基準値を超える鉛が検出されました。
鉛は土壌中に残留しやすい重金属であり、水に溶けにくく、地中で移動しにくい性質があります。そのため、拡散性が低く、汚染の範囲は限られます。
半径80m以内の井戸水の飲用は控えてください。調査しますので直ちにご連絡ください。
(画像は、クリックすると拡大)
令和7年(2025年)7月3日、参議院議員選挙が公示され、スタート致しました。
埼玉県選挙区においては、自民党は、古川俊治 候補(現職)が立候補しております。
医師であり、弁護士であり、MBAであるというキャリアを活かして、人口減少が進む中での地域医療の確保、社会保障の改革に挑み、健康で豊かな社会の実現を目指します。
古川俊治候補へご支援賜りますよう、よろしくお願い致します。
参議院は、任期は6年です。
3年毎に、半分ずつ改選される仕組みです。
埼玉選挙区では、4名が当選するところに、15名が立候補しています。
7月3日は、朝から汗だくになりながらポスター貼りを致しました。
私は、錦町のポスター掲示板を担当しましたが、ほぼ全ての掲示板において、一番乗りでした。
素早く、皺がないようにきれいに貼るのは、ちょっとしたコツが要ります。
7月3日、11時半からは、浦和駅東口で出陣式を致しました。
暑い中、県内各地から多くの支援者が集まりました。
古川俊治候補、蕨市議会の庄野航二議員、岡田三喜男議員と記念撮影。
7月4日夜には、埼玉県県民保健センターにて、埼玉県医師会による、古川俊治候補の個人演説会が開かれました。
7月20日の投票日前日まで、古川俊治候補は、埼玉県全土を力強く回り、政策を訴えて参ります!
学校の水泳授業の民間委託が広がっております。
といった複合的な理由により、民間のスポーツクラブに「水泳指導」も含めてアウトソーシングする動きが広まっています。
大きな流れとしてはよろしいことかと思いますが、
を、継続的に評価することが必要だと思っています。
水難事故への備えのためにも、「泳げる」能力は大切です。
それ以前に、泳げることによって、人生の喜び、楽しみの幅は大きく広がります。
「水泳なんて大っ嫌いだ!」という子もいるかと思いますが、個人的な願いとしては、できるだけ多くの子供達に、水に親しみ、泳げるようになってほしいですね。
昨年、2024年9月、Ironman Japan南北海道にて、スタート前に、ECMO(体外式膜型人工肺装置)車両と記念撮影。
この後、上下ともにウェットスーツを着て、函館沖の海を3.8km泳ぎました。
令和7年(2025年)6月7日(土)、朝霞台駅、北朝霞駅前におきまして、自民党埼玉県連青年局による、北朝鮮による拉致問題解決のための街頭キャンペーンを行いました。
北朝鮮による拉致被害者全員の即時奪還を求めます。
我が国政府を後押しし、国際社会に連帯と協力を求め、北朝鮮に対して圧力をかけてまいります。
蕨市にも2名の特定失踪者がいます。
先月の国民大集会で石破総理が発言した通り、
拉致問題は、単なる誘拐事件ではなく、単なる人権問題でもなく、我が国の国家主権の侵害です。
我が国の国家主権が侵害され続けている以上、我が国政府は、国家が持つあらゆるパワーを総動員して、失われた国家主権の復旧に務めなくてはなりません。
令和7年(2025年)6月1日(日)、中央公民館におきまして、蕨・独リンデン市民交流協会の主催による、2025 オクトーバーフェスト in サマーがございました。
ドイツのリンデン市と蕨市は、45年間以上もの長きに渡る市民交流の歴史を持つ、友好都市です。
蕨・独リンデン市民交流協会は、双方の訪問団の滞在などのイベントがない期間においても、オクトーバーフェストのような団体内部のイベントを年に何回も開き、国際交流の輪を温めています。
私は、このような住民主体の草の根交流こそ、世界平和の土台になると確信しています。
ドイツ料理と、多彩なドイツ地ビールに舌鼓…と言いたいところですが、私はクルマ移動のためお茶で乾杯させていただきました。
今年の夏、8年ぶりに蕨から学生訪問団がドイツ・リンデンを訪問予定です。
海外に出てみたい、留学してみたい、駐在してみたい、という夢をもつ若い皆さん、是非その夢を、実現させてください。心から応援しています。
ご挨拶させていただきました。
令和7年(2025年)6月1日(日)、蕨市民会館におきまして、自民党蕨支部の総会を開催しました。
全ての議案が無事に可決されました。ご出席いただいた党員の皆様、ありがとうございました。
無事に終わり、ホッと致しました。
昨年度(令和6年度)は、支部長になって初めての試みとして、まちづくりセミナを開催致しました。
大盛況で良かったと思います。
今年度(令和7年度)は、同様に講演会形式でのまちづくりセミナを1回以上、さらに、バスなどでどこか国・県の施設等に出かけてみんなで勉強し政策を考えるような研修ツアーを1回くらいは開催したいと思います。
永年に渡り、監査を務めていただいた佐藤博さんが、このたび退任され、感謝の気持ちを込めて花束を贈呈させていただきました。
これまで本当にありがとうございました。
私は、昨年度の総会までは会計を務めていたゆえ、佐藤さんとは接点が多く、とてもお世話になりました。
今後とも引き続きご指導をよろしくお願いします。
自民党公認 参議院議員選挙の立候補予定者(現職)古川俊治議員の奥様で、医学博士 古川佳子教授にご臨席いただき、ご挨拶をいただきました。
自民党推薦で立候補予定の公明党埼玉県本部代表(現職)矢倉かつお議員の代理として、大石幸一 蕨市議会議長(蕨市公明党)にご臨席いただき、ご挨拶をいただきました。
えいえいおー!
埼玉県議会 文教委員会にて、福井県立 恐竜博物館に視察に行ってまいりました。
この博物館は、公立の博物館としては、全国屈指の成功例として知られています。
年間の来館者数は、なんと、126万人です。
これがどのくらいスゴい数字なのか?
埼玉県の県立博物館と比べてみましょう。
(c)埼玉県教育委員会
埼玉県立博物館は、6館あり、令和6年度の年間来館者数は、
歴史と民俗の博物館(さいたま市) | 13万人 |
さいたま史跡の博物館(行田市) | 11万人 |
嵐山史跡の博物館(嵐山町) | 6万人 |
近代美術館(さいたま市) | 21万人 |
自然の博物館(長瀞町) | 9万人 |
川の博物館(寄居町) | 26万人 |
6館合計で85万人です。
福井県立恐竜博物館の来館者数が、いかにダイナソー級に大きいかということが分かります。恐竜だけに。
もちろん全国の都道府県立博物館の中で、来館者数は圧倒的な1位です。
体系的な最新の来館者数のデータは入手できなかったのですが、おそらく2位は滋賀県立琵琶湖博物館で、53万人です。
まず、入館者数の年度別推移を見てみましょう。
(c)福井県立恐竜博物館
平成12年度(2000年度)にオープンしました。
オープン初年度は別として、オープン後数年間は、20万人台で横這いでした。
ターニングポイントとなったのが、平成21年度(2009年度)で、この年に、教育委員会から、観光系を管轄する交流文化部に所管替えになっています。
この前後の年から、躍進が始まっています。
研究・教育機関という位置付けだったものから、ガッツリ観光客を集めて稼いでいこう、地域と連携して経済効果を高めていこう、というマインドに切り替わったようです。
今の館長は、産業労働部にて企業誘致に携わっていた県職員の方で、営業マインドを持った方です。
帰ってきてからプロフィールを調べていて気がついたのですが、学類違いですが、大学の先輩でした。先輩のご活躍を嬉しく頼もしく感じます。
令和2年から数年間のコロナ禍において激減しましたが、コロナ禍からの回復期における増加トレンドは、異常なほどです。
令和6年(2024年)3月に北陸新幹線が福井駅に延伸しましたが、その前から始まっていた、観光業界を挙げての北陸キャンペーンのポジティブインパクトは大きいでしょう。
次に、館内の写真を見ていきます。
館内に入ると、長いエレベータで地下に潜って行くプロローグ空間があります。
現代から、恐竜の時代へ、という気持ちの切り替えを促す演出となっています。
これらの実物大恐竜たちは、レプリカもあれば、本物の化石を組んだものもあります。
こちらは、本物の恐竜のミイラの化石。
発掘現場のレプリカ。
大型予算を投じていることもさることながら、この福井の地では多数の恐竜の化石が発掘されており、それらを展示しているという唯一無二のコンテンツ力が、競争力の源泉でもあります。
規模は大きく、とてもとても1時間程度で見きれるものではありません。
次回は、1泊2日で個人的に見学に訪れたいと思います。
また、これらの展示された化石たちは、県予算を投じて発掘調査を行い、見事に恐竜の化石を掘り当てた、という経緯があるそうです。
果たして化石が出てくるかどうか、当たるも八卦、当たらぬも八卦というバクチ感覚で県予算を投じてチャレンジした化石発掘調査が、めでたく当たった、ということです。よく議会が認めましたね。副館長は「山師と同じですわ」と言っていました。
恐竜は、誰もが好きですし、ロマンを感じますね。
「恐竜」という唯一無二のコンテンツ力、これも成功要因の一つです。
そして、次の要素が、アカデミズムとの連携の重視です。
前述のように館長は文系で営業経験を持った県職員なのですが、副館長は理学博士の学者の方で、2000年の開館当時から恐竜博物館に携わっています。他にも多くの学者が、恐竜博物館に所属して研究を進めています。
学芸員ではなく、研究者です。
研究を行いながら、福井県立大学に恐竜大学を立ち上げたり、東京都内のデパートに出張して子供向け恐竜教室を開催したりしています。
恐竜の発掘現場体験コーナー。
このコーナーは、事前予約制で、有料です。
掘り出したばかりの状態とか仮定した、レプリカの化石を、クリーニングする発掘作業を体験することができます。
化石のレプリカを用いた、恐竜の頭骨復元作業の体験。
骨組みに、化石のレプリカをパズルのように組み合わせていきます。
家族連れがここにやって来ると、子どもたちよりも大人の方が夢中になっている、とのことでした。
ところで、福井駅までは北陸新幹線で訪れたのですが、駅を降りたときから、あちこち恐竜だらけなんですよ。
北陸新幹線の福井延伸に伴い、新しくなった福井駅構内。
恐竜の化石のレプリカが展示してあります。
恐竜博物館に行く途中、道端に突如として見かけた恐竜の模型。
他にも、橋の欄干に恐竜が立っていたり、恐竜の足跡をデザインしたランドセルの看板があったり、交番の外壁は制服を着た恐竜のゆるキャラが描かれていたり、あちこち恐竜だらけです。
宿泊した福井市内のホテルにて。
ホテルお勧めの「福井県のお土産」は、もちろん恐竜グッズで決まりですね。
地域を挙げて恐竜コンテンツを誇りとする気運の醸成がなされています。
ということで、まとめると、
と言ったところかと思います。
いやはや、簡単に真似できるものではありません。
しかしながら、
を活かせば、埼玉県の県立博物館もまだまだ伸びしろが大きい、とも言えると思います。
埼玉の県立博物館をもっと魅力的に、もっと多くの方に届けるために、政策提案を続けてまいります。