自民党蕨支部 まちづくりセミナ「最新防犯マニュアル」

令和7年(2025年)2月23日、蕨市立文化ホールくるるにおきまして、
自民党蕨支部 第一回まちづくりセミナ「あなたの財産といのちを守る 最新防犯マニュアル」を開催しました。

20250223 自民党蕨支部まちづくりセミナ

自民党蕨支部では、よりよい街、よりよい暮らしをつくるために、住民みんなで学び、考え、話し合うきっかけづくりをしようと、不定期にまちづくりセミナを開催してまいります。

第一回目は防犯をテーマとして、元埼玉県警の刑事ある、刑事コメンテーターの佐々木成三氏に講師を務めていただ、参加料無料で開催いたしました。

 

 

政党が主催するイベントですが、他の政党の党員・支持者の方、支持政党無しの方、はたまた、「自民党は嫌いだ」という方もウェルカムです。

蕨市以外にお住いの方も歓迎します。

 

20250223 自民党蕨支部まちづくりセミナ

テレビでも活躍している佐々木成三氏の講演は、とても分かりやすく、会場いっぱいの参加者の皆様は熱心に聞き入っていました。

 

 

ところで、NHKテレビの夕方の首都圏版ニュースの中に、

STOP詐欺被害、わたしたちは騙されない!

というコーナーがあるんですよ。

 

 

佐々木成三さんの講演によると、詐欺というのは、人の自然な心理の裏、錯覚を巧みについて攻撃をしかけてくるものなので、気をつけていても騙されてしまうことはあり得るのだそうです。

常に最新の詐欺のやり口の情報をアップデートしておくことが必要であることは言うまでもありません。

同時に、「わたしたちは騙されない!」と決意するだけではなく、「わたしたちは騙される!(こともあり得る)」という意識を常に持ち続けなくてはならないのだということがよく分かりました。

 

 

20250223 自民党蕨支部まちづくりセミナ

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。


下水の河川放流に関わる蕨市への影響、自民党県議団からの緊急要望

埼玉県より、下記記者発表がありました。

下水の利用に関しても、水道水に関しても、蕨市への影響はありません。

 

 

【下水道局】
(埼玉県八潮市で発生した下水道管破損により、下水道の汚水を河川に放流します(第1報(速報))

令和7年1月28日に埼玉県八潮市で発生した下水道管破損に関し、人命救助を優先して道路陥没現場への汚水の流量を極力減らすため、埼玉県において、下水道の汚水を、春日部中継ポンプ場より近傍の水路・新方川を経由し中川に放流を行います。本件については、国土交通省の協力を得ています。

(県政ニュース)
https://www.pref.saitama.lg.jp/c1502/news/page/news2025012903.html

 

 

【企業局】
(下水の河川放流による県営浄水場への影響について)

八潮市内の県道松戸草加線中央一丁目交差点内で発生した下水道管破損により、下水を新方川に放流することとなりましたので、放流による県営浄水場への影響についてお知らせします。

(県政ニュース)
https://www.pref.saitama.lg.jp/c1305/news/page/news2025012901.html

 

 

自民党県議団からの県知事への緊急要望

昨日、令和7年(2025年)1月29日付けで、以下の要望を大野知事宛てに提出しております。

  1. 人命救助を最優先で対応を進めること。その後原因を速やかに特定するとともに、県内に同様に危険な箇所がないか、悉皆的に緊急点検を行うこと
  2. 事故現場周辺の速やかな安全確保、復旧作業及び二次被害の発生防止に努めること
  3. 県内12市町に発出されている下水道の使用制限の周知を徹底するとともに、その解除に向けた取組を急ぐこと
  4. 今回の事故により生活、事業活動に支障を生じている周辺の住民、医療福祉施設、学校、各種団体、飲食店や事業所等への経済的支援についても、迅速かつきめ細かな対応を図ること
  5. 五年に一度の検査の頻度の見直しを検討すること。またA・Bランクと判定された箇所が速やかに修繕できるよう予算を十分確保すること
  6. 下水道等、公共施設・インフラの老朽化は命に係わる課題であり、予算配分の強化など、国の予算を活用し施策を推進すること

川越市長選、山根史子候補を応援

ただ今、川越市長選挙が行われています。明日、令和7年(2025年)1月26日(日)が投開票日です。

自民党埼玉県連は、前 県議の山根史子候補に推薦を出しております。

 

 

川越の選挙事務所にお伺いし、厳しい選挙戦を戦っている山根候補の応援に行ってまいれいました。

 

20250125 川越市長選 山根史子候補

候補本人が、たまたま選挙事務所にて休憩しており、お会いすることができました。

 

20250125 川越市長選 山根史子候補

選挙事務所の全景。

 

とても厳しい戦いです。何としても勝ち上がっていただきたいと思います。

 

川越市にお住まいの皆さま、是非とも山根史子候補へのご支援をお願い申し上げます。


県議会12月定例会が閉会、埼玉県拉致問題早期解決推進条例が成立

本日、令和6年(2024年)12月20日、埼玉県議会 12月定例会が閉会しました。

いや~ここしばらく、ほんとにいそがしかったですね~。

あまり忙しい自慢と、寝てない自慢はしたくないのですが、なんかもうほんとに忙しかったですw

10月に総選挙があり、並行して11月にかけて決算特別委員会の閉会中審査があり、さらにそれに並行して12月定例会の一般質問に向けての準備がありました。

盆と正月とクリスマスが同時にやってきたかのような忙しさでした。

年内にやらねばならない積み残し案件はまだまだありますが、今日で一段落です。

この活動報告ブログも、気がつくと1ヶ月間更新していませんでしたが、ゆるゆると過去に遡って更新していきます。

このブログは速報性は重視せず、詳しい解説、深堀りした分析を目指しております。

リアルタイムに更新していく速報版活動報告は、こちらのfacebookページをご覧ください。

 

 

埼玉県議会 令和6年12月定例会の概要

12月2日に開会し、本日 20日に閉会しました。

令和6年度一般会計の補正予算案、令和5年度決算の認定などが可決されました。
知事提出議案は、38件を可決、2件を認定、14件に同意しました。

 

自民党県議団からは、

  • 埼玉県拉致問題等の早期解決に向けた施策の推進に関する条例
  • 埼玉県中小企業制度融資の損失補償契約に係る回収納付金を受け取る権利の放棄に関する条例

の2つを議員提案し、可決されました。

 

また、12月10日には、私は一般質問を行いました。

202412 埼玉県議会一般質問

一般質問の詳しい内容については、別の記事にて解説致します。

 

 

埼玉県拉致問題早期解決推進条例が成立し、拉致問題解決に向けて政府を後押し

前者の埼玉県拉致問題早期解決推進条例については、市・区の同種の条例は既にあるものの、都道府県のものとしては埼玉県が初となります。

自民党県議団の内部にプロジェクトチームを設け、1年間かけて準備を進めてきました。

私はプロジェクトチームの事務局メンバとして関わっておりましたので、まずは条例制定を喜びたいと思いますが、もちろんのこと、全ての北朝鮮による拉致被害者を救出し、このような条例が不要になる状態を目指していることは言うまでもありません。

20241220 埼玉県拉致条例が制定

閉会後、竹本博光代表をはじめとする救う会埼玉 (北朝鮮に拉致された日本人を救出する埼玉の会)の皆様と記念撮影を行いました。

埼玉県拉致条例についても、別の記事で解説致します。

 

 

無事に閉会

20241220 県議会12月定例会が閉会

定例会閉会後は、知事、副知事などの幹部が各会派を挨拶して回る慣習となっております。

このような慣習は、蕨市議会でもありました。

お疲れ様でした。


2024年衆院選のまとめと、今後について

さて、令和6年(2024年)10月27日に投開票が行われた衆院選も、もう終わってから一ヶ月が経とうとしております。早いものです。

巷間噂になっていたスケジュールよりも遥かに早く解散、総選挙となったため、どこの政党、どこの陣営も、バタバタと準備が不十分なまま選挙戦に突入してしまいました。

もちろん、衆議院の解散時期は予測不能で、だからこそ「常在戦場」と言われるわけであり、いつ解散してもいいように常に万全の準備を行っておけば良い、というのは、その通りです。しかしながら、選挙の準備をするにはお金も人手もかかります。限られたリソースで最大の成果を狙うならば、選挙戦においてもトヨティズムのジャストインタイム方式的な考え方で「在庫」を抱えず、選挙がいつ行われるかを想定して、そのタイミングで最大の票が獲得できるように、直前になって準備を進めていくのがベストというものです。

野党の選挙協力としての、立憲民主党と日本共産党の候補者調整がつかないうちに解散するというタイミングは、良い判断だったかと思いますが、その成果が霞んでしまうくらい、自民党本部の失敗は大きいものがありました。

 

 

埼玉15区について

自民党 田中良生氏(現職)は手堅く6期目の当選を致しました。

日頃の地道な活動が功を奏したと言えましょう。

初当選以来、無派閥として活動してきたこともあり、政治資金収支報告書への不記載問題とも縁がなかった点も、選挙戦においては有利に働きました。

 

地元である蕨市は十分に固めているため、特に無党派層比率の高いさいたま市に重点的に力を入れていこうという方針でした。

結果は、

得票数 得票率 有効投票数合計
桜区 14,363 37.3% 38,493
南区 27,840 33.1% 84,112
蕨市 11,932 38.4% 31,053
戸田市 19,838 36.5% 54,369
73,973 35.6% 208,027

 

やはりと言うべきか、蕨市の得票率が38.4%と高い一方で、南区の得票率が33.1%に留まっています。
桜区はそれほど低くはありませんね。同じさいたま市といえども、南区とはまったく様相が異なり、「都市型ではない」と言えるかもしれません。

これからも南区には重点的に力を入れないとならない、って感じですかね。

 

埼玉15区については、いろいろ秘密もあるので、これ以上は、ここで書くのは控えます。

 

 

埼玉県全体について

自民党の小選挙区候補者は、多数負けました。

個別に見ていくと、(落ちるべくして落ちた選挙区もあるのですが、他方で、)勝てるはずだったのに負けなくてもいいのに負けた、という小選挙区が幾つかありました。

 

その理由は、例の2,000万円問題です。この影響は、極めて甚大でした。一気に自民党に対する世間の風向きが変わりました。そしてこれは、埼玉県だけの話ではありません。全国で、勝てるはずの小選挙区で勝ちそこねてしまいました。

 

このような結果をもたらした「2,000万円問題」の意思決定に関わった方には、然るべき処分が必要だと思います。

報道によると、森山幹事長の独断で行われたとのことですが、本当にそうなのか? まず、意思決定プロセスをはっきりと検証するべきです。

そもそも、このような重大なことが、幹事長の独断で決める事ができるのは、組織のガバナンスに問題があるのではないかと思います。

 

・2,000万円問題の意思決定プロセスの検証
・責任者の処分
・現状の意思決定プロセスにガバナンスの問題がないかどうかの検証

が必要と思いますね。

 

 

政治資金収支報告書への不記載問題について、世論は納得していない

世論が納得していないのは明らかです。より詳しく説明責任を果たすことと、より厳しい処分を求めています。

しかしながら、自民党としては、4月の時点で処分を決定して実行済みです。

 

一旦、組織として下した処分を、ひっくり返すというのは、これもまたガバナンス上は悪手です。

4月時点での処分の内容・程度は失敗でしたが、その認識の上で、組織改革をこれからどう進めて、党勢を回復していくか、ということです。

 

 

今後の自民党の立て直し

自民党は、「自公で過半数」という選挙前の目標が未達であったにもかかわらず、石破体制続投ということに決定しました。

個人的には、不満はありますが、一旦決まった以上は、現体制を支えるべく、私も自分の持ち場で尽力したいと思います。

 

次の国政選挙は、来年、令和7年(2025年)7月の参院選です。

それまでには党勢を回復し、「選挙に勝てる体制」を作ろう、というのが、党内でのコンセンサスだと理解しています。

自公で過半数を割ってしまいました。
予算委員会委員長などの重要ポストを野党に渡さざるを得なくなりました。
国民民主党の、若者への分配を強化しようという政策の意図はともかくとして、財源についてまったく考慮されておらず、選挙対策として十分な議論を経ずにいいかげんに思いつきで作ったかのような「103万円の壁」撤廃案を飲むことを強いられるなど、政策面でも妥協を強いられています。

この状況を打破するためには、自公で過半数を確保することが必須であり、党勢が回復し、「選挙に勝てる体制」にリニューアルし次第、なる早で解散総選挙に打って出るべきだ、という考えを持つ方が党内には多いようです。

次の解散総選挙は、かなり早くやって来るかもしれませんね。

 

 

自民党埼玉県連から党本部への要望

既に、要望書を提出済みです。

・森山幹事長の更迭を求める
・組織活動費の使われ方の明確化を求める
・選挙区支部長不在の選曲支部に対する組織活動費の支出を明確化するよう求める
・小選挙区・比例区重複立候補を廃止し、女性候補を増やすよう求める

という内容です。

党本部にとっては厳し目の内容じゃないですかね。

 

 

埼玉県内の、負けた選挙区の今後

・小選挙区で負けて
・比例復活も出来なかった

小選挙区が、埼玉県内には5つあります。

埼玉5区(さいたま市大宮区、西区、北区、中央区)
埼玉6区(上尾市、桶川市、北本市、鴻巣市)
埼玉9区(飯能市、入間市、狭山市、日高市、毛呂山町、越生町)
埼玉10区(東松山市、坂戸市、鶴ヶ島市、比企郡)
埼玉13区(久喜市、蓮田市、幸手市、白岡市、伊奈町、宮代町、杉戸町)

 

これらの5選挙区については、新たな選挙区支部長を選び直すために公募を行うことを既に決定しております。詳細のスケジュール、条件等はまだ発表されていません。

元職も応募することができますし、それぞれの地域の現職の地方議員・首長の中に応募することを検討している人もいると思います。

現時点で党籍がなくとも、域外に住んでいても、応募することはできます。

 

 

尚、埼玉14区(草加市、三郷市、八郷市)については、自公連立の枠組みの中で、自民党が全面的に応援した、公明党 石井啓一 前代表(比例重複立候補せず、小選挙区単独立候補だった)が落選してしまいました。

自民党埼玉県連は、埼玉14区の選挙区支部長については「保留」と発表しています。

 

 

埼玉県内における自公の関係

上記のように全面的な自公協力体制による埼玉14区石井啓一さんを落選させてしまいましたし、今の時点では自民党埼玉県連としては「次も石井さんを担いで応援頑張るぞ」という状況ではありません。

これから自公の関係がどうなっていくかは、何ともまだ分かりません。

・公明党としては、「自民党の支援が不十分だった」と自民党に対する不満があるでしょう。
・自民党としては、「うちがあんなに頑張ったのに、公明党が・・・」と不満があるでしょう。

今のところ、お互いの不満を総括し、今後に向けて自公が話し合う段階には至っていないようです。

私としてもコメント不能ですね。


衆院総選挙 埼玉15区、自民党 田中良生当選のご報告

令和6年(2024年)10月27日、投開票が行われた衆議院議員総選挙におきまして、埼玉15区では、自民党公認 田中良生氏が6期目の当選を致しましたことをご報告申し上げます。

自公で過半数を割ってしまい、政権運営は厳しいものとなるでしょう。

引き続き、田中良生代議士をオール蕨で支えて、前に進んで参ります。

202410 衆院選 埼玉15区 田中良生 当選のご報告

みんなでお祝い。

 

202410 衆院選 埼玉15区 田中良生 当選のご報告

蕨選対のみんなで、万歳三唱しました。

 

202410 衆院選 埼玉15区 田中良生 当選のご報告

南浦和の選挙事務所にて。

田中代議士が、テレ玉の取材に応じています。

 

202410 衆院選 埼玉15区 田中良生 当選のご報告

YouTube 良生チャンネルの録画中。

 

↓こちらをどうぞ。

 

それにしても、今回は厳しい選挙戦でした。

2,000万円問題が出てきてからの風向きの変化は、とても厳しいものがありました。

党執行部には、然るべき人物に、然るべく責任を取ってもらうように、個人的には求めます。
(田中良生蕨選対、あるいは自民党蕨支部としての公式見解ではなく、私個人の公式見解です。)


衆院選いよいよ公示、自民党埼玉15区 田中良生 蕨出陣式が行われました

衆議院議員総選挙は、いよいよ本日、令和6年(2024年)10月15日、公示されました。

埼玉15区(蕨市、戸田市、さいたま市南区・桜区)の自民党公認候補は、現職の田中良生氏です。

 

自民党にはとても激しい逆風が吹いております。

田中候補は、衆議院議員としての5期を無派閥として活動し、政治資金収支報告書の不記載問題(あるいは裏金問題)とは縁がありませんが、とばっちりを受けており、やはり厳しい戦いとなりそうです。

 

本日11時より、蕨駅西口タクシープールにて、蕨出陣式が行われました。

蕨を皮切りに、戸田市、さいたま市南区・桜区でも、順次、出陣式が行われました。

20241015 田中良生 蕨出陣式

私は選対メンバなので、候補者本人の後ろから写真を撮っております。

”ヒゲの隊長” 佐藤正久 参議院議員が、応援演説に駆けつけてくださいました。

 

蕨出陣式の、本人演説。

 

20241015 田中良生 蕨出陣式

厳しい戦いですが、田中良生候補、自民党の勝利に向けて、蕨選対本部長として全力で頑張ります!!

ピンク色のかわいらしい帽子は、蕨市民公園桜まつりのスタッフ帽子です。

 

 

田中良生へのご支援をお願い致します。

比例は、公明党をよろしくお願いします。