本日2013年5月23日(木)、蕨二中にて、交通安全教室がありまして、参加して来ました。
炎天下の校庭で行われたこのイベントは公開されており、蕨北小の生徒のほか、地元の方々が多数参加しておりました。
スタントマンによる交通事故の実演を行い、恐怖のシーンを見せつけることによって、危険な運転をしないようにさせようという教育法だそうです。
炎天下で熱心に実演を見る生徒たち。
大人もけっこうたくさんいますね。
走るクルマの前に、自転車が飛び出してきた!
(スタントマンです)
↓
どっかーん!
スタントマンがフロントガラスにぶつかり、跳ね飛ばされました。
人形が飛ばされたときば笑っていた生徒たちも、スタントマンの演技だとは分かっていても、目の前で実際に人がクルマにぶつかってふっ飛ばされると、あっと息を飲んでおとなしくなります。
おにいさん、大丈夫ですかー!?!?
トラックの内輪差に巻き込まれる自転車。
静止していたトラックの間の前(トラックドライバーからは死角)を自転車で通り過ぎようとしたところ、トラックが急に動き出して轢かれてしまった。
目の前で交通事故を目撃したり、自らヒヤッとした体験をして、しばらくドキドキして安全運転するようになる、といったことは誰でも多かれ少なかれ経験があるかと思います。
このような恐怖による教育法は、擬似的なものとはいえ効果があると思います。