もろもろ新サービスの企画。

実は、こちらの弊社ブレード・コミュニケーションズの最新情報ページをご覧頂くと分かる通り、ここ9ヶ月ほど新しい自社サービスのリリースがありません。

それには、たかだかブログでは語り尽くせぬほどの様々な事情があったり、その裏ではたくさんの涙が流れていたりもするのですがw まぁそれはそれとして。

最近、再び弊社ブレード・コミュニケーションズは攻めの体制が出来つつあります。

新しいサービスのアイディアは何十とありますが、その中でも、特に、具体的に動き出している企画が3つか4つか5つくらい。

1つのサービスは、来月にはサービスインできるでしょう。
もう1つ別のサービスは、本日、公式サイトとしてのキャリア申請が通ったので、来月から開発など諸々動き始めることになります。

並行して引越しプロジェクトやら、採用活動やら・・・もちろんこれに並行して現行サービスのランニングも粛々とやっている訳で、まあ賑やかで楽しい毎日です。
(今の社員数は私を入れて3人+学生アルバイト・インターン生のみです。)

株式会社カカクコムという会社は価格.comというサイトの運営だけをやっていて、ヤフー株式会社という会社がYahoo!というサイトの運営だけをやっているわけですが、
(厳密に言うと他にもたくさんやってるけど)

弊社ブレード・コミュニケーションズは、少人数で十幾つのサービスを運営しています。これからもぽこぽこと新しいサービスを増やしていきます。

ケータイコンテンツの世界は、なかなか寡占化せず、それなりに小さな規模でも利益が出しやすく、小さければ立ち上げのコストもリスクも小さくて済むしといった事情ももちろんあるのですが、マルチタスク好きで飽きっぽい私の性格に由来するところも多分にあります(たぶん)。

こういうのがビジネスのやり方としてベストかどうかというとびみょーですが、「一つのことだけをひたすらやっていたい」という人よりも、「同時にいろんなことをやりたい」という人にとっては、いい環境だと思います。


引越しプロジェクト

弊社ブレード・コミュニケーションズは、現在、西日暮里スタートアップ・オフィス(NSO)という荒川区のインキュベーション施設に入居しておりますが、ここの入居期限が3月いっぱいです。

要するに、インキュベーション(=孵化)施設なので、卵が孵化して雛になったらさっさと出て行って次の卵に場所を明け渡しましょう、という訳ですw

3月末に引越しを行います。

次のオフィスは2ブロック程度しか離れていない、すぐ近くなので、特に引越し業者などは頼まず、リヤカーと台車を借りてきてスタッフ総出で引越し作業をしようと思ってます。

弊社は、事実上のオフィス引越しは今回が初めてです。
(創業当初の登記上の本社は私の自宅で、オフィスが存在しない状態だったのですが、創業半月後には、NSOに入居しました。)

こちら→当時の写真など

そんな訳で、そろそろ引越しまで1ヶ月きってしまうので、準備をはじめないと。

いざ会社の引越しとなると、意外とやることが多いことに気がつきます。
個人の部屋の引越しならば「カーテンは引っ越して落ち着いてから買いに行けばいいや」とも言えるけど、会社だとさすがにそういう訳にはいかないし。
名刺印刷とか挨拶状送付とか電話・インターネット接続の工事とかは、引越し当日には完了していないと。

そろそろ、タスクのリストアップをぽつぽつと始めてます。
意外とめんどうな作業ですが、全部私が自分でやろうと思います。大切なスタッフにこんなめんどいことやらせる訳に行きません。

応接用のソファーとか冷蔵庫とかサボテンとかも新しく買おうと思います。


海外進出について。

ぼくたちも やっぱり行きたい 外の国

弊社ブレード・コミュニケーションズは、キャリア公式サイトを中心とした携帯電話コンテンツ運営企業です。
電波行政の枠内でビジネスを展開している、携帯電話キャリアのサービスに更にぶら下がってビジネスをしているようなものなので、売上の100%は国内です。

そんな訳で、海外での仕事というのは、現状では全くありません。

とは言え、いつかはやっぱり行きたいですねー、海外。
人しか資源がない日本は、海外に行って外貨を稼いでナンボです。

個人的にも、元々、海外での仕事がしたくて新卒のときは商社に入ったぐらいなので、やっぱり海外行きたい。海外で仕事したい。海外に駐在したい。ヒコーキで世界中を飛び回りたい。
未だにビジネス英語はまともに操れないけど(それどころか、日本語もまともにしゃべれなくてもどかしい思いをすることも多いけど)、何とかするでしょう。

では、携帯電話コンテンツ運営企業が海外に進出するとしたら、どんなパターンがあり得るか。

(1)日本で作ったコンテンツを、海外に持って行き、ローカライズしてサービス提供する。

(2)海外にオフショアリング開発拠点を作る。

(1)は、上場して次なる成長モデルを作ることに困っているような携帯電話コンテンツ運営企業がいくつかやっていますが、ことごとく失敗し、死屍累々たる状況です。
基本的に電話インフラは電波行政の枠内でのガチガチの利権の世界なので、なかなか成功するのは難しいでしょうね。
少なくとも、「日本での成功モデルをそのまま海外に持って行こう」という安易な発想ではなく、「海外でゼロから商いを作って行こう」と言うぐらいの覚悟が必要です。

(2)は、主に中国とかベトナムとか人件費が(日本よりも)安いところに開発部門を作る、というパターンですね。
これなら、ブリッジエンジニア(現地語の開発チームと、内地のコンテンツ企画チームを媒介する、両言語が使える人)さえ確保できれば、比較的うまくいくかも。
(よく考えてみたら、このパターンは、海外で外貨を稼ぐ、とは言えないけど。)

全世界的には、オフショア先としてはインドも流行ってますけど、言語の壁のせいもあって、日本企業はあまり進出してないみたいですね。場所も遠いし。


弊社ブレード・コミュニケーションズの勤務時間について。

オフィシャルには、10時~19時です。

創業当時、だらだら遅くまで(27時までとか。バイク通勤してるので)仕事したり、その反動で午後出社したりとか、果てしなくだらけてしまっていたので、「これではいかん!」と、時間をキッチリ決めて、フレックスなしでやっていくことにしました。

私自身は、平均的な退社時間は、20時~21時くらいです。
スパッと帰って、ジムに行って泳いだり、ジョギングしたり、街をパトロールしたりしてます。
今年前半の個人的な目標は「サロマ湖100完走」なので、少しでも時間を取って長距離を走るトレーニングをしなくてはならないのです。

深夜、自宅でもメールチェック、ちょっとした資料作成くらいはしますが、基本的には家に仕事は持ち帰らないように努力してます。
(他方で、ある意味では、24時間365日、常に仕事をことを頭の一部では考えてもいます。)

土日祝日は完全お休みです。

かつて(1999年~2000年くらい)、週に5日くらい会社に泊まりこんで猛烈に仕事してた時期もありましたが、二十代前半のあの頃のエネルギーは、齢33の私にはもはやないですね~。
(良い意味でも悪い意味でも)

そんな訳で、今日もそろそろ帰ります。
帰ってジョギングしてパワポです。


Findjobの求人広告掲載スタートしました。

最近どうにもこうにも人手が足らず、猫の手も子猫の手も借りたい状況ですので、スタッフを増員しようと思ってます。

Findjobの求人広告の掲載をし始めました。
(今日から2週間)

http://www.find-job.net/fj/showjob.cgi?id=65232

コーポレートサイトのリクルートページの写真もちょこっと新しいものを載せました。


よく、「保谷くん自身の写真が載ってないじゃん?」と聞かれるのですが、それは、私がカメラマンとして写真を撮っているからですw


4月以降の弊社オフィス移転先について。

テンションが下がる寒い冬もそろそろ終わり、日に日にぽかぽか陽気率が高まりつつある今日この頃、皆様以下がお過ごしでしょうか。

さて、弊社ブレード・コミュニケーションズは、3月いっぱいで、ほぼ創業以来入居している荒川区のインキュベーション施設 西日暮里スタートアップ・オフィス(NSO)を出なくてはならない訳ですが、既に新オフィスは決まっております。

西日暮里駅近辺で探しておりましたが、とてもグッドでナイスな物件が見つかりました。
NSOよりも駅寄りに位置し、今よりも1.5倍の広さになります。

引越しは3月の最終金曜日にやろうと思っています。
それほど大きな家財道具もなく、数百メートルしか移動しないので、わざわざ引越し業者を頼むまでもなく、リヤカーと台車を借りてきてスタッフ総出で引越ししようと思ってます。


平成20年 年頭の辞

明けましておめでとうございます。
はてさて、弊社ブレード・コミュニケーションズは、本日が仕事はじめです。

先ほどは、西日暮里の神様、諏方神社に行って新年の祈祷をしてもらってきました。

以下、スタッフ向けに配信した年頭の挨拶をお届けします。

続きを読む