小中学校の入学式がございました。

本日2018年4月9日(月)、蕨市内のすべての小中学校におきまして、入学式がございました。

私は、小学校は西小、中学校は二中の入学式に出席させていただきました。

 

20180409_蕨市立西小学校入学式

西小。

新入生は、73名で3クラスでした。
男女比率が、30:43と、かなり偏っています。理由は不明。

正門にて、少年野球チームが勧誘を行っていました。

 

20180409_蕨市立第二中学校入学式

二中。

こちらは、166名で5クラスです。

 

新入生、保護者の皆様、おめでとうございました。

小学生も中学生も、文武両道で楽しい学校生活をお送りください。

 

「友達100人できるかな」という、有名な歌があり、「友達は多ければ多いほど良い」というような一つの価値観というか人生観がありますが、まあ、必ずしもそのようなこともないと思います。

深い付き合いの友達がごく数人だけでもいればよい、というのも一つの生き方、ライフスタイルかと思います。

 

 

また、中学生くらいになったら、自分が本当に好きで、何もかも忘れて打ち込めるような、一生楽しく付き合っていけるようなスポーツ・武道が見つかるといいですね。

小中学校の体育の授業でやるスポーツは、ドッジボール、バスケ、ソフトボールなど団体でやる球技が中心だった記憶があります。
私は球体恐怖症なので球技全般がとても苦手で、なおかつコミュ障なので団体スポーツもあまり好きではなく、体育の授業の時間が苦痛で仕方がありませんでした。
地元の剣友会で剣道も習っていたのですが、小学校中学年くらいから急速に近視が進んで有効打突が入らなくなり、さっぱりつまらなくなってしまいました(今だったら、剣道の面の下に装着できるメガネが製品化されているものと思いますが)。

ちょっとしたきっかけでマラソンを走り始めたのは、二十代も後半になってからですが、「ただひたすら走るだけなんて、あいつらバカじゃねーの」くらいに思っていたマラソンのおもしろさに目覚めて、人生がより豊かで奥行きが深くなったと感じています。


小中学校の卒業式など

さて、既に4月に入り、新年度が始まってしまっているところではありますが、3月末に蕨市内全ての小中学校の卒業式がございました。

私は、それぞれ、地元の二中と西小の卒業式に参加致しました。

卒業式は、卒業生一人一人の名前を読み上げて卒業証書を授与しますので、かなり長時間かかります。また、その後、卒業生、在校生それぞれのスピーチと合唱があります。

20180313_蕨二中卒業式

二中の卒業式。

20180322_蕨西小卒業式

西小の卒業式。
あいにくの雨空でした。

 

卒業生、保護者の皆様、おめでとうございました。
学校・PTA関係者の皆様、お疲れ様でした。


教育センターの日本語特別支援教育を見学。

本年度2017年度より、蕨市の新規事業として、日本語特別支援教育支援員が設置されました。

先日、ご担当のご好意により、教室の様子を見学してきました。

 

日本語特別支援教育について

市内に在住外国人が増えており、小中学校においても、外国人の児童・生徒が増えています。

日本語スキルはまちまちであり、まったく読み書き・会話が出来ない子供もいます。
体調が悪くても訴えられなかったりするそうです。

また、保護者を呼んで話をしようとしても、保護者とも日本語でのコミュニケーションが成り立たないケースがあるそうです。

従来は、小中学校の現場において、学校の先生の頑張りによってどうにかやり繰りしてきたようです。

 

そこで、特に日本語スキルの低い児童・生徒を集めて、集中的に日本語教育を施そう、ということで、本年度2017年度から新たに設けられたのが、本制度です。

DSC_0757

(平成29年度 蕨市当初予算案概要資料より)

教育センターの充実として、総額で5,489千円が計上されています。

DSC_0758

(平成29年度 蕨市予算書より)

5,489千円の内、

2,340千円 日本語特別支援教育支援員
2,980千円 統括相談員
169千円 備品購入費

となっています。

 

 

見学におけるファインディングス

以下、箇条書きにて。

 

開講期間:
毎週 月~水の午前中に開講。

受講生:
市内全小中学校の、日本語スキルの低い児童生徒。
地域・学年はまちまちで、それこそ小1から中3まで一緒に受講する。
国籍もまちまち。日本国籍者もいる(母語が日本語ではない)。

受講生の家庭環境・背景:
中長期的な定住者(定住希望者)なのか、2~3年の短期的な滞在者なのかは不明。体系的な調査はやっていない。

受講期間:
入学・卒業時期は、蕨市への転入時期・日本語スキルの上達度合いに応じて、随時。
基本的には、授業についていける最低レベルが身に付いたら、できるだけ早く学校に戻してやる、という考え方。

教育メソッド・内容:
この日の授業内容は、あいさつ、食べ物・料理の単語とそれを用いた会話、すごろく、五十音など。
起立・礼から始まる、昔ながらの日本の学校のスタイルで、規律正しさ、集団意識、ルールを守る感覚、授業中と休み時間を区別して時間を守る感覚なども身に付けさせる。
机やイスを自分達で揃え、挨拶をしっかりやり、先生の言うことをちゃんと聞く、悪いことをしたらごめんなさいと謝る。
日本語以外は使用禁止。
ハンバーガー、スパゲティなど、外来語についても、日本語チックな平板なアクセントでしゃべれるようにする。(パーリーピーポォではなく、ぱーてぃーぴーぷる。)
これらは、一般的・汎用的な教育メソッド・教材があってそれを使っているわけではなく、手探りでやっている、とのこと。

授業の雰囲気:
子供はまじめで、楽しみながらよくやっている印象。
主の先生に加えて、副の先生もいて、とてもサポートは手厚い。

 

 

所見

単なる語学教室ではなく、日本人のモノの考え方、生活習慣、道徳観も自ずと学べるような仕組みになっているのは好もしい。
先生は優秀な方です。

やはり、短期的な滞在者なのか、中長期的な定住者(定住希望者)なのかは、体系的に調査して欲しい。

この件は、本年2017年3月定例会において、私が一般質問した通り。

hoya_t blog 2017/3/20 : 【蕨市議会】2017年3月定例会一般質問(2) 定住外国人実態調査について

短期的な滞在者と、中長期的な定住者(定住希望者)とでは、必要とする日本語スキルレベルも、必要とする小中学校教育の方法論も、異なってくるものと思う。

短期的な滞在者であれば、留学生として遇するべきと考える。
正しき良き日本人としての価値観に従ってもらう必要はないが、これを学び、母国に持ち帰って伝えてもらいたい。

中長期的な定住者(定住希望者)であれば、好むと好まざるとに関わらず、我が国の生活習慣、モノの考え方に従ってもらう必要がある。
日本国籍者であるならば、愛国心の涵養も小中学校教育の役割である。

他の自治体での事例や、米国のような移民の国での事例についても調べてみたいところ。


入学式がございました。

本日、2017年4月10日(月)、蕨市内のすべての小中学校において、入学式がございました。

昨日は冷たい雨が一日中、降ったり止んだりしておりましたが、今日はそこそこ暖かく、いい感じの天候コンディションでした。

桜は既に満開は過ぎておりますが、昨日までの雨で散らず、綺麗に咲き残っておりました。

20170410_西小入学式

西小の入学式。

20170410_二中入学式

二中の入学式。

みんな、制服はだぼだぼです(笑)

20170410_二中入学式

ドキがムネムネの、担任の先生とクラスの発表。

 

新入生の皆様、ご家族の皆様、おめでとうございます。

 

 

市議会議員は、全員が、市内小中学校の入学式、卒業式には必ず100%出席しています。

その他の儀礼的なイベントは、てきとうに行ったり行かなかったりということはありますが、入学式と卒業式は絶対出席です。

それは、市町村経営において、学校教育が何よりも大事なものだからです。


二中と西小の卒業式がございました。

先日2017年3月15日(水)、蕨市立第二中学校の卒業式がございました。

また、本日2017年3月22日(水)は、蕨市立西小学校の卒業式がございました。
雨がやんで良かったですね。

ご卒業の皆様、保護者の皆様、先生方、おめでとうございます。

201703_蕨市立西小学校卒業式

 

どうでもいい話ですが、私は、大学を卒業して20年経ちますが、未だに卒論が書けなくて卒業できないかも、どうしょ~~~ヾ(・ω・`;)ノ という夢を、年に2回くらい見ます。

幾つかバリエーションがありまして、勘違いして取った単位が卒業必須科目として認められず、卒業資格を満たしていない  (((( ;゚д゚)))) という夢を見ることもあります。


【蕨市議会】2017年3月定例会一般質問(2) 定住外国人実態調査について

3題のうちの2つ目です。

 

この件は、取り扱いが若干デリケートです。

外国人差別やらヘイトやら、偏狭な排外主義やらではなく、純粋な政策論議のために取り上げるものです。

 

 

定住外国人実態調査について

定住外国人の実態の把握状況は。
各種行政サービスにおける外国人の利用実態は。

来年度予算案における拡充事業「日本語特別支援教育支援員設置」の、内容と背景、期待される効果は。
小中学校の現場における、外国人児童・生徒の教育、保護者対応の悩み、実態は。

定住外国人の生活支援・災害対策等の政策立案に資するため、実態調査を行ってはどうか。


来年度(2017年度)拡充予算 — 日本語特別支援教育支援員の設置

この2017年3月定例議会に上程されている、2017年度予算案において、既存サービスの拡充分として、

教育センターへの、日本語特別支援教育支援員の配置

が入っております。

「急増する在住外国人児童・生徒、並びのその保護者対応の支援として」ということで、金額は人件費2,340千円+備品代が計上されています。
正規の市職員ではないようです。この程度の金額なので、フルタイムではなく、週の何日か勤務といったパートタイムだと思います。

 

 

市内に定住外国人が増えている

体感値として、市内に定住している外国人が増えたな~と感じる方は多いかと思います。

 

統計データを見てみると、

蕨市webサイト : 蕨市の人口推移(外国人の推移)(PDF)

2015年1月1日時点で、定住外国人は3,851人で5.3%です。
このページの折れ線グラフをみると、漸増トレンドであることが分かります。

 

 

外国人比率の市区(町村)別のランキングは、

日本☆地域番付 : 全国・全地域の外国人比率番付

↑このwebサイトによると、2010年の数字で、外国人数2,605人、外国人比率3.64%で全国42位(市区町村の中で)ということになっています。
(このサイトは、運営者は匿名だし、データの信頼性は不明なのであくまでも参考情報ということで。人数は上記蕨市webサイトの数値と異なっており、どこから引用したものか不明。)

また、別のサイトでは、

生活ガイド : 蕨市の行政情報

↑こちらでは、2015年の数字で、外国人数4,543人、計算すると外国人比率は6.20%で、全国93位(市区のみの中で)ということになっています。
(こちらは運営会社が旧SBIグループの企業なので、比較的信頼出来るデータかと。しかしながら、こちらもまた人数は上記蕨市webサイトの数値と異なっております。)

 

 

定住外国人の対応で、行政サービスの現場はとてもたいへん

過去に議会で答弁された話を抜き出してみると、

・小中学校
日本語が話せない児童・生徒が編入してくる。
体調が悪くても日本語で説明できない。保護者をお呼びして面談しようとしても、保護者も日本語でのコミュニケーションが出来ない。

・病院
例えば産婦人科の分娩においては、外国人比率が高まっている。
平成26年度 分娩 全体数 536件 内、外国人 136件(25.4%)
平成27年度 分娩 全体数 525件 内、外国人 131件(25.0%)
平成28年度(11月末まで速報値) 分娩 全体数 260件 内、外国人 105件(29.2%)
学校と同様に、日本語でのコミュニケーションが取れないケースが増えており、タブレットを介して(翻訳・通訳アプリ?)コミュニケートしている。

・消防(救急を含む)
外国人からの通報により出動することもあるが、日本語でコミュニケーションしにくい場合は、「近くに日本語が分かる方はいますか?」と通訳を通報者自ら手配してもらってしのいでいる。

 

これらは断片的なエピソードですが、他にもおそらく、市民課の窓口や、ごみ処理関連、災害対策などでも多数の、大変な状況が生じていることが想像できます。

これらの苦労のほとんどは、対象となる定住外国人の日本語によるコミュニケーション力の欠如が原因であろうかと思います。それ以外の、例えば生活習慣・宗教・食生活などが原因となるケースはほとんど無かろうかと思います。

 

私が把握している限りでは、このような、定住外国人の日本語によるコミュニケーション力の欠如が原因となる、行政サービスの現場の苦労を、組織的・体系的にフォローしていく仕組みはなく、現場の頑張りでどうにかやり繰りしているのが現状だと思います。
(せいぜい、タブレットを買って翻訳・通訳アプリを使うくらいか)

 

 

合法的な定住者以外にも、非合法的な外国人滞在者もいる?

この種の外国人に関する法律・制度には詳しくないが、オーバーステイ、ビザの在留資格違反(留学生なのにバイトをしていたり等)、といった類の外国人も少なからず市内に事実上住んでいるのではないかと思います。
某国人向けのタコ部屋ビジネスが市内で問題になったこともあります(実態はよく分からない)。

これらは、非合法であるが故に、行政も議会も基本的には把握していない(把握する術がない)し、各種統計にもまったく現れてきません。

非合法滞在が良いか悪いかといういうと、もちろんダメなのですが、だからと言って、いざ自然災害が発生したときに、助けないわけにはいきません。
人数・実態を把握しておく必要があります。

 

おそらくこの辺りの実態を最も正確に把握しているのは警察のはずで、行政としても議会としても情報交換が必要ですね。

 

また、世間一般に、何故か蕨市にクルド人が多いというイメージが広まっていますが、クルド人は国民国家を持っておらず、国籍でいうと、トルコ、シリア、イラクに分かれているために、クルド人コミュニティの実態はおろか、クルディの合法的定住者の人数を把握することすら出来ていません。

_SCN9545

2014年12月、トルコのセルチュクでたまたま入ったクルド料理屋のメシ。
一見すると、普通のトルコ料理のピデと同じようだが、本当にこれがクルド料理なのか、たまたまメニュの中から選んでしまった普通のトルコ料理なのかどうかは不明(笑)。

 

 

狭い蕨市内でも定住外国人の人数・居住実態には地域差がある

具体的な統計データに基いて述べるわけではないのですが、印象論で言うと、

・蕨駅東口エリア(塚越)
・蕨駅西口エリア(中央・南町)
・埼京線エリア(錦町)

では、まったく異なるようです。
人口比の人数が多いのは、蕨駅東口エリアですね。

 

 

定住外国人の実態は、実はあまりよく分かっていない。そこで体系的な調査をしよう

以上述べてきたように、非合法滞在者を含む、定住外国人については実態も正確な人数も、実はあまりよく分かっていないのです。

そこで、
今後、定住外国人(合法的滞在者、非合法的滞在者の両方)とどのように向き合っていくのか、政策立案の資料とするために、体系的な実態調査をやってみるべきだと考えました。

毎年継続的にやる必要は(取り敢えず今のところは)無いと思いますが、まずは一回やってみたいところです。

アンケート調査+インタビュ調査のハイブリッドでやった方が良さそうですね。

調べたい項目は、ざっくり以下のような感じです。

  • 属性 地域、性別、年齢、家族状況、在留資格の有無・種類、国籍、民族
  • 我が国にやってきた目的・理由
  • 蕨市にやってきた理由
  • 就労状況
  • 生活実態(居住環境、地域への満足度)
  • 子供の就学状況
  • 日本語の能力、学習状況・意欲
  • 日本人住民との交流状況・意欲、町会加入状況、地域の行事・祭りへの参加状況
  • 定住意向

(ところで、エスニシティを問うのって、ポリティカル・コレクトなんだろうか?? どなたか教えて下さい。)

 

他地方自治体の事例としては、ざっと探してみたところ、以下のようなものが見つかりました。どこも、外国人が多いとされている自治体です。

川崎市
川崎市webサイト : 外国人市民意識実態調査報告書

新宿区
新宿区webサイト : 平成27年度新宿区多文化共生実態調査

群馬県
群馬県webサイト : 定住外国人実態調査概要
(平成22年とかなり古い)


和式トイレのしゃがみ方

最近、「洋式トイレしか使ったことがないために、和式トイレの使い方を知らない子供達」が増えているそうな。

たしかに、最近、新築される一軒家・マンションならば、たいがい洋式トイレだろうし、ウォシュレットもかなりの確率で装備されているだろう。

学校の和式トイレが使えなくて、排便を我慢して体調を崩してしまったりする子供が増えているらしい。

ホントかな?

 

そこで、学校のトイレを大規模修繕する時に、洋式化を進めていこう、という運動というか考え方・政策論がある。

個人的には、どうも違和感がある。

 

 

広い世の中には、まだまだたくさん和式トイレはある。
今後しばらく、数十年後に至るまで、なくなることはないだろう。

洋式トイレでも、適切な補修や掃除がなされておらずに、便座が壊れていたり汚れていたりしてお尻をつけられる状態ではなくて中腰のまま排便しなくてはならなかったり、防犯のためにドアがなかったり、足元が丸見えのトイレもたくさんある。

 

「お年寄りが、足腰が弱ってきて、和式トイレにしゃがむことが出来ないので、洋式トイレをふやしていこう」という考え方・政策であれば、納得できるし、その通りだと思う。

実際のところ、防災用の仮設トイレ・ポータブルトイレの類は、洋式便座が増えている。

 

しかしながら、子供達が和式トイレを使ったことがないから、学校のトイレの洋式化を進めていく、という考え方・政策はおかしいと思う。

和式トイレを使ったことがない子供がいるならば、そのような子供に、和式トイレの使い方を教えていくのが、学校教育の一つの責務なのではないだろうか。

 

 

 

どうでもいい話ですが、私個人的には、公衆トイレの研究が趣味です。

IMG_0440

2016年8月、ロシアのニージニー・ノヴゴロドの公園の公衆トイレ。
有料なので、お金を徴収する係員がいます。
常設トイレだけだとキャパ不足なために仮設トイレを増設したようですが、おばちゃんは暇そうでした。

P4223202

2010年4月、ウイグルのカシュガルの公衆トイレ。
ウイグル語なので、どちらが男か分かりません。
市内中心部は漢人だらけだけど、ゴミゴミしたウイグル人街に漢人が紛れ込んでくることはあり得ないので、中文表記は必要ないわけです。植民地ってこんな感じなんですね。

P4116092

2016年4月、平壌の万景台の公衆トイレ。
金日成氏の生家がある広大な公園なので、メンテナンスばっちり。

 

 

 

 

先日読んだ、胡桃沢耕史, 『黒パン俘虜記』という小説では、大東亜戦争後のシベリア抑留の様子が描かれていました。

小説の中での抑留場所は、モンゴルという設定で、トイレは、巨大な穴を掘り、長い板を何枚も渡してあるものだそうです。

任意の2枚の板に両足をおいて、排便するとか。

左右に仲間の兵士がたくさんズラッと並んでいるわけですが、お尻丸出しで排便する時のおしゃべりという、まさに裸のコミュニケーションが辛い日々の中でのちょっとした楽しみだ、と主人公が述べていました。

永久凍土なので、別に臭いなどは発生しないそうです。