今年もまた、蕨市中央公民館におきまして、蕨市園芸品評会が開かれております。
蕨市内の農家による農産品のコンテストです。
「蕨市内の農家」が参加資格なので、市外に田畑を持ち耕作している場合もあります。
2日間に渡って開催されるのですが、初日の本日、令和6年(2024年)11月22日(金)は、コンテストの採点と入賞者の発表が行われました。
入賞者の皆様、おめでとうございます。
ショウガで県知事賞を受賞した野崎さんと。
この大きな塊が、一つの株なのです。ショウガってこんなに大きく育つんですね。
野崎さんは、八ツ頭でも さいたま農業協同組合長賞を受賞されました。
ダイコンと、そして、
ハクサイは、出品数は少なく、それぞれ2,3品程度でした。
今年もまた夏の猛暑の影響が大きく、農業にとっては過酷な天候でした。
ハクサイ、ダイコンは、生育が遅れており、、まだ収穫できないそうです。
数名の方にお伺いしたところ、収穫量が減りそうなわけではなく、収穫スケジュールが遅れるだけで済みそうだ、とのことでした。
ネギも出品数は少なかったですね。
米は、蕨市内で耕作している田はまったくありません。
蕨市内の農家で、房総半島に田んぼを持ち、工作している方がいます。
今年の収穫は、順調だったとのことでした。
明日の展示販売に向けて、値付けを行っています。
グラニースミスという種のりんご。
りんごは、同じ品種同士では受粉しにくいという性質があるそうです。そのため、異なる品種間で受粉を行って育てていくのだそうです。
このりんごを育てている方曰く、このグラニースミスから、わらびりんごに受粉しようと思っている、とのことでした。
柿は今年も豊作ですね。
黄色い値札の農産品は、コンテスト出品のものではなく、明日の展示販売のために揃えたものです。
商品はたくさん用意しております。
展示販売は、
とき 明日、令和6年(2024年)11月23日(土)10時~
ところ 蕨市中央公民館 集会室
質の良い野菜・果物がリーズナブルに販売されていますので、是非お越しください。
整理券制の早いもの勝ちです。
早い人は、10時前に来て並んでいます。