自民党公認、新人候補の細田善則の出陣式へ、応援に行きました。
戸田市は激戦です。

今日は天気は晴れていたものの、朝から終日、風が強く、写真奥で仲間の某E君がダルマが転がらないように手で抑えていますw


蕨駅前に戻って、須賀敬史 候補(自民党、現職)の出陣式。

その後、昼間は宣車の運転などを行い、


蕨駅東口(塚越)のイトーヨーカドー ザ・プライス前で街頭演説。
山東昭子参議院議員(自民党)が応援に駆け付けてくれました。


選挙は、音響設備を使っていいのは20時までと決められています。
蕨駅西口にて夜の駅頭演説。