蕨市交通安全母の会会長の阿部清枝さん 交通栄誉章緑十字金章受章祝賀会

令和6年(2024年)5月26日(日)、蕨市民会館におきまして、蕨市交通安全母の会会長である、阿部清枝さんの、交通栄誉章緑十字金章受章祝賀会がございました。

 

阿部さんは、昭和49年の(奇しくも、私の生誕年でございます)蕨市交通安全母の会発足以来、50年の長きに渡り、蕨市の交通安全のために、地道なボランティア活動を続けてこられました。

 

とても名誉な、素晴らしい章です。

阿部さんご夫妻には、日頃より公私ともにお世話になっておりまして、我が事のように嬉しく、また誇らしく存じます。

 

 

昭和40年代と比べると、たしかに交通事故は減りました。

近年は、クルマの安全性能も向上致しました。

しかしながら、悲惨な交通事故は、いまだに無くなりません。

 

阿部さんには、まだまだこれからもご活躍を期待したいと思います。

 

20240528 阿部清枝さん交通案

須賀敬史 前県議会議員、受付の皆様と。

 

20240528 阿部清枝さん交通栄誉章緑十字金章受章祝賀会

津軽三味線の北村姉妹の演奏。

 

20240528 阿部清枝さん交通案

お祝いの挨拶を述べさせていただきました。

阿部ご夫妻には日頃よりとてもお世話になっております。

 

20240528 阿部清枝さん交通案

阿部清枝さん、春山さんと記念撮影。


蕨eat’s夕暮れ市、大盛況でした

私も関わっておりました、蕨eat’s 夕暮れ市、おかげさまで大盛況でした。

令和6年(2024年)5月26日(日)、蕨市役所敷地内にて行われたビアガーデン的なイベントでした。

当日は、ほどほどの晴れ、それほど暑くもなく、まだまだ湿気もなく、ビールが美味しそうなベスト天候コンディションでありました。

蕨市内のすべての酒屋のビール在庫が飲み切られてしまったそうです。

 

 

ご来場いただきました皆様、ありがとうございました。


蕨市町会長連絡協議会(町連)の総会

昨日、令和6年(2024年)5月24日、蕨市民会館におきまして、蕨市町会長連絡協議会 — いわゆる町連(ちょうれん)の総会がございました。

私は、総会後の懇親会に出席させていただきました。

20240523 蕨市町会長連絡協議会(町連)総会

ただ今、定期総会シーズンですが、市内37町会のうち、

中町
水深
下蕨東
北町3丁目上町
中央1丁目旭町

の5町会で、町会長の交代が行われました。
(うち、中央1丁目旭町は昨年の臨時総会で交代しております)

上記写真は、新任の町会長の方々。

これからどうぞよろしくお願い致します。

 

 

また、退任された町会長の方々、これまでご指導いただきましてありがとうございました。引き続きどうぞよろしくお願い致します。

 

20240523 蕨市町会長連絡協議会(町連)総会

地元県議会議員としてお祝いのご挨拶をさせていただきました。


蕨市社協 塚越支部の総会

本日、令和6年(2024年)5月22日、東公民館におきまして、蕨市社会福祉協議会 塚越支部の総会がございました。

来賓としてお招きいただき、出席してまいりました。

20240522 蕨市社協塚越支部総会

上野壽一支部長をはじめとする役員、関係者の皆様の日頃の活動に、敬意と感謝を表し申し上げます。

 

20240522 蕨市社協塚越支部総会

私も、塚越地区の社会福祉の増進のために尽力してまいります。


岩槻に高齢者講習センターがオープンします

来週より、さいたま市岩槻区にて、岩槻高齢者講習センターがオープンします。

 

20240521 岩槻高齢者講習センター

本日、令和6年(2024年)5月21日、県議会向け内覧会がございまして、見学してきました。

 

 

運転免許更新の手続きにあたり、70歳以上の高齢者の場合は、

 

  • 70歳-74歳の場合
    高齢者講習を受講する

 

  • 75歳以上 かつ 一定の違反歴がない場合
    認知機能検査を受検して合格する
    高齢者講習を受講する

 

  • 75歳以上 かつ 一定の違反歴がある場合
    運転技能検査を受検して合格する
    認知機能検査を受検して合格する
    高齢者講習を受講する

 

という手続きが必要になります。

 

従来は、最寄りの教習所で受けるべきものだったのですが、開設されているコマ数が少なく、なかなか予約が取れない、といった問題がありました。

高齢化の更なる進展に伴い、高齢者で運転免許更新手続きを行う人はこれからますます増えていきます。

 

そこで、埼玉県警では、独自の施設として、高齢者講習専用施設を開設することになりました。

運転免許センターの中に高齢者講習施設を解説している都道府県は既にあるようですが、専用施設として設けるのは埼玉県が全国初です。

 

20240521 岩槻高齢者講習センター

高齢者講習室。

少人数制ですね。

 

20240521 岩槻高齢者講習センター

認知機能検査の仕組み。

ヘッドフォンを繋いで、音声で質問を聞き、タブレットへのペンによる書き込みで質問に回答する仕組みです。

 

20240521 岩槻高齢者講習センター

イラストを見た後にこれを隠し、「何のイラストが有りましたか?」と尋ねる質問のためのパネル。

 

20240521 岩槻高齢者講習センター

運転適性検査。

動体視力、暗いところから明るいところに出た時に視力が回復するまでの時間、視野の広さなどを測定することができます。

 

20240521 岩槻高齢者講習センター

安全運転相談コーナー。

ハンドル操作、アクセル・ブレーキ・クラッチペダルの微細な操作が指示通りにできるかどうかをチェックすることができます。

 

20240521 岩槻高齢者講習センター

料金の支払いは、完全キャッシュレスです。
(鴻巣の運転免許センターと同じ)
クレジットカードも、QRコード決済やFelica決済の手段も持っていない人は、最寄りのセブンイレブンにnanacoカードを買いに行くことになります。

 

埼玉県は、キャッシュレス、ペーパーレスを強力に推進しています。

 

「誰一人取り残さないDX」などと口当たりのいい言葉を掲げておためごかしの例外規定は設けるような下らないことは致しません。

この姿勢は素晴らしいですね。

 

20240521 岩槻高齢者講習センター

屋外の講習コース。

 

20240521 岩槻高齢者講習センター

講習用の車両は、様々な改造が施されています。

エンジン車よりもEVの方が多いようでした。

上記写真に映っているのは、日産の車両です。(旧式のリーフ?)

 

20240521 岩槻高齢者講習センター

助手席にもブレーキペダルが増設されています。

 

20240521 岩槻高齢者講習センター

下肢障がい者が運転できるように、アクセル・ブレーキが手で操作できるようなスイッチが設けられています。

 

 

高齢者の運転免許返納を促進しよう!

依然として、高齢者が加害者となる不幸な交通事故は、後を絶ちません。

アクセルとブレーキの踏み間違いにより、建物や歩行者の列に突っ込んでしまう、といった交通事故は、なかなか無くなりません。

道路の逆走の報道も決して減ることはありません。

 

 

お年寄りが加害者となる不幸な交通事故を一件でも防ぐために、お年寄りの方は、運転免許の返納を前向きにご検討ください。

蕨市におきましては、一般質問等において、運転免許返納に対するインセンティブ施策の導入を強く訴え続けた結果、65歳以上の運転免許返納者が申請すると、バス回数券(7,700円分)またはタクシー券(初乗り14回分)を交付する仕組みができました。

 

団塊の世代以上の方々は、

  • クルマの運転は大人になった証
  • クルマの運転が上手い人は、エラい
  • いつかはクラウン
    (所有するクルマの車種・グレードは、その人の社会的地位や資産・収入の多寡を示す)

といった価値観をお持ちの方が多くいます。

その裏返しとして、

  • 運転免許返納は、人生の敗北を意味する

といった発想になりがちです。

 

 

このような価値観を転換していくべきと思います。

家族のため、社会のため、運転免許返納は、カッコいい!

みんながこう思うようになれば良いと思います。


政策活動費と政務活動費は、まったくの別モノ

(国政レベルの)自民党内での、政治のカネをめぐる問題を根本的に解決するために、各政党から様々な改革案が提示されています。

その中で、一つの争点となっているのが、政策活動費の公開の手続きについてです。

 

多くの方が誤解しているようなのですが、

・政活動費

・政活動費

は、まったくの別モノです。

 

今、たまたまgoogle geminiに尋ねてみたのですが、google社が総力を結集して開発したこの最新のAIまでもが混同しておりました(笑)

 

 

最近話題になっている、活動費は、国政レベルの政党が、党内の国政レベルの役職者・国会議員に対して、活動資金として配るものです。

政党の活動資金なので、使い道は幅広く、日常的な交際費、広い意味での「次の選挙」の準備のための活動にも使えるようです。

 

あくまでも国政レベルのみの話なので、地方政治家である私は、詳しいことはさっぱり分かりません。私が知っているのは、あくまでもマス報道やwikipediaに掲載されている程度にとどまります。

政党によって金額も、運用のルールも異なるようですね。

自民党においては、報道等によると、かなりドンブリ勘定が許されているようで、まとめて支給し、報告も不要、帳簿や領収書の保存も不要、余っても返金の必要無し、というルールみたいですね。
(繰り返しますが、よく知りません)

 

 

尚、他の政党はいざ知らず、自民党に関していいますと、国政レベル(中央)と地方レベル(地域ごとの支部)は、会計は完全に独立しています。

中央も支部も、それぞれ別々に管轄する都道府県の選挙管理委員会に会計報告し、その上で公開されます。
また、支部から中央に対して会計報告することはありませんし、支部が中央から何らかの指示などを受けることもありません。

「交付金」あるいは「寄附金」のような形で中央-地方間のお金のやり取りはあり得ますが、関連法規に則って行われ、公開されます。

この点は、民間企業における、本社と支社・営業所との間の関係とは根本的に異なります。

 

 

地方自治体議会における政活動費は、自治体予算の中から、議員個人あるいは議会会派に対して、議会活動のために支給される、公のお金です。

議会活動が目的なので、政党の活動、広い意味での「次の選挙」の準備のための活動、交際費の類の目的には一切使えません。

何に使えるか、何割充当できるか、といったルールは、微細なところまで厳格なルールが決まっています。

手続き上は、お金は事前に配布されますが、使わなかった分は返金することになります。

使った分については、帳簿や領収書は、1円単位ですべて公開されます。