蕨市議会 2018年9月定例議会が開かれております。

ただ今、蕨市議会の9月定例議会が開かれております。

定例議会は年に4回あります(3月、6月、9月、12月)。
9月定例議会は、決算の審査を行います。

この時期は、敬老会、運動会や祭りなどの地元イベントが多い上に、自分の法人の決算期でもあり、諸々雑務で忙しいです。

 

 

例のクリアファイル

作業部屋にこもって雑務処理をしていたところ、話題の方のクリアファイルを発見しました。


総務委員会がございました。市たばこ税の税率アップ

昨日、2018年6月6日(水)、ただ今開会中の蕨市議会 2018年6月定例会の、総務常任委員会が開かれました。

蕨市議会には、
・総務
・教育まちづくり
・環境福祉経済
という3分野の委員会があります。

国会同様に、地方議会においても委員会制が取られており、各議案の細かい審査、審議は、本会議ではなくそれぞれの委員会にて役割分担することになっています。

私は、この2年間、この総務委員会のメンバとなっております。

国会だと、○☓族といったように、それぞれの議員が専門分野を持っていることが多いものですが、市町村議会は議員の人数が少ないため(蕨市は18人)、専門性を磨く余裕はありません。人数は会派に対して割り当てられるため、会派によってやり方は違うかもしれませんが、おおむね、ローテーションで全ての委員会を順番に担当していくことが多いようです。

 

 

 

昨日の総務委員会で審議された議案の一つに、
・蕨市税条例等の一部を改正する条例
というものがございました。

国の税制改正など、上位の法の改正に伴い、下位の地方の条例が半自動的に改正を迫られる、というパターンが多いものです。

 

 

この度の市税条例の改正案の中には、たばこ税の税率引き上げがございました。

蕨市内で購入されたたばこの販売額の一部は、たばこ税として蕨市に入ってくるのです。
その額は、年間で5億5千万円です。(本年度 平成30年度予算ベース)
蕨市の一般会計予算の総額が231億円(本年度の当初予算ベース)ですから、けっこう大きいですね。

 

世の中的に、たばこを吸う人の数は減っていますが、この流れに合わせてたびたび税率が上がっていますので、市に入ってくる「蕨市のたばこ税の歳入:約5億円」というのは、ほとんど変わっていません。

 

 

ところで、近年、加熱式の電子たばこというものが増えています。
身近なところでも、けっこう吸っている人を見かけます。

価格.comマガジン 2018/1/18 : 《2018年最新》「アイコス」「グロー」「プルーム・テック」を比較! 加熱式タバコの現状まとめ

私はたばこは吸わないので、今回初めて知ったのですが、
・アイコス
・グルー
・プルームテック
と3種類あり、それぞれ製造メーカが異なり、吸うための道具(電子パイプ・吸引器)とたばこ葉のカートリッジの組み合わせは専用規格となっているため、互換性はないそうです。
設計思想はそれぞれかなり違うようです。
コスパはプルームテックが最も優れているそうです。

現在、シェアトップはアイコスで、当初は品薄だったものの、昨年末から生産体制が追いついて爆発的に売れ出し、急激に従来型紙巻きたばこからの移行が進んでいる、とのことでした。

現状では、紙巻きたばこと比べると電子たばこは税率がかなり低いそうで、平成34年までの4年間にかけて5回に分けて引き上げていく流れにあるようです。

電子タバコは、煙は出ませんが、独特の臭いがあります。
副流煙の影響については、諸説あるようですね。

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(行政当局による議案説明資料より)


蕨市議会 2018年6月定例会が始まりました。

本日2018年6月1日(金)より、蕨市議会の6月定例議会が始まりました。

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行政当局による議案説明書。

 

 

定例議会は、3,6,9,12月と年に4回あります。
3月定例議会は、翌年度の予算を扱います。
9月定例議会は、前年度の決算を審査します。

このたびの6月定例議会は、補正予算案もなく、議案数は少なめです。

 

 

 

マイナンバーカード初利用体験談

さて、余談ですが、発行したまま一度も使ったことがなかったマイナンバーカードを、本日、初めて使ってみました。

印鑑証明書を取ろうとしたのですが、蕨市においてもコンビニ交付サービスが始まっており、議会終了後、敢えて市役所の建物を出て、コンビニに行ってみました。

市役所の市民課の窓口は、年度の切り替わり時期などの引越しシーズンは言うに及ばず、普段でも待たないことはないので、ほぼ待たずに利用できるコンビニ交付サービスは便利であります。

 

まずは、ファミマへ。
何故かこのファミマのキオスク端末では、メニュの中に「行政サービス」という項目が無い。理由は不明。ファミマ全般の問題なのか、この店舗だけ取り扱っていないのかも不明。店員に聞くのも面倒なので、次の店へ。

 

次に、100円ローソンへ。
半ば予想していましたが、100円ローソンの店内にはキオスク端末は設置されておらず。コンビニと言うよりもミニスーパーですな。

 

3番目に、セブンへ。
キオスク端末のメニュから「行政サービス」を選び、カードリーダにマイナンバーカードをセットします。4桁数字のパスワードを求めてくるのですが、分からず。3回、適当にそれっぽい番号を入れてみるもエラーが出て、パスワードロックされてしまいました。

 

やむを得ず、市役所に戻り、市民課窓口へ。
紙ベースの申請用紙に記入して印鑑証明書を無事に取得し、マイナンバーカードのパスワードもリセットしてもらいました。
やれやれ。

 

マイナンバーカードって、実はパスワードが4種類存在するのです。

(1)個人番号カード用暗証番号 (数字4桁)
(2)券面事項入力補助用暗証番号 (数字4桁)
(3)電子証明書用の暗証番号 (数字4桁)
(4)署名用電子証明書の暗証番号 (アルファベットと数字の組合せ。桁数任意)

 

これは、どれがどれだかさすがに覚えきれないし、どのパスワードをどういう状況で使うのか、さっぱり分からん。コンビニのキオスク端末で入力を求められたのは、数字4桁の(1)~(3)のうちのどれなのか・・・冷静に考えれば(1)かな?という気もしますが、さすがにパッとは出てこない。

結局は、(1)~(3)はすべて同じ番号にするか、紙にメモを書いて保存しておくことになるでしょうね。


蕨市新庁舎建設 基本構想・基本計画審議会が始まりました。

昨日2018年5月28日(月)、蕨市新庁舎建設 基本構想・基本計画審議会の第一回目の会合が開かれました。

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昭和38年築の蕨市役所の本庁舎については、老朽化著しく、耐震基準も満たしていません。

既に、「現在地で建て替える」という方針が確定しています。

 

基本構想、基本計画って何だろう?

このたび新たに設置された「審議会」は、「基本構想・基本計画」を話し合うものです。建物を建て替える時の基本構想、基本計画と言っても、具体的にどういうことを考えるのか今ひとつパッと分かりませんが、明確な定義は無いようです。一般的な言葉としての広義のざっくりした「~~こんな感じでで」というニュアンスで解釈してよろしいようです。

 

 

参加メンバはどういう人たちか

13人おり、議会選出、学者・専門の建築士、市内の市民コミュニティ団体の代表、公募の方から構成されております。
議会選出枠は3人であり、私は、所属している保守系会派:新生会から選出されております。

会派の代表として参加する以上、個人的見解ではなく、会派の中で集約した意見を述べる必要があります。
私が所属している会派:新生会の9人のメンバは、それぞれが市内各地域の利益代表としての性格を強くもっております。市役所についての考え方、求めるものは、市内各地域によって大きく異なります。例えば、京浜東北線の駅の東側(塚越)と西側(それ以外の南町、北町、中央、錦町)では、大きく異なります。また、市役所の周辺である中山道エリアと、それ以外とでも大きく異なります。従って、意見集約し切れないケースも多々出てくると思われます。

また、会議においてタタキ台となる資料は、事務局である行政当局が作ることになります。

 

 

第一回会合で早くも明らかになった対立軸

第一回なので、まずはメンバの自己紹介と、今後の流れの確認に始まり、自由討議という名で、各自が好き勝手に意見を述べあったところで終了となりました。

 

「防災に強く」、「高齢者が使いやすいように」、「バリアフリーで」や「窓口の配置が分かりやすいように」といったような、概ねほとんどの方が賛成するであろう意見が出た一方で、明確な対立軸が一つ明らかになりました。

・シンプルに
   ↑
   ↓
・あれが欲しい、これも欲しい

という、2つの考え方です。

シンプルに作れば安上がりになる一方で、あれもこれもと機能を盛り込んでいけば、お金がかかります。
また、土地の広さ、建物の容積率か限られていますので、あれもこれも機能を盛り込めば、その分、削除したり縮小したりせなばならない部分が出てくる可能性があります。

「あれ、これ」の部分は、今回の会合で挙がったものは、例えば、
(為念、以下、分かりやすく説明するために具体例を列挙しますが、批判するために取り上げるわけではありません。私自身は、現時点ではこれら機能を設置して欲しいという考え方に対して賛成も反対もしません。)

・市民が集える交流拠点
・市民団体が運営する売店
・市民が自由に使えるロビー
・働く人の休憩スペース
・市民のためのシェアオフィス
・職員食堂

 

この辺りは、今後、私自身としては会派内での意見集約を図って行くべきところですし、審議会の中でも議論の争点の一つとなっていくこと思います。


西公民館にエレベータがつきます。来年度(2019年度)予定

さて、今年度2018年度予算において、西公民館と中央公民館へのエレベータ設置に関する予算がつきました。

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今年度は調査・設計であり、来年度2019年度に工事を行なうことになります。
実際に完成して使えるようになる時期は未定ですが、年度末である、2020年3月と見込んでおくのがよろしいかと思います。

 

2階建ての西公民館にはエレベータがなく、狭い階段があるのみでした。

高齢化の進展とともに、元気で社会参加意欲は高いものの、足腰が弱ってしまった、というアクティブなシニアが増えております。「エレベータがないので、西公民館のイベントに参加したいのに参加することができない」という方が多く、エレベータを付けてほしいという要望が地域内には多数ありました。

また、階段を踏み外して転落するような事故・ケガも数件生じていました。

 

 

議会でも西公民館エレベータ設置問題は度々取り上げられ、行政に対して要望がなされてきたところです。

私も一般質問で取り上げて要望してきましたし、所属する会派:新生会でも予算要望として取り上げ続けてきました。

他の会派も、同様に度々要望してきました。

逆に「エレベータなんて要らない」、「エレベータなんて贅沢だ、もっと他に優先すしてお金を使うべきところがある」という意見は皆無でしたので、ほぼすべての地域住民が、西公民館へのエレベータ設置を待ち望んでいたと言っても過言ではないでしょう。

hoya_t blog 2016/9/21 : 蕨市議会 2016年9月定例会の一般質問の通告内容#西公民館のエレーベータ設置計画について

今までの経緯と、設置費用の試算については、↑上記↑記事にまとめております。

この2016年9月定例会一般質問でのエレベータ設置要望に対する行政当局の答弁は、必要性への認識を示すにとどまり、ゼロ回答でした。
頼高市長(日本共産党)からは、「職員に声をかけてくれれば、足腰が弱い人でも、階段の上り下りを介助する」という答弁があり、唖然としたものです。

市長からは「財政が厳しい中で、市民の安全の確保を重視して優先順位をつけて予算をやり繰りしている」という趣旨の答弁もありました。これは、「エレベータは市民の安全性確保に繋がるものではなく、優先順位は低い」という認識を示すものです。既に階段を踏み外す事故・ケガが発生している中で、エレベータ設置は安全性確保とは関係ないという認識には大いに疑問を抱くものでありました。
その後、同じ土木系でありながら、市民の安全性確保とは全く関係なく、地元住民からの要望があったわけでもなく、完成した今日においてもそれほど使わておらず、単なる市長のレガシー作りに過ぎない、錦町スポーツ広場の人工芝化工事(2018年3月サービスイン)を優先して行なうなど、現市長の「優先順位付けの考え方」には、不可思議な点が多々あります。

 

 

まあ、こういった行政当局・現市長の怠慢・不作為は取り敢えずおいとくとしましても、西公民館へのエレベータ設置が決まって、まずは良かったと思います。


議会報告会がございました。

本日、2018年5月13日(日)、東公民館において、蕨市議会の議会報告会がございました。
50人強のご参加がありました。

 

 

市町村議会の広報活動というのはかなり難しく、日本全国どこの市町村も苦労しています。

「議会報告会」というのは、近年、増えているスタイルで、市町村内の各地域の公民館などを巡回して、説明会形式あるいは座談会・タウンミーティング形式で、活動報告のプレゼンテーションをしつつ、質疑応答・意見ヒアリングを行なうものです。

従来より各会派(政党)なり、あるいは各議員個人なりが、様々な名目で同種の報告会を開いていますが、これらは基本的に、自らの支持者を対象に行うものですので、議会全体で、超党派の立場で行なう「議会報告会」とは根本的に性格が異なります。

 

言うまでもなく、国会では、このような議会報告会は行われていません。
マスメディアによって、国会での活動や、各政党・会派の活動については多くの情報が報道されていて、学者やお笑いタレントなどのコメンテーターが、賛否両方の立場からのコメントを加えて分かりやすく解説していますので、敢えて議会報告会を開く必要がないからです。

都道府県議会レベルでも、私の知る限り、おそらくどこの都道府県でも議会報告会を開いているところはないと思います。
質量ともに国会レベルより劣るものの、埼玉県における埼玉新聞や、あるいは全国紙の地方欄などのマスメディアが、議会活動を報道しています。

市町村議会レベルでは、これらの活動を報じるマスメディアは存在しません。

 

結果として、多くの人にとっては、市町村議会よりも国会の方がより接する情報量が多く、より身近に感じられる、というパラドックスが生じるわけです。

市町村議会はいったい何をやっているんだ?
よく分からん!
市町村議員は、何もやっていないんじゃないか!?
市長村議会は、そもそも要らないんじゃないか!?
と、なってしまうわけです。

 

コミュニケーションのチャネルの数と量を増やせばいいのですが、何をやるにしてもお金がかかります。

 

 

本日開催された議会報告会が、そのような圧倒的なコミュニケーション不足を少しでも解消する一助となれば幸甚です。


交通安全協会の定期評議員会がございました。

昨日2018年5月11日(金)、戸田市文化会館におきまして、とだわらび交通安全協会の定期評議員会がございました。

 

交通安全協会、略して安協(あんきょう)は、警察の天下り団体としてネガティブな文脈で取り上げられることが多いものですが、末端のメンバは、何の個人的な利得もない、純粋に交通安全のためのボランティア組織です。無償ボランティアなので、もちろん報酬の類は一切ありませんし、むしろ飲みュニケーションやら懇親旅行やらのお付き合いで、時間ばかりかお金までかかります。

定期評議員会というのは、いわゆる総会ですね。

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やはりこの組織も高齢化が進んでおり、しかもこの総会は平日18時に開会されたために、数少ない現役世代のメンバは事実上ほぼ参加が不可能なため、出席していたのはシニア世代ばかりでした。

この組織だけの問題ではなく、日本全国が高齢化していることの一つの現われなわけですが、やはり暗澹たる気持ちになります。

参加しているのは、いわゆる「アクティブシニア」という方々で、もちろん元気なお年寄りが増えているのは素晴らしいことなのですが、交通安全ボランティア活動というのは、知識も経験もほとんど必要なく、ある種の体力勝負の作業であります。

 

 

安協のような、この種の、体力を使う地域ボランティア組織には、他に消防団というものがあります。

現実的に、消防団と安協が、それぞれの地域で「そこそこ若くて、自営業者など平日昼間に自由な時間が取れる」人材を競って獲り合っている、という実態があります。

 

消防団は、瞬発的な体力・反射神経、継続的なトレーニングを要する上に、メンバ自身が見の危険を晒しながら活動するものであるために、安協よりはるかに「若さ・体力」といった要素が必要になります。

消防団の防火・防災ボランティア活動は、他の組織では代替不可能です。
安協の交通安全ボランティア活動は、民間の警備会社を利用することによって代替可能です。

今後、人材リクルーティング面で消防団と安協が死活的に競合するような状況が出来した場合は、大局的な見地に立った場合、消防団への人材供給を優先すべきかと思います。

私は末端の一ボランティア会員に過ぎないので、余計なお世話ですが、安協の組織運営をする立場の人にとっては、出口プランを考えるべき時期に来ているかと思います。