PayPayが、PayPayカード以外のクレカ利用不可に

これは、完全にアウト。

 

 

たしかに、マーケティング的には、正しい。

しかしながら、決済プラットフォーマとしては、絶対にやってはいけない、禁じ手。

 

 

プラットフォームビジネスとしては、カスタマの囲い込みは常套手段だし、敢えて最初は入り口を広くしておいて、カスタマが育ってから囲い込むというアプローチもよくやる手です。

ポータルビジネスは、プラットフォームと言えども、社会性も公共性もあまり意識する必要はなかったのでしょう。
(LINEは、まあ、外資系でしたしね)

 

しかしながら、決済インフラビジネスをやるならば、社会の公器としての意識を強く持ってもらう必要があります。

社会性や公共性の自覚が持てないのであれば、自治体キャンペーンで使うことは二度と出来なくなります。

 

 

隊長は、独占禁止法違反の疑いを指摘しています。


LINEの次はpaypay

LINEのデータが韓国、中共に抜かれている問題

LINEのデータ、国内に完全移転へ–中国からのアクセスを完全遮断、運用業務も終了

Zホールディングス(ZHD)は3月23日、「LINE社におけるグローバルなデータガバナンス」を検証・評価する特別委員会を開催した。そのなかで、ZHD傘下のLINEが冒頭、今後のデータガバナンスについて発表。中国からのアクセスを完全に遮断したほか、サーバーをすべて国内化するという。 ZHD代表取締役Co-CEOの出澤剛氏が委員会の冒頭で謝罪 …

この問題が最近、改めて明るみに出て、セキュリティ上の問題になっています。
しかしながら、LINEは元々、韓国企業Naverの子会社でありまして、何年も前から既に指摘されていたことであり、今さら感があります。

なぜ、今、このタイミングで、改めて、この問題がクローズアップされたかと言うと、Yahoo!とLINEの経営統合に伴い、将来の経営上のリスクを洗い出して潰していく中で、Zホールディングスが自主的に「データが韓国、中共に抜かれている問題」を今のうちに潰しておこうと図った、ということでしょう。

 

 

 

次はpaypay

ほとぼりが冷めた段階で、次にソフトバンクGが、「将来の経営上のリスクを潰しておこう」と着手するのは、paypayであります。

 

paypayは、そのシステムのコア技術をpaytm(インド)とAlipay(中共)に開発委託したことになっていますが、詳細は明らかではありません。

当然ながら、paypayの、会員の個人データとヒモ付いたトランザクションデータは、インド、中共に抜かれている可能性があるものとみなした方が合理的です。

 

いずれ、「実は、中共の孫受け会社がpaypayのトランザクションログを自由に閲覧できる状態になっていました・・・」みたいな謝罪会見がなされるものと予想します。

 

 

まあ、やばいですね。もちろん。

 

ソフトバンクGはもちろん日本国の企業ですが、孫さんはグローバリスト過ぎてあまり国益を守る的な考えがなさそうですしね。

 

 

 

我が国のQRコード式ペイメントインフラをpaypay一社に依存するのは危険

このようなpaypay(+LINE pay)一社にペイメントインフラを依存するのは危険で、複数社が生き残れるように政策的に誘導するべきでしょう。

中共もAlipayとwechat payを併存させていますし。

 

候補としては、楽天payしかあり得ないでしょう。


paypay祭り第2弾で当たった。

先日来の風邪は治ったものの、ノドの調子が今一つで、のど飴とお菓子をファミマで購入。

支払いは、paypayで。

paypay

キャンペーン第2弾で当たった。
クレカ決済なので、もらえたのは10%、41円分。

まあ、嬉しいです。
一瞬、もっとたくさん、高いモノ買えばよかった!と思いました。

 

ヤフー株式会社 – IR情報 – 資料・イベント – 決算関連資料・説明会

No Description

つらつらと久しぶりにヤフー株式会社のIR資料見てみましたが、あれですね、やはり。
paypayの将来イメージの詳しいところは書いてないです。
しかし、「ヤフー」と並列関係!!の、新たなプラットフォームと位置付けてます。

2018年度3Qプレゼン資料の、p.34「長期的な売上収益構成のイメージ」のグラフは、あくまでもイメージ図という感じですが、データソリューションとFintechセグメントが、かなーり控えめに書いてあります。

しかし、コマースカンパニーの営業利益って、直近の3Qで467億もあるんですな。
決済ソリューションは、ジャパンネット銀行やアスクルと(一休も?)同じくコマースカンパニーの中に入ってます。

プロモーション費用がどこに載っているのか、ざっと見ただけでは今一つよく分からず、それ以前にソフトバンクグループとのpaypayへの出資配分比率もよく分からないのですが、まあ、第1弾100億+第2弾100億くらい、体力的には何ともないですね。


なんとまさかのMy Yahoo!終了

INTERNET Watch 2016/9/21: 「My Yahoo!」が来週サービス終了、RSSデータのエクスポート機能を提供中

来週でなんとまさかのMy Yahoo!が終了。
個人的には、スタートページにはしていなかったけど、よく使っていたので残念、というかかなり不便になる。

Google : iGoogle廃止のお知らせ

何気に今気づいたけど、i Googleは既に2013年に終了してた。

 

そう言えば、久しぶりにNetvibesどうなっているだろう?と見てみたけど、開発は完全にストップしている?みたい。

 

My Yahoo!、けっこう使っている人は多いと思うのだが、何で終了するんだろう?

おそらく、サーバリソースを食う割りには広告媒体としての価値が低くて、つまり収益性が低かったから、というところではないかと思うけど。

↑上記ページ内でGoogleが語るiGoogle終了の理由も何だか意味不明なものだし、Yahoo!はMy Yahoo!終了の理由を全く公表していないし。

 

hoya_t blog 2007/5/2 : カスタマイズド・ページのサービス。

2007年ころにガラケー向けにこの種のサービス作ろうかと考えてたけど、結局、思いつきだけで終わってしまった。

結局のところ、今のスマホは、よりネイティブなレイヤで、画面内のアプリの配列そのものがMy Yahoo!的な機能を果たしているので、ブラウザ上で動くその種のサービスはそもそも必要性が無い、ということなのだろう。

個人的には、Android上のGoogle Nowがかなり便利。特に旅行の時に、GPS情報と連動して自動的に現地の天気予報やら通貨レートやらを出してくれる機能が素晴らしく便利。おそらく収益性は低いのではないかと思うが、Google先生にはこのサービスは是非とも続けてもらいたい。