ほやたけしニュース春号ができあがりました。

県議会議員 保谷武の広報誌 ほやたけしニュース 令和7年春号ができあがりました。

 

4月13日(日)、蕨市内にて各新聞朝刊に折り込み配布致しますので、ご覧ください。

新聞販売店の営業エリアつの都合上、配布できない地域もあります。

新聞購読していない方も含めて、ご連絡をいただければ、お届けに伺います。

 

 

ご意見、感想などコメントお送りいただければ幸いです。

ほやたけしニュース 2025春号_03_ページ_1

ほやたけしニュース 2025春号_03_ページ_2

政務活動費を使って印刷・配布しております。

つまり、原資は皆さんの税金です。

読まずにポイすることなく、是非ともお目通しいただきたく存じます。


【県議会】令和7年2月定例会が閉会

昨日、令和7年(2025年)3月27日、埼玉県議会 2月定例会が閉会しました。

令和7年度の埼玉県一般会計など全ての予算案を含む、106議案が可決・同意されました。

 

 

予算案を決める2月定例議会(あるいは、自治体によっては3月定例会)は、全国どこの地方自治体においても、一年で最も長く、忙しいものとなります。

個人の確定申告や、政治資金収支報告その作成・提出などの締切もこの時期であり、様々な作業を並行してこなしながらの定例会が閉会して、ホッと一息ついております。

 

 

昨日の閉会日においては、議会人事(あわせて自民党県議団の会派人事も)の役職の選挙・選出、所属・配置替えも一通り行われました。

 

私の所属先の委員会は、

 

常任委員会は、(今まで)産業労働企業委員会 → (昨日から)文教委員会となり、文教委員会では副委員長に選出されました。

 

 

特別委員会は、(今まで)自然再生・循環社会対策特別委員会 → (昨日から)公社事業対策特別委員会となりました。

 

 

蕨市議会では、委員会の副委員長というのは、委員長に何かがあった時のバックアップ以上の役割はなく、単なる名目だけのものでした。

埼玉県議会では、委員会の副委員長にも、果たすべき役割が与えられており、それなりに忙しくなります。また、委員長を補佐しながら委員会を運営することが仕事となるため、自ら質問することは出来なくなります。

 

2025年2月定例会

来年度は、与えられた役割が大きくなり、忙しくもなるでしょうが、その分、やりがいも大きくなりますし、結果を出すことも求められてまいります。

尚一層精進して頑張って活動致します。


埼玉県議会 2月定例会が開会

本日、令和7年(2025年)2月19日、埼玉県議会 2月定例会が開会しました。

3月27日までの長期間に渡り、来年度予算案などを審議してまいります。

 

本日は、

・道路陥没事故に係る下水道復旧、住民・事業者への対応及び老朽化対策の決議

として、県議会としての事故対応へ向けての考えを示した上で、下水道に限らず都市インフラの老朽化対策に全力で取り組んでいく意志を示しました。

 

・道路陥没事故に係る対応への支援を求める意見書

国からは既に様々な支援を受けておりますが、引き続き支援を国に対して求める意見書を提出する議案を可決しました。

 

 

20250219 埼玉県議会 令和7年2月定例会が開会


県議会 2月定例会は2/19~3/27

昨日、令和7年(2025年)2月13日、議会運営委員会(議運)が開かれ、埼玉県議会 2月定例会の日程が決まりました。

令和7年(2025年)2月19日~3月27日です。

 

我が国の国・地方自治体の会計年度は、4月~3月となっています。

全国の都道府県、市町村で、毎年、2~3月のこの時期に、翌年度の当初予算案を審議することになります。

また、当初予算案に対する補正予算案は、毎定例会ごとに大なり小なり提出され審議されるのですが、年度末においては、帳尻合わせのために最も大きな補正予算案が提出されるのが通例です。

 

 

令和7年度(2025年度)埼玉県 当初予算案は、過去最大規模に

一般会計予算は、総額2兆2308.9億円で、前年比5.2%増で、過去最大規模となります。

詳しい予算書、予算説明書は、これから目を通していきます。

 

ところで、蕨市議会議員の時は、厚さ2cmほどの予算書には、隅から隅まで全項目に目を通しておりました。

前年度の予算書、前々年度の決算書(この時点では、まだ前年度の決算は出揃っておらず、前々年度決算が最新のため)と照らし合わせながら、過去数年間の推移・変化を追い掛け、必要に応じて近隣他市の動向も調べ、その背景を考え、予算書にメモを書き込みながら読み進めていくのは、もちろん時間がかかります。

早朝から深夜まで作業を続けても、やはり1週間以上はかかる作業です。

 

 

県の予算は、蕨市の予算よりも遥かに規模が大きく、さすがに全項目にくまなく目を通すのは不可能なので、

・全分野の予算概要書(大雑把な説明書)に目を通して、全体を把握する。

そのうえで、

・私自身の所属委員会(今は、産業労働企業委員会)の範囲
・私自信が過去に一般質問、予算特別委員会、決算特別委員会で取り上げたり、関連する条例制定に関わったり、深く興味を持っている案件

に絞り込んで詳しく調べる。

というやり方を取っております。

 

 

令和6年度(2024年度)補正予算案は654億円

うち、一般会計は557.9億円です。

八潮市で発生した下水道管陥没事故の復旧工事費用として、40億円が計上されています。

 

 

ということで、これから3月いっぱいは一年で最も忙しい時期となりますが、精一杯頑張ってまいります。

松澤正 副議長(自民党県議団、吉川市・松伏町選出)の投稿より。

自民党県議団内部の様々な勉強会、議員提案条例制定に向けたプロジェクトチームの活動などが並行して動いております。


埼玉県拉致問題早期解決推進条例が成立

令和6年(2024年)12月20日、県議会12月定例会閉会日において、埼玉県拉致問題等の早期解決に向けた施策の推進に関する条例が、自民党県議団によって議員提案され、賛成多数で可決され、成立しました。

 

 

江戸川区、足立区、新潟市、川口市など、市区では既に同種の条例は存在するものの、都道府県では全国初となります。

 

 

この条例が、我が国政府を後押しし、一刻も早く、全ての北朝鮮による拉致被害者の身柄の奪還するべく引き続き活動してまいります。

 

 

自民党県議団では、プロジェクトチームを立ち上げ、1年間に渡り、救う会埼玉、江戸川区、足立区、新潟市、川口市の関係者ヒアリング、拉致現場の視察などを重ねてまいりました。

私は、プロジェクトチームの事務局として関わってまいりました。

 

20241216 埼玉県議会 福祉保健医療常任委員会

本条例案が付託された福祉保健医療委員会に、提案者として出席しました。

柿沼貴志議員(行田市選出)の補助を行いました。

 

20241220 埼玉県拉致条例が制定

条例可決後、傍聴にお越しいただいた救う会埼玉(北朝鮮に拉致された日本人を救出する埼玉の会)のみなさんと記念撮影をしました。

 

 

蕨市にも2名の特定失踪者がいる

決して他人事ではありません。

お隣りの川口市には、さらにもっと多くの拉致被害者・特定失踪者がいます。

 

 

北朝鮮に圧力をかけるために、蕨市一般会計:外国人園児・児童生徒保護者補助金を廃止しよう!

蕨市議会議員時代に、本会議、委員会で再三に渡り取り上げ、廃止を求めてきた、この補助金を廃止しましょう!

朝鮮学校に通う子どもがいる保護者向けの補助金という、ナゾのものです。

朝鮮学校は、朝鮮総連の傘下にあります。朝鮮総連は、我が国における北朝鮮の出先機関です。

この補助金制度は、経緯も根拠も不明で、公益性も正当性も無く、「国際社会の協力を得ながら北朝鮮に対して圧力をかけよう」という国の方針に反しており、国益を害するものです。


県議会12月定例会で一般質問、スマートシュリンク埼玉2050を提言

令和6年(2024年)12月10日、埼玉県議会にて、一般質問を行いました。

202412 埼玉県議会一般質問

 

スマートシュリンク埼玉2050という新しい政策案シリーズを発表しました。

 

今後ますます人口減少、少子高齢化が進み、税収も減っていきます。

すると、従来の都市インフラ、公共サービスは、質と規模を維持することが不可能となります。公共交通は維持できなくなり、治安は悪くなり、生活の質はじわじわと下がっていきます。

何もしなければ、やって来るのは、緩やかな衰退です。

 

緩やかな衰退を防ぐために必要なのは、計画的に、都市機能を集約し、縮減してくことです。

 

生活利便性、都市インフラ、公共サービスの質、地域コミュニティを維持しながら、都市機能を集約し、環境負荷を低減した、効率的で持続可能な埼玉県を目指していきましょう。

そのための一連の私的な政策案シリーズを、スマートシュリンク埼玉2050と名付けました。

 

今回発表したのは、その第1弾と第2弾です。

  • 小中学校の統廃合の支援を
  • キレイな空き家対策の強化を

 

人口減少社会にどのように向き合っていくかという大きなテーマに、25年後の埼玉県のあるべき姿を思い描きながら取り組みました。

今後、一般質問その他の機会を用いて、第3弾以降の政策案も発表してまいります。

 

202412 埼玉県議会一般質問

 

この他に取り上げたテーマは、

  • 国際交流政策と在住外国人政策(=いわゆる多文化共生策)の切り離しを
  • 埼玉県DXを通じた新たな価値の創出について
  • 親戚づきあいが薄いおひとり様高齢者の増加に備えた支援策を
  • 体感治安の定量的指標を新たに開発して、改善していこう
  • 公共調達(県による物品・サービスの入札、購買)について
  • 地域ボランティア担い手不足解消のために敬意を醸成しよう
  • 鉄道駅ホームドア設置の更なるスピードアップを

です。

 

どのテーマも、地元の皆様からいただいたご意見、ご要望を元に考えたものです。

 

 

体感治安の定量的指標の開発については、県が取り入れることに

従来、治安の善し悪しを示す指標としては、刑法犯認知件数が用いられてきました。

この指標は、必ずしも、住民か感じる安心、体感治安とはリンクしていない点が、従来から問題となっていました。

圧倒的に多いのは自転車盗難なのですが、自転車盗難も1件は1件、
最近増えている闇バイトによる強盗事件も、凶悪な殺人事件も、1件は1件、としてカウントされます。

1件でも大きな犯罪が起こると、住民の不安は高まります。また、実際に犯罪が発生していなくても、街を歩いていて、何となくこの地域はガラが悪いと感じることもあります。

 

そこで、私は、体感治安を示す定量的指標を開発して、これを警察活動・防犯対策に活かすべきだと主張しました。

この主張は、今回の一般質問で初めて取り上げたものではなく、2月の予算特別委員会、10月の決算特別委員会でも主張し、今回が3回目となります。

 

その結果、来年度、令和7年度からの埼玉県防犯のまちづくり推進計画(5ヶ年計画)において、体感治安を示す新指標が取り入れられることになりました。

202412 埼玉県議会一般質問

埼玉新聞、令和6年(2024年)12月11日付け、1面

202412 埼玉県議会一般質問

拡大したところ。

 

 

この他、県の公共調達を通じて、ロボティクス産業の育成を図るべきだという主張については、埼玉建設新聞でも取り上げていただきました。

20241212 埼玉建設新聞

埼玉建設新聞 令和6年(2024年)12月12日付け、1面です。

 

20241212 埼玉建設新聞

拡大したところ。

 

 

自民党埼玉県連青年局のインタビュ動画

当選同期である松本義明議員(入間市選出)にインタビュしてもらいました。

 

 

一般質問のやり取りは、広報誌新春号にて

年明けより、ポスティング、新聞折込にて市内に配布しますので、ご覧ください。

 

同じもののPDFファイルを、↓こちらにリンクします。

保谷武ニュース 令和7年新春号(PDFファイル)

 

同じものの画像です。

↓1,4ページ(外側の面)

保谷武ニュース 令和7年新春号 1,4ページ

 

↓ 2,3ページ(内側の面)

保谷武ニュース 令和7年新春号 2-3ページ


県議会12月定例会が閉会、埼玉県拉致問題早期解決推進条例が成立

本日、令和6年(2024年)12月20日、埼玉県議会 12月定例会が閉会しました。

いや~ここしばらく、ほんとにいそがしかったですね~。

あまり忙しい自慢と、寝てない自慢はしたくないのですが、なんかもうほんとに忙しかったですw

10月に総選挙があり、並行して11月にかけて決算特別委員会の閉会中審査があり、さらにそれに並行して12月定例会の一般質問に向けての準備がありました。

盆と正月とクリスマスが同時にやってきたかのような忙しさでした。

年内にやらねばならない積み残し案件はまだまだありますが、今日で一段落です。

この活動報告ブログも、気がつくと1ヶ月間更新していませんでしたが、ゆるゆると過去に遡って更新していきます。

このブログは速報性は重視せず、詳しい解説、深堀りした分析を目指しております。

リアルタイムに更新していく速報版活動報告は、こちらのfacebookページをご覧ください。

 

 

埼玉県議会 令和6年12月定例会の概要

12月2日に開会し、本日 20日に閉会しました。

令和6年度一般会計の補正予算案、令和5年度決算の認定などが可決されました。
知事提出議案は、38件を可決、2件を認定、14件に同意しました。

 

自民党県議団からは、

  • 埼玉県拉致問題等の早期解決に向けた施策の推進に関する条例
  • 埼玉県中小企業制度融資の損失補償契約に係る回収納付金を受け取る権利の放棄に関する条例

の2つを議員提案し、可決されました。

 

また、12月10日には、私は一般質問を行いました。

202412 埼玉県議会一般質問

一般質問の詳しい内容については、別の記事にて解説致します。

 

 

埼玉県拉致問題早期解決推進条例が成立し、拉致問題解決に向けて政府を後押し

前者の埼玉県拉致問題早期解決推進条例については、市・区の同種の条例は既にあるものの、都道府県のものとしては埼玉県が初となります。

自民党県議団の内部にプロジェクトチームを設け、1年間かけて準備を進めてきました。

私はプロジェクトチームの事務局メンバとして関わっておりましたので、まずは条例制定を喜びたいと思いますが、もちろんのこと、全ての北朝鮮による拉致被害者を救出し、このような条例が不要になる状態を目指していることは言うまでもありません。

20241220 埼玉県拉致条例が制定

閉会後、竹本博光代表をはじめとする救う会埼玉 (北朝鮮に拉致された日本人を救出する埼玉の会)の皆様と記念撮影を行いました。

埼玉県拉致条例についても、別の記事で解説致します。

 

 

無事に閉会

20241220 県議会12月定例会が閉会

定例会閉会後は、知事、副知事などの幹部が各会派を挨拶して回る慣習となっております。

このような慣習は、蕨市議会でもありました。

お疲れ様でした。