蕨市ロードレース大会がございました。

令和5年(2023年)12月10日(日)、蕨市立第一中学校を会場として、蕨市ロードレース大会を開催致しました。

コロナ禍において休止しておりましたが、今年で第61回目となる、とても歴史のある大会です。

参加者はほぼ全てが市内在住の、小中高校生から社会人の方でした。

当日は、無風で、この時季にしては気温が上がり、とても暑い一日となりました。

 

 

この大会は、私が会長を務めさせていただいている、蕨市陸上競技協会が主管しております。

しかしながら、「蕨市陸協」は、人数がとても少なく、単体で大会の運営をできる規模ではありません。

学校の先生方、蕨高校陸上部の顧問の先生、部員の皆様、蕨市スポーツ推進委員、とだわらび交通安全協会にご助力いただきましたことに感謝申し上げます。

 

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開会式にてご挨拶。

 

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蕨高校陸上部員のレクチャーによる、レース参加者のストレッチ。

 

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レースのスタータを務めました。

 

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表彰式。

 

ご参加の皆様、スタッフの皆様、ありがとうございました。お疲れ様でした。


ジョギングしている人が増えた

コロナ禍による巣こもり生活が始まって以来、ジョギングしている人が、めっきり増えました。

緊急事態宣言下では、不要不急の外出は一切ダメだし、スポーツクラブ類も軒並み営業停止していましたが、最低限の健康維持のために、散歩やジョギングは奨励される雰囲気があったことによるものです。

 

 

夜、暗い色の服で走るのは危険

私は、昔からジョギングが好きで、昼間も走るし、夜も走ります。

 

最近になって夜に走り始めたばかりの人は、全身、暗い黒系統の服を着て走っている人が少なからずおり、危ないですね。

私くらいのベテランの夜ジョガーの間では、被視認性を上げるために、必ず白っぽい目立つ色の服を一つは身につけることは、基本中の基本であります。

更にプロの夜ジョガーになると、フラッシュライト類を腕に付けていたりする人もいます。

 

 

 

BUFFは便利だけど、汗もができる

マスクを装着して走っている人もいますが、

息苦しさ軽く 快適な「ジョギングエチケット」で感染予防 9倍増の注文も – 毎日新聞

新型コロナウイルスの感染拡大により外出自粛が長引く中、運動不足の解消やストレス発散のために、ジョギングを楽しむ人が増えている。しかし、運動中は息が荒くなり、飛沫(ひまつ)感染のリスクが高まるとの声も。ランナーの感染防止対策とは?【円谷美晶】 …

4月中ころに、iPS細胞の山中教授が、「BUFFを装着して走ろう」と呼びかけて以来、急激に、これを口と鼻を覆うように装着して走るジョガーやチャリダーが増えました。

BUFFというのは、伸縮性のある薄い布が筒状になったもので、日焼け対策にも寒さ対策にもなるし、頭に巻いて帽子としてもいいし、首に巻いてもいいし、いざというときは止血、折れた骨の固定にも使える、というグッズです。

最近は、レースの参加賞としてもらうことも多いので、マラソン、トレイルランが好きな人なら、だいたい何枚か持っています。

ゼロックスやホチキスと同じように、元は特定のメーカの商品名なのですが、適当な一般名詞がないので、だいたいこの名前で呼ばれています。今では、幾つかのメーカが似たようなものを売り出しています。

 

先月まではマスクが品薄で貴重品だったこともあり、私も昼夜を問わず走るときはだいたいこれを装着しているのですが、

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汗を吸って重くなった繊維が、走りながら皮膚を擦るので、汗もだか吹き出物だかが口の周りにたくさんできてたまらず。

最近は、周りに人がいないときは、口・鼻から下にずらして走っておりますが、今度は首の前側が汗もだらけで痒みが止まりません。

いちいち頭から外すのは、けっこうめんどうです。
これは困った。何としたものか。