ネット選挙解禁における商機

ネット選挙についての雑記は以前別のエントリで述べたが、その後、実際に法改正が為されて、ネット選挙が解禁されることとなった。

それでは、ネット業界的にはどういう商機があるだろうか?

 

現状の業界各社の動き

今のところ、業界的は特に大きな動きはない。
・古巣のサイバーエージェントが「Ameba政治家ブログ」を充実させるとリリースしたが、これは既存サービスAmeba内の単なる政治家関連ポータルに過ぎないもので、サービスとしての真新しさもスケーラビリティの感じない。
・セプテーニが政治家向けにfacebook支援サービスを始めるとリリースして、一時的に株価が噴いたようだが、詳細は何も決まっていない、現時点で単なるスクラッチ受託に過ぎないようだ。
・GMOがwebとメールのなりすまし防止サービスをリリースしたが、まだ現時点では商品化は為されていないようだ。
どれもこれも、まだ観測気球の打上げの域を出ない状況だ。

 

ネット選挙解禁の過程で話題になったこと

・web、ソーシャルメディア、メールのなりすましをどう防ぐか?
・迷惑メールをどう防ぐか?
この2点が大いに議論された。

何故この2点がフォーカシングされたのはちょっと

 

(まだ途中。続きは後で書く。)


さいたま市長選

さて、お隣りのさいたま市が市長の改選期を迎えており、選挙の準備が盛り上がってまいりました。
本年2013年5月5日告示、5月19日投開票です。

私、蕨市議会議員 保守系会派新生会所属/自民党蕨支部所属 ほやたけし(保谷武)としては、さいたま市には直接は全く何も関係ないのですが、自民党の一員として、自民党推薦 長沼たけし候補予定者(前 県議、自民党埼玉県連幹事長)を応援致しております。
報道によると長沼たけし候補予定者が自民党の推薦の得られるかどうかという調整の過程で紆余曲折があったようですが、詳しいことは分かりません。

本日早朝より、埼玉15区(蕨市、さいたま市南区・桜区、戸田市)の市議、県議が勢揃いしての緊急会議があり、私も出席して参りました。

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さいたま市は、埼玉県の県庁所在地であり政令指定都市であり、この市長選は7月の参院選の前哨戦としての位置付けも持つものです。何としても勝っていきたいと思います。

対抗馬がどんな方なのかググってプロフィールや政策案を見てみたのですが、現職の清水勇人氏は民主党ですね。元 自民党代議士の中村ふくよ氏は、今回は無所属です。全く面識も何もありませんが、何気に昔いた会社、ニチメン(日本綿花→日綿実業→ニチメン→双日)の先輩でした。


ボストンマラソン

つい先日、ボストン・マラソンのフィニッシュゲート近くで、ランナー、応援の人、ボランティアを巻き込んだテロ行為がありました。

私も素人ランナーとして、時々マラソン大会に出たりします。

マラソンなんぞというものは、まったくもって非生産的で、かつ、健康を大いに害するスポーツです。特にボストン、ニューヨーク、ロンドン、ベルリン、東京などの都市型マラソンは、長時間交通をせき止めて経済活動をストップさせますので、経済的にも精神的にも豊かな都市でないと主催出来ないイベントです。

そのような、言わば街の豊かさの象徴のようなイベントがテロリズムの対象として狙われたことは、その効果を最大化することを狙ったものなのでしょうが、ショッキングであります。

戦争は、戦時国際法に則って正規軍同士の間でのみ行われるべきものであることは言うまでもありません。

また、現場はバイク仲間で飲食店を開いている友人のお店のすぐ近くだったようで、そいつのFB投稿なんかを見ていると生々しさを感じました。

被害者の方々にはお悔やみ申し上げます。

 

ちょい遠い場所ですが、いつか私もボストン・マラソン出ようと思いました。

to_Boston