ヤングマン!の思ひ出

朝日新聞 2018/5/18 : 歌手の西城秀樹さん死去 63歳、ヤングマンなどヒット

西城秀樹氏がお亡くなりになったとのことです。

西城秀樹氏と言えば、ヤングマン。
あの
「Y~M~C~A!」ちゃちゃちゃちゃちゃちゃちゃ、「Y~M~C~A!」ちゃちゃちゃちゃちゃちゃちゃ~
という、独特の振り付けの不思議な踊りで有名であります。

 

2003年からほぼ毎年、12月第一週に開催される那覇マラソンに出走しているのですが、那覇マラソンは、沿道を果てしなく埋め尽くす私設エイド、黒糖飴やバナナの切り身を差し出してくれる子どもたち、エイサーの踊り子たち、一家総出でお弁当を食べつつ鍋や釜を叩いたりしながら応援してくれる家族連れ、暑くてノドが乾いたなと受け取った紙コップに牛丼が入っていてやむを得ず食べるなど、島を挙げてのお祭り騒ぎの応援が名物であります。

スタートしてほどなく、那覇市内を抜けてそろそろ郊外に差し掛かる、5~10km地点くらいで、延々とヤングマンの曲を流しながら歌い続けている集団があり、全てのランナーは、ここに差し掛かったら、サビのタイミングで例の「Y~M~C~A!」を走りながら踊らないといけないというローカルルールがあります。

私にとっては、那覇マラソンは、一年の締めのイベントです。
正月からの一年間、仕事やら仕事やらあるいは仕事やらを頑張りつつ、何とか時間をやり繰りしてトレーニングを積み重ねて、忙しい中に無理して日程調整して那覇マラソンに出る!というのが、一年の目標のようなものです。
むしろ、毎年12月に那覇マラソンを元気に走ることが、私のささやかな人生の目的の一つと言っても過言ではありません。

那覇マラソンと言えば、ヤングマン。
ヤングマンと言えば、那覇マラソン。

こうなってくると、走りながらヤングマンを踊るのが人生の目的の一つといっても言い過ぎではありますまい。

 

 

おそらく今年もまた私は参加することになると思いますが、西城氏を悼みながら走りたいと思います。

R.I.P.

 

 

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写真のフォルダを探してみたけど、ヤングマンの写真は撮っていませんでした。
こちらは、2017年12月の那覇マラソン、私設のたこ焼きエイドの写真。


自民党蕨支部総会がございました。

本日2018年5月19日(土)、蕨市民会館におきまして、自民党蕨支部の総会がございました。

滞りなく議事が進行し、2017年度事業報告・決算、2018年度事業計画・予算が承認されました。

20180519_自民党蕨支部総会

開会のご挨拶をする、須賀敬史 自民党蕨支部長(県議会議員)

 

関係者の皆様、お疲れ様でした。


西公民館にエレベータがつきます。来年度(2019年度)予定

さて、今年度2018年度予算において、西公民館と中央公民館へのエレベータ設置に関する予算がつきました。

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今年度は調査・設計であり、来年度2019年度に工事を行なうことになります。
実際に完成して使えるようになる時期は未定ですが、年度末である、2020年3月と見込んでおくのがよろしいかと思います。

 

2階建ての西公民館にはエレベータがなく、狭い階段があるのみでした。

高齢化の進展とともに、元気で社会参加意欲は高いものの、足腰が弱ってしまった、というアクティブなシニアが増えております。「エレベータがないので、西公民館のイベントに参加したいのに参加することができない」という方が多く、エレベータを付けてほしいという要望が地域内には多数ありました。

また、階段を踏み外して転落するような事故・ケガも数件生じていました。

 

 

議会でも西公民館エレベータ設置問題は度々取り上げられ、行政に対して要望がなされてきたところです。

私も一般質問で取り上げて要望してきましたし、所属する会派:新生会でも予算要望として取り上げ続けてきました。

他の会派も、同様に度々要望してきました。

逆に「エレベータなんて要らない」、「エレベータなんて贅沢だ、もっと他に優先すしてお金を使うべきところがある」という意見は皆無でしたので、ほぼすべての地域住民が、西公民館へのエレベータ設置を待ち望んでいたと言っても過言ではないでしょう。

hoya_t blog 2016/9/21 : 蕨市議会 2016年9月定例会の一般質問の通告内容#西公民館のエレーベータ設置計画について

今までの経緯と、設置費用の試算については、↑上記↑記事にまとめております。

この2016年9月定例会一般質問でのエレベータ設置要望に対する行政当局の答弁は、必要性への認識を示すにとどまり、ゼロ回答でした。
頼高市長(日本共産党)からは、「職員に声をかけてくれれば、足腰が弱い人でも、階段の上り下りを介助する」という答弁があり、唖然としたものです。

市長からは「財政が厳しい中で、市民の安全の確保を重視して優先順位をつけて予算をやり繰りしている」という趣旨の答弁もありました。これは、「エレベータは市民の安全性確保に繋がるものではなく、優先順位は低い」という認識を示すものです。既に階段を踏み外す事故・ケガが発生している中で、エレベータ設置は安全性確保とは関係ないという認識には大いに疑問を抱くものでありました。
その後、同じ土木系でありながら、市民の安全性確保とは全く関係なく、地元住民からの要望があったわけでもなく、完成した今日においてもそれほど使わておらず、単なる市長のレガシー作りに過ぎない、錦町スポーツ広場の人工芝化工事(2018年3月サービスイン)を優先して行なうなど、現市長の「優先順位付けの考え方」には、不可思議な点が多々あります。

 

 

まあ、こういった行政当局・現市長の怠慢・不作為は取り敢えずおいとくとしましても、西公民館へのエレベータ設置が決まって、まずは良かったと思います。


市民目線と自分目線

日経新聞で、ジャーナリストの池上彰氏が「大岡山通信」というコラムを連載しています。
東工大でリベラルアーツを教えている同氏が、大学生を対象に、幅広い分野の教養を学ぶことの重要性、既存のモノゴトを疑ってかかり自分の頭で考えることの重要性を繰り返し説く内容で、このコラムを読むと初心に立ち返る気持ちが致します。

日経新聞 2018/5/14 : 新入生諸君、志を持ってほしい

日経新聞 2018/4/30 : 新入生諸君、疑うことから始めよう

 

当たり前といえば当たり前ですが、自分で一次情報を直接調べる、他人の意見を聞きつつも、最終的には自分の頭で考える、ということはとても重要で、これは、東工大の学生がいずれ目指すような理系の研究者・学者の世界のみならず、文系のビジネスマン、政治家にとっても同じであります。

 

 

よく政治家のスローガンで、「市民目線を大事にします!」、「住民目線の政治を!」といったものを見受けます。
私はこの種のスローガンがあまり好きではありません。

これが、例えば「何らかの既得権」、「何らかの強力な既存勢力・権力・プレッシャーグループ」に対峙するものとしての「市民・住民」という意味で用いているのならばいいのです。そうではなく、単に「市民・住民の意見を聞いて、それに全面的に従います」という意味であるならば、これは全くくだらない姿勢であると思います。

市民・住民の意見をよく聞きつつ、さらに自らがそれまでの生涯を通じて身につけた学問知識・経験・技術・知恵を全て動員して自らの頭で考えて正しいと考える道を進むべきです。
自分の考えと市民・住民の考えが異なる場合は、市民・住民を説得していくことが必要となります。

 

どこの大学でも、社会科学系の学部では、1年次に「政治学概論」、「経済学概論」、「社会学概論」といった概論系の講座があると思いますが。私が大学1年生の時に学んで印象に残っているのは、辻中豊先生の「近代と現代の違い」の話です。

近代は、自立したインディビジュアルの時代だった。
現代になって、マスが出現した。
近代と現代の違いは、マスの存在である。

というものです。

 

マスに全面的に従うのは、安易な道です。

しかしながら、マスは間違えることがある。

マスの意見を聞きつつも、自分の頭で考えて正しいと思うことを行なう。マスと自分の考えが異なる場合は、マスを説得していく、というのが、間接民主政の下での、あるべき政治家の姿勢であると考えます。

説得の努力を重ねても叶わない場合はどうすればいいのか?
その場合は、腹を切る覚悟で進むか、その場で辞めるか、どちらかしかないですね。

市民目線は大事にすべきですが、これは盲従するべきものではなく、最も大切にするべきものは自分目線なのです。


議会報告会がございました。

本日、2018年5月13日(日)、東公民館において、蕨市議会の議会報告会がございました。
50人強のご参加がありました。

 

 

市町村議会の広報活動というのはかなり難しく、日本全国どこの市町村も苦労しています。

「議会報告会」というのは、近年、増えているスタイルで、市町村内の各地域の公民館などを巡回して、説明会形式あるいは座談会・タウンミーティング形式で、活動報告のプレゼンテーションをしつつ、質疑応答・意見ヒアリングを行なうものです。

従来より各会派(政党)なり、あるいは各議員個人なりが、様々な名目で同種の報告会を開いていますが、これらは基本的に、自らの支持者を対象に行うものですので、議会全体で、超党派の立場で行なう「議会報告会」とは根本的に性格が異なります。

 

言うまでもなく、国会では、このような議会報告会は行われていません。
マスメディアによって、国会での活動や、各政党・会派の活動については多くの情報が報道されていて、学者やお笑いタレントなどのコメンテーターが、賛否両方の立場からのコメントを加えて分かりやすく解説していますので、敢えて議会報告会を開く必要がないからです。

都道府県議会レベルでも、私の知る限り、おそらくどこの都道府県でも議会報告会を開いているところはないと思います。
質量ともに国会レベルより劣るものの、埼玉県における埼玉新聞や、あるいは全国紙の地方欄などのマスメディアが、議会活動を報道しています。

市町村議会レベルでは、これらの活動を報じるマスメディアは存在しません。

 

結果として、多くの人にとっては、市町村議会よりも国会の方がより接する情報量が多く、より身近に感じられる、というパラドックスが生じるわけです。

市町村議会はいったい何をやっているんだ?
よく分からん!
市町村議員は、何もやっていないんじゃないか!?
市長村議会は、そもそも要らないんじゃないか!?
と、なってしまうわけです。

 

コミュニケーションのチャネルの数と量を増やせばいいのですが、何をやるにしてもお金がかかります。

 

 

本日開催された議会報告会が、そのような圧倒的なコミュニケーション不足を少しでも解消する一助となれば幸甚です。


地方議員向け講演会など

雑談ですが、今週は、会派メンバ一同で、都内まででかけて市町村議員向けの講演会セミナに出席しておりました。

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この種の、「地方議員向け講演会」というビジネスジャンルがあります。

 

テーマは、「人口減少時代を地方はどう生き抜くか」とか、「これからの議会改革」とか、「少子高齢化の未来」と言ったような、大雑把で、ありきたりの、当たり障りのないものがほとんどです。

「市立病院の立て直し方」とか、「政令指定都市に吸収されるメリットとデメリット」、「幼少期プログラミング教育の費用対効果」といったニッチなテーマは間違ってもありません。ニッチなテーマだと客が来ないので。

 

私個人的には、閉所恐怖症気味なので、上記写真のような、奥の座席に座るとなかなか出にくい状況にまれに息苦しさを感じたり、睡眠時無呼吸症候群気味なので自分の出番がないようなマス講演会では眠気が湧いてくるので、この種のイベントに自主的に参加することは皆無なのですが、仕事として出ることはあります。

 

主に、学者・国会議員・先進自治体の講演+パネルディスカッションというのがパッケージになっています。

国会議員の講演の場合は、主に、陣笠クラスではなく、知名度の高い大臣経験者クラスが出てくるケースが多いのですが、だいたいこれがつまらない。残念ながら。
大臣経験者としての実績と経験もあり、ベシャリも上手いはずなのに、残念ながら。
(一般論として)

 

よくある内容は、AIがどうのこうの、UberやAirB&Bのようなシェアリングエコノミーがどうのこうの、ドローンがどうのこうのと、といった近年のテック・ビジネス動向と規制緩和についてといったテーマで、もちろんそんな話は新聞やらネットのニュースやらを読めばいくらでも載っているし、わざわざ大臣経験者の話を聞くまでもない。

なんでこんなミスマッチが生まれてしまうのかと言うと、基本的に、この種の国会議員は地方議員を格下に見てバカにしているんだろうなと思います。こいつらはどうせ新聞もろくに読んでないんだろうから、このくらいの話でもしといてやればありがたがるだろう、と。とても残念です。


交通安全協会の定期評議員会がございました。

昨日2018年5月11日(金)、戸田市文化会館におきまして、とだわらび交通安全協会の定期評議員会がございました。

 

交通安全協会、略して安協(あんきょう)は、警察の天下り団体としてネガティブな文脈で取り上げられることが多いものですが、末端のメンバは、何の個人的な利得もない、純粋に交通安全のためのボランティア組織です。無償ボランティアなので、もちろん報酬の類は一切ありませんし、むしろ飲みュニケーションやら懇親旅行やらのお付き合いで、時間ばかりかお金までかかります。

定期評議員会というのは、いわゆる総会ですね。

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やはりこの組織も高齢化が進んでおり、しかもこの総会は平日18時に開会されたために、数少ない現役世代のメンバは事実上ほぼ参加が不可能なため、出席していたのはシニア世代ばかりでした。

この組織だけの問題ではなく、日本全国が高齢化していることの一つの現われなわけですが、やはり暗澹たる気持ちになります。

参加しているのは、いわゆる「アクティブシニア」という方々で、もちろん元気なお年寄りが増えているのは素晴らしいことなのですが、交通安全ボランティア活動というのは、知識も経験もほとんど必要なく、ある種の体力勝負の作業であります。

 

 

安協のような、この種の、体力を使う地域ボランティア組織には、他に消防団というものがあります。

現実的に、消防団と安協が、それぞれの地域で「そこそこ若くて、自営業者など平日昼間に自由な時間が取れる」人材を競って獲り合っている、という実態があります。

 

消防団は、瞬発的な体力・反射神経、継続的なトレーニングを要する上に、メンバ自身が見の危険を晒しながら活動するものであるために、安協よりはるかに「若さ・体力」といった要素が必要になります。

消防団の防火・防災ボランティア活動は、他の組織では代替不可能です。
安協の交通安全ボランティア活動は、民間の警備会社を利用することによって代替可能です。

今後、人材リクルーティング面で消防団と安協が死活的に競合するような状況が出来した場合は、大局的な見地に立った場合、消防団への人材供給を優先すべきかと思います。

私は末端の一ボランティア会員に過ぎないので、余計なお世話ですが、安協の組織運営をする立場の人にとっては、出口プランを考えるべき時期に来ているかと思います。