ただ今、開会中の蕨市議会9月定例会においては、この三連休明けの2011年9月26日(月)~28日(水)の3日間に一般質問が行われます。
市議会議員が、市長・市執行部に対して、市政に関して、「何か疑問を聞く」という、いわゆる狭義の質問だけではなく、提案をしていく場です。
提案には、具体的なシミュレーション、デメリットの説明、実施して失敗した場合の撤退条件・撤退プランが求められます。
私は、今回は14番目、最後です。
議員18人のうち、議長・副議長は一般質問することは出来ず、また、希望者だけなので全員が一般質問することはほとんどありません。
最終日2011年9月28日(水)の夕方になる予定です。
見に来たい方は15時におやつ休憩がありますので、そのタイミングでお越しになるのがよろしいかと存じます。
私の取り扱うテーマは、以下です。
1.錦町土地区画整理事業の進捗確認、今後の予算取り
2.見沼代用水の淀みの改修
3.錦町富士見線と蕨中央通り線の交差点の交通信号の新規設置
4.錦町2丁目7番地やまとの湯周縁の排水溝の改修
5.市立病院の経営改革の進捗確認と今後の計画修正
1~4番は、地元(選挙における地盤)である、錦町の昔からの懸案で、7月に勇退された池上東二 前議員が永年打ち込んでこられた案件を、私が引き継いだものです。
池上東二 前議員の後継として、地元錦町の種々の問題に取り組んでいくことの宣言となります。それぞれ、私が何もしなくても既に動いている問題ですが、私が関わることで更に+αを得るか、もしくはスピードアップされるようにしたい、それが私の議員としての実績となる訳です。
今まで取り組んでこられた池上東二 前議員時代よりも更に+α獲得、スピードアップがあれば、「保谷議員が、なかなかやるじゃん」ということになりますが、やり過ぎると先輩の顔を潰すことになります。
まあ、それは心配し過ぎですけどね。
実際のところ、予算編成権を持っていない議員に出来ることは、たいしてありません。
5番は、市全体の案件です。
このように、私の一般質問においては、このように「地元の件 + 市全体の件」という感じでやっていこうと思います。
なぜ第一発目の一般質問で市立病院改革を取り上げたかというと、ぶっちゃけ、あまり深い理由はありません。
市立病院改革については別途書きます。