総務委員会がございました。市たばこ税の税率アップ

昨日、2018年6月6日(水)、ただ今開会中の蕨市議会 2018年6月定例会の、総務常任委員会が開かれました。

蕨市議会には、
・総務
・教育まちづくり
・環境福祉経済
という3分野の委員会があります。

国会同様に、地方議会においても委員会制が取られており、各議案の細かい審査、審議は、本会議ではなくそれぞれの委員会にて役割分担することになっています。

私は、この2年間、この総務委員会のメンバとなっております。

国会だと、○☓族といったように、それぞれの議員が専門分野を持っていることが多いものですが、市町村議会は議員の人数が少ないため(蕨市は18人)、専門性を磨く余裕はありません。人数は会派に対して割り当てられるため、会派によってやり方は違うかもしれませんが、おおむね、ローテーションで全ての委員会を順番に担当していくことが多いようです。

 

 

 

昨日の総務委員会で審議された議案の一つに、
・蕨市税条例等の一部を改正する条例
というものがございました。

国の税制改正など、上位の法の改正に伴い、下位の地方の条例が半自動的に改正を迫られる、というパターンが多いものです。

 

 

この度の市税条例の改正案の中には、たばこ税の税率引き上げがございました。

蕨市内で購入されたたばこの販売額の一部は、たばこ税として蕨市に入ってくるのです。
その額は、年間で5億5千万円です。(本年度 平成30年度予算ベース)
蕨市の一般会計予算の総額が231億円(本年度の当初予算ベース)ですから、けっこう大きいですね。

 

世の中的に、たばこを吸う人の数は減っていますが、この流れに合わせてたびたび税率が上がっていますので、市に入ってくる「蕨市のたばこ税の歳入:約5億円」というのは、ほとんど変わっていません。

 

 

ところで、近年、加熱式の電子たばこというものが増えています。
身近なところでも、けっこう吸っている人を見かけます。

価格.comマガジン 2018/1/18 : 《2018年最新》「アイコス」「グロー」「プルーム・テック」を比較! 加熱式タバコの現状まとめ

私はたばこは吸わないので、今回初めて知ったのですが、
・アイコス
・グルー
・プルームテック
と3種類あり、それぞれ製造メーカが異なり、吸うための道具(電子パイプ・吸引器)とたばこ葉のカートリッジの組み合わせは専用規格となっているため、互換性はないそうです。
設計思想はそれぞれかなり違うようです。
コスパはプルームテックが最も優れているそうです。

現在、シェアトップはアイコスで、当初は品薄だったものの、昨年末から生産体制が追いついて爆発的に売れ出し、急激に従来型紙巻きたばこからの移行が進んでいる、とのことでした。

現状では、紙巻きたばこと比べると電子たばこは税率がかなり低いそうで、平成34年までの4年間にかけて5回に分けて引き上げていく流れにあるようです。

電子タバコは、煙は出ませんが、独特の臭いがあります。
副流煙の影響については、諸説あるようですね。

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(行政当局による議案説明資料より)


蕨市議会 2018年6月定例会が始まりました。

本日2018年6月1日(金)より、蕨市議会の6月定例議会が始まりました。

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行政当局による議案説明書。

 

 

定例議会は、3,6,9,12月と年に4回あります。
3月定例議会は、翌年度の予算を扱います。
9月定例議会は、前年度の決算を審査します。

このたびの6月定例議会は、補正予算案もなく、議案数は少なめです。

 

 

 

マイナンバーカード初利用体験談

さて、余談ですが、発行したまま一度も使ったことがなかったマイナンバーカードを、本日、初めて使ってみました。

印鑑証明書を取ろうとしたのですが、蕨市においてもコンビニ交付サービスが始まっており、議会終了後、敢えて市役所の建物を出て、コンビニに行ってみました。

市役所の市民課の窓口は、年度の切り替わり時期などの引越しシーズンは言うに及ばず、普段でも待たないことはないので、ほぼ待たずに利用できるコンビニ交付サービスは便利であります。

 

まずは、ファミマへ。
何故かこのファミマのキオスク端末では、メニュの中に「行政サービス」という項目が無い。理由は不明。ファミマ全般の問題なのか、この店舗だけ取り扱っていないのかも不明。店員に聞くのも面倒なので、次の店へ。

 

次に、100円ローソンへ。
半ば予想していましたが、100円ローソンの店内にはキオスク端末は設置されておらず。コンビニと言うよりもミニスーパーですな。

 

3番目に、セブンへ。
キオスク端末のメニュから「行政サービス」を選び、カードリーダにマイナンバーカードをセットします。4桁数字のパスワードを求めてくるのですが、分からず。3回、適当にそれっぽい番号を入れてみるもエラーが出て、パスワードロックされてしまいました。

 

やむを得ず、市役所に戻り、市民課窓口へ。
紙ベースの申請用紙に記入して印鑑証明書を無事に取得し、マイナンバーカードのパスワードもリセットしてもらいました。
やれやれ。

 

マイナンバーカードって、実はパスワードが4種類存在するのです。

(1)個人番号カード用暗証番号 (数字4桁)
(2)券面事項入力補助用暗証番号 (数字4桁)
(3)電子証明書用の暗証番号 (数字4桁)
(4)署名用電子証明書の暗証番号 (アルファベットと数字の組合せ。桁数任意)

 

これは、どれがどれだかさすがに覚えきれないし、どのパスワードをどういう状況で使うのか、さっぱり分からん。コンビニのキオスク端末で入力を求められたのは、数字4桁の(1)~(3)のうちのどれなのか・・・冷静に考えれば(1)かな?という気もしますが、さすがにパッとは出てこない。

結局は、(1)~(3)はすべて同じ番号にするか、紙にメモを書いて保存しておくことになるでしょうね。


蕨市議会 3月定例会が開かれています。

ただ今、蕨市議会の2018年3月定例会が開かれております。

毎年4回開かれる定例会のうち、3月定例会は、新年度予算を話し合って決めるために、最も重要なものです。

結局のところ、政治の根幹は、税金という形で集めたお金を、何にどうやって使うかを決めることです。
ほとんどこれに尽きると言ってもいいでしょう。

税制をいじれる国政と異なり、地方政治においては地方政府自身が税制をいじれる余地はほとんどありませんので、議論の中心は歳出になります。

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先週は、本会における代表質問・議案質疑が終わりました。

 

 

このたびの2018年3月定例議会においては、初めて代表質問が行われた

代表質問は、議会改革の一環として、この度初めて行われた新しい仕組みです。

従来行われていたのは、代表質疑でした。

質疑と質問は、明確に異なります。(一種の専門用語として)
質疑は、指定された項目・テーマについてのみ、尋ねるだけです。
質問は、項目・テーマは自由で、尋ねる形を取りつつ、自らの考えを開陳することができます。
単なる言葉遊びではなく、議会においては、この違いはとても大きなものです。

従来の、予算案に対する質疑は、款項目節(かん・こう・もく・せつ。大項目から小項目までの4段階の項目名)と、ツリー構造になった項目ごとに細かく尋ねることが中心になっていました。

新たな制度である代表質問においては、市政全般について問うたり、自らの会派の考えを開陳したり、項目横断的に何かを尋ねたり(例えば、人件費についての考え方、すなわち人事政策など)することが出来るようになりました。

 

今年は、初めてということもあり、新しいやり方に戸惑っている感じの会派もありました。

 

 

 

議会には、細かい形式的なルールがたくさんある

議会においては、ビジネスの世界ではあり得ないような、細かい形式的なルールが多くあり、これをちょっとでも逸脱することは許されません。

発言の制限時間は厳密に定められていて、これを少しでもオーバーすることは許されませんし、(クールビズ期間を除き)議場では上着を脱いではいけない、などのルールもあります。

私も、議員職に就いた当初はかなり戸惑い、くだらないな~と心の中で呟いたこともあったのですが、これにはもちろん理由があります。

ビジネスであれば、売上、利益、業界シェアなどを拡大するなどの共通命題があり、その場にいる全員が、この命題に向かって進んでいくものです。そのためならば、細かいルールは合意の元で逸脱を許されることもあるでしょう。

政治においては、共通命題は一切存在しないのです。

「よりよい社会を作っていこう」、「平和な世の中を作ろう」という言葉を一つとっても、「よりよい社会」や「平和な世の中」の言葉の定義は、立場によって組織によって全く異なり、場合によっては180度違う場合だってあるのです。

私のように、昔から連綿と続く伝統を保守していくことが良いことだという立場もあれば、既存の伝統を破壊し社会を転覆して新しい仕組みを作るのが良いことだと考えている立場もあります。

共通命題が存在しないからこそ、細かい形式的なルールが議会には必要になるわけです。
例えば、「議場では上着を脱いではいけない」というルールがないと、議場で裸になるなど、常識はずれな想像を超えた手法で、自らの主張を展開しようとする人物が現れるかもしれません。
先日、某熊本市議会において育児中の議員が、議場に乳飲み子を連れてきて、全国ニュースになりましたが、これもその類です。

 

 

今週は、各委員会が開かれる

私は総務常任委員会に所属しており、これは明日2018年3月6日(火)に行われます。


蕨市議会 2018年3月定例会が始まります。

来週の2018年2月15日(木)告示、22日(木)開会というスケジュールで、蕨市議会2018年3月定例議会が開かれます

年に4回開かれる定例議会のうち、3月定例会は、新年度予算の審議を行うため、もっともボリュームが大きく、忙しいものとなります。

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既に1月末時点で、議会・議員向けには、新年度予算の概要については説明会がありました。
この時点では、予算案は細部までカッチリ決まったものではなく、あくまでも「概要」であり、その後、変更されることもあり得ますので、詳細の説明は控えます。

 

正式な「予算案」は、2018年2月15日(木)の告示日に発表されます。
議員に対しても、このタイミングで、予算書(予算案)が配られることになります。

開会までの1週間の間に、細部に至るまで読み込んで予算審議の準備をすることになります。

 

開会の時点では、あくまでも「予算案」なので、その後の議会の審議の過程で、否決されることもあり得るし、変更されることもあり得ます。


蕨市議会 2017年12月定例会が終わりました。

昨日 平成29年(2017年)12月15日(金)、蕨市議会 12月定例会が終了しました。

私は、一般質問は、以下の4題で一般質問(テーマフリーで、市政全般について考えを述べたり、行政を問い質す制度)を行いました。

  • 路上待機トラックについて
    本市内における現状は。
    交通安全のための民間諸団体と連携して、路上待機トラックを減らす活動を行ってはどうか。

 

  • 小径U字溝について
    本市内における現状と、問題認識は。
    今後のフタ設置、あるいは大径U字溝への置換の計画は。

 

  • 本年度市民意識調査について
    「まちへの愛着」設問において「感じている」割合、及び「永住意識」設問において「住みたいと思う」割合が、大幅に減少した結果を、どのように評価するか。

 

  • 民泊について
    本市内における実態は。
    住宅宿泊事業法(民泊新法)への本市の対応は。

 

詳細は別記事にて解説したいと思います。

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私の一般質問の模様は、2017年12月25日(月) 午後2時~/午後7時~
の2回、蕨ケーブルビジョンWINKにて放送されます。


蕨市議会 2017年12月定例会が開会しました。

本日2017年11月27日(月)に開会しました。
閉会は、2017年12月15日(金)です。

hoya_t blog 2017/11/22 : 蕨市議会 2017年12月定例会が始まります。

こちらの記事を書いた後で、以下の3条例案が追加され上程されました。

・市長、副市長(現在は空席)、教育長の給与の増額
・議員の報酬の増額
・職員の給与の増額

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この増額は、人事院勧告に基づくものです。

人事院勧告は、本来は、国家公務員の給与の増減に関してのみのものですが、概ね、地方でもこれに準拠して見直すのが一般的なようです。


蕨市議会 2017年12月定例会が始まります。

来週、2017年11月27日(月)より、蕨市議会 平成29年度(2017年度)12月定例会が始まります。

市議会は、3,6,9,12月と年4回、概ね1ヶ月間に渡って開会されます。
12月定例会は、だいたい11月最終週から12月中旬にかけて開かれます。

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今回の市長提出議案(行政当局が作って提出する議案)は、
・条例案 2件
・補正予算案 2件
・契約案 1件
・その他-専決処分の承認 1件
です。

条例案は、現在、耐震・リニューアル工事中(来年2018年1月再開予定)の蕨市民会館の一部を、指定管理者制度に移行するための条例案など。
市民会館の主要な部分は既に指定管理者制度を導入済みで、未導入であった結婚式場などの部分が新たに移行されることになります。

補正予算案は、新たに獲得が決まった補助金と、その使いみちについて。

契約案は、蕨市民会館の工事の微修正。

専決処分は、10月に行われた衆院選の支出について。
(本来は議会の同意が必要な事柄であるにも関わらず、やむを得ぬ事情のため、行政当局が独断で実行したものを専決処分と言い、事後的な議会の承認が必要になります。先の衆院選は、9月に突如として解散総選挙が決まったため、定例議会で予算審議をする時間的余裕がなく、専決処分をすることになりました。)