”ヒゲの隊長”佐藤正久参議院議員が、ほやたけし(保谷武)選挙事務所に激励に来てくれました。

ヒゲの隊長こと、佐藤正久参議院議員が、激励に来てくれましたが、残念ながら、私自身は外出中でした。

ありがとうございます!


ほやたけし(保谷武)選挙公報

201905 蕨市議選 選挙公報 ほやたけし

今朝方(昨夜?)ポストに入っていた、選挙公報の私の記事部分です。

あれ?

起業した年を間違えてる!

株式会社カカクコムを退社して、株式会社ブレード・コミュニケーションズを創業したのは、2004年9月でした。
2014年ではありません。

どこで間違えてしまったのだろ?


令和元年(2019年)蕨市議選に立候補しました。

昨日、令和元年(2019年)5月26日(日)に告示された、蕨市議会議員選挙に3期目の立候補をしました。

投開票日は、6月2日(日)ですが、期日前投票は今日、5月27日(月)から可能です。

20190526 ほやたけし(保谷武)出陣式

昨日の出陣式の模様。

5月とは思えない、気温30度を超す灼熱の下、多くのご支援者の皆様にお越しいただきまして、ありがとうございました。
(手前の白い帽子、青いシャツは、川口から来てくれたイトコです)

とにかく暑く、日差しが強くてたいへんです。

暑さと日差しの強さにどれだけ耐性があるかを競うのではなく、政策と実績を問う選挙であってほしいと願います。

 

 

市議選と合わせて、市長選も行われています

市長選においては、自民党推薦の鈴木直志候補を応援しています。

https://suzukinaoshi.com/


ほやたけし(保谷武)出陣式のご案内

明日、令和元年(2019年)5月26日(日)に告示され、6月2日(日)投開票の蕨市議会議員選挙に立候補する予定です。

 

出陣式を、以下の通りに行いますので、このエントリをついうっかり当日までに読んでしまった方は、万障繰り合わせの上、お越しください。

 

ほやたけし(保谷武)出陣式のご案内

日時:
令和元年(2019年)5月26日(日)12時~

場所:
蕨市錦町3-3-10の庚申塔付近

 

30分間くらいです。

当日はかなり気温が上がり、日差しも強くなるようですので、熱中症対策、紫外線対策をしっかり施した上でお越しください。


ほやたけし(保谷武)事務所開きが行われました。

先日、令和元年5月12日(日)、ほやたけし(保谷武)事務所開きが行われました。

ほやたけし(保谷武)は、来たる5月26日(日)告示、6月2日(日)投開票の蕨市議会議員選挙に3期目の立候補をする予定です。

尚、この事務所は、告示前は後援会事務所であり、告示後は選挙事務所となります。
既に土日休日も含めて毎日オープンしておりますので、この記事をお読みになった方は、一日一回はお立ち寄りください。

 

ほやたけし(保谷武)事務所

住所:蕨市錦町5-3-6 かじやビル1F
電話:048-443-7665

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御嶽山に神事を行っていただきました。

 

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玉串を奉奠致しました。

 

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須賀敬史県議会議員・自民党蕨支部長(左)にご出席いただき、ご挨拶を頂戴いたしました。

私(右)が珍しくも満面の笑顔ですが、残念なことにピンぼけ写真です。

 

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田中良生衆議院議員後援会連合会会長の鹿勇一郎様にご挨拶を頂戴致しました。

 

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蕨市議選と同日に行われる蕨市長選に立候補する予定の、鈴木直志さん(自民党推薦)も応援に駆けつけてくださいました。

何故か私はアヒル口です。

 

日差しの強い一日でしたが、多くのご支援者の皆様にお越しいただきまして、ありがとうございました。

 

 

また、この日の夕方は、蕨市民会館大ホールにおいて、満席となり更に立ち見も出るほどの大盛況(主催者発表)の下、鈴木直志 蕨市長選立候補予定者による決起集会が行われました。

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市内で、スーツケースをころころ転がしている人が増えた気がする。

蕨市内で、最近、小さな車輪が付いた大きなスーツケースを転がして歩いている人が増えてきました。

 

埼京線沿線地区、京浜東北線沿線地区の両方とも。

蕨市民による旅行の行き帰り途中ではなく、市外からの来訪者といった雰囲気。

時間帯を問わず。

一人の場合もあるし、カップルの場合もあるし、同性グループの場合もあります。
家族連れや、お年寄りはあまりいません。比較的、若い人が多いようです。

国籍は不明。母語も不明。

概ね、スマホの画面を眺めながら歩いているような人が多い。

 

 

これって、やはり、民泊物件がじわじわと増えているからなのでしょうか?

詳しい情報をお持ちの方がいたら、教えてください。

 

 

民泊については、蕨市議会 平成29年(2017年)12月定例議会の一般質問で取り上げ、行政当局に対して以下のように私の認識を示し、要望しました。

・民泊の実態把握は、困難。
・気がついたら民泊物件がはびこっていて、近隣とトラブル多発、では困る。
・民泊新法施行によって、市内で民泊物件が増える可能性がある。
・既存の旅館業法の対象であれば、簡易宿所としての都道府県の許可を得ることが必要で、新法施行後は、年間180日以下の営業であれば都道府県への届出が必要になる。市内にこれらの許可、届出を行っていない違法な民泊物件があることは好ましくない。管轄が都道府県であるとは言え、市当局としても、実態を把握する継続的な努力をしてもらいたい。県との連携を密にして、市内においての、旅館業法における許可、新法における届出の状況をモニタリングしてもらいたい。

 

 

平成29年6月に、住宅宿泊事業法(いわゆる民泊新法)が成立して、平成30年6月に施行されました。

国の大方針は、規制緩和して、民泊ビジネスを育てていこうということだと思います。その背景としては、東京オリンピックに向けて、宿泊施設の量的不足を解消しようということと、オリンピックの時期に限らず、我が国を訪れる外国人旅行者を増やしていこうという考えがあるものと思います。

国レベルの考えとしては、まあ悪くもないと思いますが、観光業で食っているわけではない地方自治体としては、はっきり言って迷惑ですね。

 

平成29年12月の時点で、Air B&Bのサイト上で、蕨市内の民泊物件数を調べましたが、10件程度、全てが蕨駅近辺でした。

その後、Air BnB自身の規制も厳しくなり、今時点で調べてみると、サイト上では0件のように見えます。
(ブッキングをしないと正確な住所が開示されない仕組みのために、詳細はわかりません。)

 

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2017年12月、ハバナ市内で宿泊した民泊アパートから向かいのアパートを撮った写真。
泊まったのも同じようなアパートで、日本留学経験がある奥様を中心とするご家族が、一部屋だけの民泊経営していました。
奥様と、おそらく研究者かなにかエリート階級の旦那様、まじめそうでかわいらしいお嬢、物静かなお祖母様という家族構成でした。
妻と一緒に夕食を御馳走になったのですが、物不足のはずのこの国で、おかずをがっさがっさと残しまくるのでびっくりしました。食後はキューバンダンス講座をしていただきましたが、さっぱり足が動かず。

 

キューバは、圧倒的な過小資本、急激な観光需要の増加、米国の制裁を受けて外資がなかなか入ってこない、という状況下で、国政府の完全なコントロール下で民泊物件を増やしています。これはやむを得ないと思いますけどね。

我が国では、圧倒的に資本が余っている状況なので、普通にホテルを増やせばいいんじゃないの?と、私個人的には素朴に疑問に思います。


地方議会選挙における、候補者のパンフレット、ポスター、資料類の読み方

蕨市ではちょうど一ヶ月後の令和元年6月2日(日)に、市長・市議選挙が同日に行われる予定です。
私も、ただ今、しこしことポスター、配布パンフレットなどの印刷物類の原稿を作っております。
私自身はデザイン制作はできないので、私自身が行う作業は、テキストの原稿を書いて、過去に撮りためた写真素材を選んで、簡易な指示書を作るところまでです。

蕨市議会議員候補 保谷武(ほやたけし)リーフレット 存在感大きな街 ビッグシティ蕨を目指そう!

これが、4年前の2015年版のリーフレット。

 

さて、この種の地方議会選挙における、ポスター、配布パンフレットなどの印刷物の類の読み方について、私見を交えて解説しましょう。

掲載してある要素は、概ね、以下のようなものです。

  • 氏名
  • 人物写真
  • プロフィール
  • 政策案・公約・マニフェスト
  • 実績

大きなポイントとしては、書いてあることではなく、書いてないことを読み解くのが一つのコツです。

 

 

ちなみに、4年前、2015年の蕨市議会議員選挙のときに私が配布したリーフレットは、こちらです。
http://www.hoyatakeshi.com/data/hoya_leaf_fin.pdf

 

プロフィールの読み方

略歴と役職、趣味や家族構成なんかを載せるわけですが、

学校を卒業後、初当選までの間に何をしていたか?

というのが、一つのポイントでしょうね。

その人物のバックグラウンド、スキルセットを把握するのに必要な情報のはずなのですが、意外なことに空白になっていることが多いのです。学校卒業の次の項目が、○年△初当選となっていて、その間が10年間空白、といったように。

印刷物のスペースには制約があるし、あくまでも略歴なので、省略されていても構わないのですが、逆に言うと、候補者本人が「重要なインフォメーションではない」と判断したからこそ載せていない、ということになります。

よくあるのは、国会議員秘書を転々としたり、家業に入ったり、というパターンですが、国会議員秘書もピンキリだし、家業を手伝うと言ってもニートと紙一重の場合もあります。

企業名が書いてある場合は、「企業名 + 人物名」でぐぐってみると、細かい情報がヒットすることもあるでしょう。

 

また、私は、その人が新卒で初めて入った業界・会社、就いた仕事が何か、というのも、一つの人物評価のポイントだと思います。その人の先読み力を示しているし、社会人としてのベースとなる考え方に大きな影響を与えているはずです。

私は新卒でニチメンという会社に入社したのですが、当時9社あった総合商社の序列下位であり、規模が意味を持つ業界なので、まあ良くも悪くもその程度ってことですね。
2年で転職しましたが、やはり物事の考え方に大きな影響を受けました。
その後、日商岩井と合併して双日となり、新卒当時の同期はあちこちに散らばっていますが、みんな良くも悪くも共通する類型がある気がしますね。

 

 

ちなみに、私の場合は、上記リンク先の2015年版リーフレットでは、けっこう細かく書いております。「転職するようなヤツは、堪え性のない、どうしょもないヤツだ」という見方をする方が依然として多い中で、敢えてサラリーマンとして所属した企業名は全部載せています。しかし、スペースの制約もあるので、そこでどんな仕事をしたか、というところまでは載せていません。2004年に起業してから、はや15年も経つのですが、そこで何を為したか、という点も触れていません。

2000年代のネット業界で、それなりに最先端で、それなりに結果を出してきたつもりではありますが、すべて過去のことであって、今は自分の会社もほとんど休眠状態だし、現場を離れて10年近く経つ今となっては、動きの早いこの業界においては、過去の知見も経験も役に立たず、使い物にはなりません。
・・・ということが、私のプロフィールからは読み取れると思います。

 

 

蛇足ですが、趣味の欄は、「映画と読書と散歩と食べ歩きです」みたいに無難に書いてある事が多いですね。

私の2015年版リーフレットのプロフィールでは、「トライアスロン」を入れておいたのですが、税金で飼ってやってるのに遊んでんじゃねえ的な見当違いな批判を受けたことがあり、2019年版では消すことにしました。何故かこのスポーツは、実態に反して「セレブに人気」みたいなマーケティングをしている集団があり(これとかこれとか)、それはそれで腹が立つのですが、まあ、いちいち説明するのも面倒なので消しました。
ということで、私はオフィシャルにはトライアスロンはやっていないことになっていますので。やってるけど。

 

 

 

政策案・公約・マニフェストの読み方

基本的に、ポジティブワードを散りばめて、あらゆる分野を網羅的に取り上げつつ、地元ネタについては更に掘り下げる、というのが定石です。

 

地方議員は、特定の得意分野におけるスペシャリストではなく、ゼネラリストであることを求められているので、全分野を網羅しなくてはなりません。

その結果、「お年寄りが安心して暮らせる街づくり」といったように、具体性が皆無で、取り敢えず載せただけ、という項目も掲載されることになります。
言わば、ごまかしですね。
私の、政策リーフレットにもこの手の項目は多数載せています。

他方で、様々な軋轢を生みかねないために、敢えてぼかした表現の項目もあります。
私は、少子高齢化に対応するための行政サービスのリバランスの一環として、小学校の統廃合は避けられないと考えているのですが、当然ながら、統廃合候補となっている小学校の学区の住民は激しく反対するはずなので、現在作成中の2019年版政策案では、敢えてぼかした表現をしています。

ごまかしで載せただけの項目、敢えてぼかした表現の項目が散りばめられた中から、その候補者が本当に力を入れたいと思っている分野は何かな?ということを、丹念に読み解いていただきたいと思います。

 

 

 

議会において、一議員が単独でできることは、議会において発言することだけです。議会における発言は、重みがあり、半永久的に記録されますが、しかしながら聞き流されてしまえばそれでおしまいです。

議会における意思決定の原則が数の論理である以上、他者を説得していく手続きが必要になります。

予算をつけるためには、首長の理解を求め、予算編成の過程で採用してもらうことも必要です。

このように、掲げる政策案の実現のためには、本人の努力だけではどうにもならない、他者に依存する部分が多々あります。

ましてや、実現・達成を確約したり、数値目標やスケジュールを設けるのは、ほぼ不可能です。

絶対確実に言えることは、「○×に真剣に取り組みます」という努力目標くらいです。

数値目標やスケジュールが書いていないからと言って、いいかげんに載せただけではない、という点にも注意してください。
この点は、予算編成権を持つ首長候補の政策案との大きな違いです。

 

 

 

実績の読み方

私がこれを実現しました!あれを作ったのは私です!というアピールです。
新人候補にはできない、現職ならではのワザですね。

上記で述べたように、一つの政策が、一議員の活動だけの結果として実現されることはありません。所属会派を巻き込み、他の会派を説得して、首長の理解を求めて予算をつけるという過程を経て実現されるわけで、多くの議員・首長が関わることになります。

その過程で、その人が何を為したのか、がポイントです。

一番、最初に唱えたからエラい、ということではありません。
一番、声が大きかったからエラい、ということもでもありません。
一番、議会で取り上げた回数が多かったからエラい、ということでもありません。

 

無駄なアピールを識別する視点も必要です。
よくあるのは、視察アピール、署名アピール、現場でやりましたアピールです。

視察しました!全力で取り組んでます!
まあ、悪くはないのですが、よそを視察しただけでは無意味で、それをどう自らの自治体の政策の実現につなげていくのかが重要です。
私もよく自然災害の被災地などに視察に行きますけどね。

署名活動をやってます!ご協力を!頑張ってます!
まあ、いいのですが、署名が何かを動かすことはあまりないですね。私見ですけど。
2013年に、以下のような署名活動を行い、今に至るまで要望を投げ続けていますが、行政側・市長側の回答はゼロですね。
市長を替えれば動き出す可能性はありますけど。
地方政治における署名活動がマスメディアに取り上げられることは、まずあり得ないし。

【蕨市】西小学校の屋外トイレ新設と地域運動クラブへの体育道具倉庫一部の貸与を求める要望書を、市長宛てに提出しました。

 

現場でやりました!
例えば、政策案として緑化推進を掲げている人が、自ら公園の雑草取りをしたり、河川の浚渫を唱えている人が、自ら長靴を履いてヘドロを掻き出したり。
うーん、うん。いいと思います。
私は腰が重くて出不精なので、頭が下がります。

 

 

ところで、あるネット業界の友人がFacebookに「候補者を選別する参考にしたいので、個々の現職議員の、条例案提出件数を掲示してほしい」と投稿していました。

基本的に、市町村議会では、議員提出条例案というのは、ほぼありません。

条例案には、独特の文法があり、上位の法(国の法律、県の条例)と整合を取らねばならず、それを作るのは高度な職人技の世界です。

政策スタッフを雇って育成する余裕がある国会レベル、県議会レベル、政令指定都市の議会なら、自ら法案・条例案を作ることができますが、政策スタッフを抱えられない市町村議会レベルでは、自ら条例案を作ることは、技術的に不可能です。

行政側に要望を投げかけて、首長の理解を得て、条例案を提出させる、という手法が、最も効率がいいのです。

 

 

 

結論

ということで、ポスター、配布された印刷物だけから候補者の真贋を見定めるのは、とても大変ですよ。

写真やキャッチコピーを見て直感で選ぶのも悪くないでしょう(笑)