米国のビザ取った。

米国にはあまり興味もなく、ハワイとグアム以外は行ったこともない。今度、米国の空港で乗り換えないと行けない国に旅行に行く予定なので、やむをえず、本土に初訪問せざるを得ないのだが、

北朝鮮への訪問経験者、米国のビザ免除対象外に

【8月6日 AFP】米政府は5日、訪米時に査証(ビザ)が免除される外国からの訪問者のうち、2011年以降に北朝鮮を訪問したことのある人については、ビザ免除対象から除外した。北朝鮮の旅行業界にとって新たな打撃となる可能性がある。  米国はビザ免除プログラムにより、日本、韓国、フランスなど38か国の国民に対し、ビザなしで最長90日間の滞在を認めている。  だが米税関国境警備局( US …

なんとまさかの、本年、令和元年8月以降、北朝鮮への2011年以降の渡航経験者は、ESTA利用ができなくなってしまった。

私は、2016年に行っているので、ばっちり対象外。

 

北朝鮮のビザや、イミグレーションのスタンプは、パスポートには残らないので、虚偽申請を試みる人もいるかも知れないが、旅行代理店とのやり取りにgmailを使っていたり、ソーシャルサービス上に写真の1枚でもアップしていたら、エシュロンを使って調べればもちろん分かるはずで(笑)、万が一虚偽申請が事後発覚したら遠い親戚にまで累が及ぶ可能性もあるので、おすすめしませんw

 

わざわざ米国大使館に出向いた上で、面接を受け、さらに160USDも支払って(ESTAならば、14USDで済んだのに)米国ビザを取得してきた。

 

面接で聞かれたのは、

北朝鮮には何しに言ったのか? →マラソン大会に出た。
何マイル走ったのか?→(今どきマイルってw)42キロ。
親はコリアンか?→ノー
朝鮮総連との関係はあるか?→アブソルートリーノー!

など。

 

 

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当面、遊びでも仕事でも行く予定はないので、ただ空港で乗り換えるだけのための、C1通過ビザを申請したのだが、

勝手に何を配慮してくれたのか B1/B2 観光・商用ビザが発行された。
しかも、10年マルチプル。

 

今、世界中で最も入国審査が厳しいのは、米国だ。

ロシア、中共、イスラエル、北朝鮮よりも厳しかった。
つい最近は、東海岸でまともに普通に働いていた日本人の友人が、就労ビザの更新が許可されずに帰国してきた。

 

 

 

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そして、これが、北朝鮮のビザ。

出国時に回収されてしまうので、手元には残っていない。

 

 

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↑ こちらは、イスラエルの滞在許可証・・・ではないな、出国許可証かな。

感熱紙なので、色が褪せてきている。

イスラエルの出入国スタンプがパスポートに押してあると入れない国があるので、パスポートにはスタンプは押されない。入国時に滞在許可証が発行されたはずなのだが、手元に写真が残っていない。記憶にないが、出国時に回収されてしまったのかもしれない。

イスラエルは入国時より出国時の方が審査が厳しかった。

テルアビブ空港で昭和47年に日本赤軍が銃乱射事件を起こしているので、特に日本人には厳しく、パスポートの全ページをチェックして、イスラム教の国を一つ一つ取り上げて、何しに行ったのか?友達はいるのか?と尋ねられた。

 

 

まあしかし、大使館・領事館を訪れてビザを取るのって、面倒だけど、エンターテイメントとしてはおもしろ体験ですな。

あの狸穴の□シ○大使館は、○○て出られないのではないか、とびくびくしてしまうほど、○○○○○ろしいw

初めて中共を訪れたのは大学3年のときだったが、当時はまだ日本人は観光目的でもビザが必要で、返還前の香港にあった領事館(?)で取得したのだが、パスポートを手放して預けるのが心細くてたまらなかったw

スギハラサバイバーのように、寄る辺と頼む国がなく、ビザを取れるかどうかが生死を分けた人たちもいるわけだから、エンタメ体験として楽しめる現代の日本人は幸せですね。


10月12日に東日本に上陸した台風19号ハギビスとその対応を振り返る

本年、令和元年(2019年)10月12日(土)に伊豆半島-首都圏-東北へと上陸して通り抜けていった台風19号ハギビスは、甚大な被害をもたらした。被災された方々には衷心よりお悔やみとお見舞いを申し上げます。

 

以下、メモとして、台風の様子と、その対応を振り返りつつ、考察を記す。
議会の役割の一つが「行政のチェック」であるが、この稿では、関係諸機関・担当者の対応を批判的に取り上げることが目的ではなく、あくまでも今後の政策立案に活かすためのメモとして。

 

私自身は、12日(土)は、終日、お家にいました。
法人の決算が8月なので、書類の整理と仕訳作業に追われていたタイミングだったのですが、さっぱり手がつかず。
ひたすら、twitterと、各河川の水位情報サイトをリロードし続けていましたw
13日(土)の午前2時台になって初めて外に出ました(後述)。

 

 

規模が大きく、未曾有の被害をもたらす可能性が高いことが、予報されていた

近年、天気予報の確度が上がっていて、ほとんど外れることがないことは、みんな既に知っている。

数日以上前から、天気予報で警告され続けていたため、誰もが、事前に入念な準備をすることが出来たはず。

それでも、物的被害はともかく、これだけ大きな人的被害が出てしまったのは残念な限り。

 

 

地元の祭りは、11日(金)時点で中止を決定

蕨市内では、ほぼ全ての地域で祭りが行われる予定で、今年は、2年に1回の和楽備神社への宮入り(各地域のお神輿が、勢揃いする)するはずだった。

私が住む、郷町会の祭りは、11日(金)時点で中止を決定。
基本的には、決行するか中止するかは、祭りを主催する団体単位(ベースは町会)で意思決定されわけだが、ほとんど中止になったようだ。

まあ、妥当な判断。

 

 

蕨市役所の対応

時系列に記すと、

10/12(土)
12:00 災害対策本部を設置した
14:00 避難所を開設した
20:00 避難勧告を出した

10/13(日)
09:00 避難勧告を解除、避難所を閉鎖、災害対策本部を解散

 

避難勧告が早過ぎなんじゃね?
あるいは、逆に、日没後に避難勧告を出すなんて遅過ぎ、日没前に出すべきだったんじゃね?
そもそも、オーバーリアクション過ぎたんじゃね?

など、市民の方々からは、いろいろな意見をお伺いした。
まあ、結果として、市内ではそれほど被害は出なかったわけだが、後から批判・批評することはたやすいが、概ね妥当な判断だったのではないかと思う。

 

 

議会・議員の対応

市議会は、権限もリソース(自由に使える予算、人員、物資)も持っているわけではないので、災害時に出来ることは何もない。

市民の方々からは、「避難所に何で見学に来なかったんだ!」的に怒る意見もお聞きしたが、筋違いです。

私見だが、
議会・議員は、有事においては、行政のジャマをしない」ことが肝要と思う。

議員が、避難所などの現場に行けば、「毛布がほしい」だの「食べ物が足りない」だの様々な要望をダイレクトに受けることは必定で、そうなれば、政治家の心情としては、行政当局の現場に要望を伝えざるを得ない。「頑張ってるアピール」をしやすい機会でもある。そして、行政当局としても、議員から要望を受ければ、重視して、優先順位を曲げて対応せざるを得ない。
結果として、全体最適の実現を妨げることになる。
公平性が確保できないばかりか、下らない要望を叶えることにリソースを割くかたわらで、助けられたはずの人命が失われてしまうような事態を招く可能性すらある。

ということで、「議員は、できるだけ、有事においては、現場に行ってはいけない」というのが大原則だと思料。

電話一本かけて、様子を尋ねるのも厳禁。たったの1,2分の電話応対であったとしても、災害対応の現場にとっては、無駄でしかない。

 

しかしながら、今回も、避難所を回ったりした議員各位もいたようだが、考え方が違うだけですので、これらの方々を批判するつもりは、取り敢えず今のところは、全くございません。

 

 

情報配信・収集手段 — 防災無線が聞こえないのは仕方ない

市民の方々からは、「防災無線がさっぱり聞こえない、何とかしろ!」という非難の声を多数聞いた。これは、今に始まったことではないのだが、特に雨風が強いときは、聞こえにくい。

防災無線は、100%完璧な情報配信・収集手段ではない。
全市民の耳にはっきり聞こえるような防災無線システムなどというものは、物理的に作ることは不可能だ。

この点について、多くの方は勘違いしている。
「防災無線は、100%完璧に、自分にとって聞こえるべきだ」と思い込んでいる方が多い。

防災無線のクライアント側(電柱+受信装置+スピーカ・アンプ)を増設したり、音量を大きくしても、聞こえないものは聞こえない。現状以上の改善は、ほぼ不可能と考えていいだろう。

尚、隣りの市の防災無線の方がよく聞こえた、という方も多い。
これも当たり前の話で、市内の防災無線は、四方八方から聞こえるから、反響して聞き取りにくくなってしまうものだ。隣りの市の防災無線は、片方向のみから聞こえるので、聞き取りやすいのだ。

 

そもそも、100%完璧な情報配信・収集手段は存在しない。
だからこそ、テレビ、ラジオ、音声電話、防災無線、インターネット、その他と、情報の受け手の側で、情報収集手段を多重化しなくてはならない。

極めて高い冗長性を持つ、インターネットですら、100%完璧ではない。
端末が壊れてしまえば終わりだし、本年9月9日 台風15号のときは、停電のために基地局側が機能を喪失して、ネットに繋がらないという事態が発生していた。

 

 

情報配信・収集手段 — 個人的に役に立ったもの

twitterで、#荒川、#多摩川、#二瀬ダム などとハッシュタグをつけてサーチするのが、最も速かった。

「川を直接見に行くのは危険!」なのだが、怖いもの知らず、あるいは単なる無謀な人が、川の縁まで見に行って、撮影した写真・動画が、最も生な情報として有用だった。

但し、素人メディアならではの注意点もたくさんあり、情報を選り分ける最低限のリテラシは必要。

素人ならではの専門用語の誤用が多い。
例えば、「堤防の決壊」と「堤防の越水」は、異なり、それがもたらす被害の速さ、規模はまったく違うわけだが、素人は誤用してしまいがち。場合によっては、ツイートした人物のプロフィール、過去のツイートなどを見て、その人物が正確な知識を持っているのかどうか類推する作業も必要。

また、古い情報が、時間が経ってからもリツイートされて広まってしまうこともある。
例えば、今回は、「緊急放流をする可能性がある」→「やっぱり大丈夫なので緊急放流しない」というダムがあったのだが、第2段階の情報が発信された以降も、第1段階の情報がリツイートされて拡散され続けていたケースがあった。

 

荒川の水位情報

水位

荒川上流河川事務所・国土交通省 関東地方整備局・水位

国交省 荒川上流河川事務所のwebサイトは、サーバとネットワークが貧弱なのだろう。繋がらないことが多かった。

https://typhoon.yahoo.co.jp/weather/river/8303040001/

ヤフー!は、システムの冗長性は高いが、更新タイミングが遅い。正確にはわからないが、30分くらいズレがあったような気がする。

国交省の治水橋テレメータ水位のwebサイト

↑ いろいろ探した上で、最終的にはここにたどり着いた。
今どき懐かしい、「i.」のサブドメインが付いているので、国交省 荒川上流河川事務所のwebサイトの中の、おそらく大昔に作った(15年くらい前か?)、ガラケー向けのサイト。推測だが、サーバが切り出してあって、軽い。

蕨、戸田辺りで荒川の氾濫の可能性を推測するためには、治水橋の水位を見るのがベストで、ここのwebサイトでは、情報は10分ごとに更新されていた。だいたい1分ディレイくらいだった。

 

テレビジョンは、ネット配信のものを一応見ていたけど、結局のところ、オリジナルのコンテンツはほとんどなく、単なる「まとめサイト」的なポジションでしかない、という印象。twitterでトレンド入りしていた映像そのものを、かなり遅れて配信していたりして、情報がとにかく遅い。同じ素材を何度もリピートして流すために、無駄が多い。但し、網羅的に取り上げているので、見逃した情報を入手するためには有用だった。

 

 

情報配信・収集手段 — お年寄りのデジタルデバイド対策をどうするか?

ということで、インターネットが100%完璧ではないものの、冗長性が高くて有用。

しかしながら、お年寄りからは、「自分たちは使い方が分からない。防災無線インフラを強化するなど、お年寄り向けに、何とかすべきだ」という意見が、依然として多い。

今どきのお年寄りには、スマホもそこそこ普及しているし、そうでなくても、古いガラケーも含めれば、ほとんどの人が携帯電話端末を持っている。しかし、webブラウジングはやらない方が多い。「やりたいけど、やり方が分からないから、出来ない」ということではなく、「そもそも必要性を感じないので、やらない」という感じの方が多い。

こういったお年寄りの方々に、既に手元に持っている携帯電話端末を使って、災害情報を収集することの必要性を認識してもらい、使い方をお教えしていくことは、これからの防災対策としては必要だと思料。

 

 

避難所 — 避難した人の感想

後から聞くと、けっこう楽しかった、という人が多かった。

台風という非日常的な状況に高揚し、久しぶりのご近所さん・仲間と邂逅してはしゃいでしまったような感じかと思う。

これも、市内では大きな被害がなかったからこそですな。

 

 

伝聞だが、避難所では、毛布の類や、フルコースの食事が支給されるものだと思い込んで、手ぶらで避難してきた人もいたらしい。

今回は、地震などの突然の災害ではなく、事前に予報されていた災害だったので、当然、各自で毛布類や食料類、飲み水を準備して持ち込むべきところ。
ちょっと想像力があれば当たり前のことなのだが、まあ、こういうのは、避難訓練を日頃から繰り返しやっておくことが大切だ、ということですな。

 

 

避難所 — 避難所からの退出タイミングの判断

24時ころには、蕨市内では、雨は上がり、風もやみ、路面は乾き始めていた。
ここで、「ああ助かった、もう大丈夫だ」と、避難所を出て、家に帰ってしまった人が多かったらしい。(全員が帰ったわけではなく、避難所で朝まで過ごした人もいたようだ)

タイミング的に、この時間を過ぎれば、不便な避難所で夜を明かすことになるし、それよりは、安心な家に帰ってお風呂に入ってから温かいお布団で寝たい、という気持ちは当然のことと思う。

 

しかしながら、荒川の水位は、蕨近辺で雨が上がった後も、更に上がり続けていた。
上流に降った雨が川を流れてくるのには、長い時間がかかる。
川の水位は、時間が経ってから、上がってくる。
雨がやんだ後もなお、上がり続ける。
ちょっと考えてみれば、当たり前のことなのだが、「ああもう安心だ」と気が緩んでしまった方が多かったらしい。

私は、上記で引用した、国交省の治水橋テレメータ水位のwebサイトをリロードし続けて見ていたのだが、翌10月13日(日)午前2時台が、水位のピークだった。

10分ごとに1分ディレイで情報が更新されるわけだが、10分ごとに水位が13cmずつ上がっていた。10分ごとに13cm!! はん濫危険水位:12.6 mを、見る間に越えていき、本当に手に汗握る状況だった。ギリギリで持ちこたえたが、もし仮に水位が堤防の天端を越えて、荒川が氾濫していたら、午前2時台という時間帯、しかも、「もう大丈夫だ」と安心して寝入ってしまった人が多いであろう状況で、大きな人的被害が発生していた可能性が高いと思う。

 

ということで、避難所からの退出の判断は、蕨市内で雨風がやんだタイミングではなく、治水橋の水位の上昇が止まったタイミングで行うべきだったと思料。

 

内水災害と外水災害は、まったく別モノだという認識がない方が多いので、この点は、今後の防災教育の課題だと思料。

 

 

避難所  — 広域避難計画の必要性を再認識した

蕨市内で開設された避難所は、公民館、小中学校など。

洪水ハザードマップで示されているように、万が一、荒川が氾濫したら、蕨市内はほぼ全域が水没する。

それぞれの避難所の建物は、2,3階建て以上なので、万が一、床上浸水が発生しても、2階以上に逃げることは可能だが、こうなったら、電気・水道は止まる可能性が高いし、トイレは使えなくなる。

と、考えると、荒川が氾濫しても、確実に「浸水しない」、蕨市外にある、高台の避難所に逃げた方がいい。

市外の避難所に組織的に避難することを広域避難という。

蕨市の場合であれば、平成4年に川口市、草加市、戸田市と避難場所の相互利用に関する協定を結んでいるし、平成13年には川口市、鴻巣市、上尾市、戸田市、桶川市、北本市、さいたま市、伊奈町と災害時の相互応援に関する覚書を結んでいるので、これらの市町の避難所が、蕨市民を受け入れてくれることになっている。

しかしながら、蕨市民全員の広域避難というのは、これは大変なもので、事前に計画を練って、シミュレートしておかないと、大混乱することは必定だ。

先日、たまたまテレビジョンを見ていたら、今回の台風の折り、利根川が氾濫したら全域が水没する可能性が高い、茨城県境町は、隣りの自治体への広域避難を実施したそうだ。道路が渋滞してなかなか避難所にたどり付けなかったり、キャパを越えてぎゅうぎゅう詰めの避難所もあれば、ガラガラの避難所もあったといように、偏りが生じてしまったりしていたらしい。
(この件は、後日、別途調べることにする)

私は、平成30年9月定例議会の一般質問で、広域避難計画を立てることと、訓練の必要性を訴えたところ。

 

 

二瀬ダムがぎりぎりだった

荒川の上流域、秩父にある二瀬ダムが、もしかしたら緊急放流(異常洪水時防災操作)するかも、という通知を流したものの、持ちこたえて、結局、緊急放流しなかった。

時系列で言うと、

19:00 緊急放流する可能性があるという通知 1回目
21:00 緊急放流する可能性があるという通知 2回目
23:40 通知の解除

緊急放流というのは、降水して流入した雨水と同じ量を放水するという操作のこと。

 

どんなダムなのかと、11月4日(月)、見に行ってみた。

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二瀬ダム。

小さなダムだ。

201911_二瀬ダム

既に水量はかなり下がっていたけど、水の色は灰色だった。

 

秩父市内でも、かなり山奥に位置している。三峰神社の登り口にある。
蕨市からは、関越道を通ってバイクで行くと、4時間もかかる(途中の道の駅で、味噌田楽とわらじカツ丼を食べる時間を含めて)。

ここから治水橋まで水が流れてくるのには、丸一日くらいかかるとのこと。但し、大雨のときはもっと速いとのこと。
緊急放流をしていた場合、治水橋当たりの水位にどのくらいの時間差で、どのくらいのインパクトがあったかどうかというのは、単純に予測はできないとのこと。

まあ、かなりの上流域だし、小さなダムということは、このダムがカバーするエリアもそれほど広くはないということなので、緊急放流していたとしても、それほどインパクトはなかったのかな?よく分からない。

 

 

台風一過の13日(日)午前2時の市内の様子

治水橋の水位が上げ止まったことを確認して、市内の散策にでかけた。

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錦町2丁目の、居酒屋じゃじゃ馬のある丁字路。

ここは、かつては頻繁に道路冠水・床下浸水が発生したエリアであり、近年は、毎年のように工事を行い(まさに今日も工事を行っている)、雨水排水機能を拡充している。

ピーク時には、道路冠水して、市の委託業者のトラックを横に並べて道路閉鎖をしていたが、床下浸水は免れた。

既に、午前2時には、路面が乾き始めていた。

河川の水位と異なり、内水は、雨が止んだら、あっという間に水位が下がる。

 

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植木が倒れた家。

 

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錦町2丁目の富士見球場の丁字路。既に路面は乾いている。

ここも、よく大雨の時に道路冠水するところ。

今回の台風のピーク時にどうだったのかは、分からない。

 

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避難所となった、社会福祉センタ。

受付に、市スタッフがぽつんと座っていた。

 

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社会福祉センタの正面玄関には土のうが積んであった。

 

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避難所となった二中には、照明が灯っていた。

 

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避難所の西小体育館。

照明が消えているけど、もうみんな眠ったのか、あるいは、みんな帰ってしまったのか? 眠っていたら迷惑なので、中には入らなかった。
この時間帯も、職員室は照明が点いていた。

 

 

台風一過の13日(日)昼、荒川の様子、市内・近隣市の被害

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錦町4丁目の錦町雨水調整池。

水がほぼ満水。

尚、この池の上に設けられた構造物は、都市計画道路錦町富士見線の雨水排水管工事のための資材置き場となっている。

 

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北戸田駅近くの笹目川。

だいぶ水位は下がっていた。相変わらず汚い川だな。

 

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荒川の幸魂大橋。

いつものジョギングコースが、すっかり泥水の下。

 

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秋ヶ瀬公園。

 

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朝霞市内へ。荒川と新河岸川に挟まれた、内間木の辺り。

泥水ぷかぷか。

マフラーの位置が高いトラックは構わず通り抜けていくが、バイクだと無理。足が泥水で濡れてしまった。普通乗用車もちょっと厳しいかな。

 

 

その後の彩湖の様子

週に2,3回は走っている、いつものジョギングコースなので、水が上がってからもよく走っている。

ここを会場とする、11月17日開催予定だった戸田彩湖ハーフマラソンは、台風直後に早くも開催中止を決定していた。

泥の堆積がひどいので、トラ仲間が誘い合わせて泥の掻き出しボランティアをやったのだが、私は盛岡マラソンに出走していた日だったので、ボラは参加できず。

 

以下の写真は、台風から3週間後の11月2日(土)にまとめて撮影したもの。

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周回コース上には、まだ泥が堆積している。

粒子が細かい泥で、未だに乾燥していない。
やはり、ちょっと臭い。

 

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駐車場も全面が泥で覆われている。

 

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野球場も泥。

 

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野球場ネットの支柱が傾いている。

 

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湖の北側(浦和側)の流入堤。

フェンスが根本から傾いている。堤のコンクリも、一部がめくれ上がっていた。

 

 

以上


蕨市総合防災演習 今年は、蕨駅での訓練を見学

先日、令和元年(2019年)8月18日(日)、中央小学校において、蕨市総合防災演習が行われました。

 

毎年恒例のイベントで、8月中旬の日曜日の酷暑の下、市内学校の校庭を持ち回りで行われています。

訓練の参加主体は、
・行政当局すなわち、市役所、消防
・消防団
・市内各地域の町会、自主防災団体
・中学生防災ボランティア団体、交通安全協会などの市内ボランティア団体
・市内の水道工事業者、電気事業者、ガス事業者などインフラ関係企業
・陸上自衛隊
・埼玉県警
などで、災害発生時に関係がある、全ての団体に参加を求めて行う、総花的なものです。

市議会・議員は、訓練の参加主体ではありません。
行政のチェック・政策提案が仕事ですので、毎年、出席して見学をしています。

 

 

蕨駅での避難訓練・三角巾の使い方講習

ところで、今まで全く知らなかったのですが、総合防災演習の一環として、同時刻に蕨駅においても、JR東日本が主体となって、乗降客の避難訓練などが行われていたのです。

今回は、私は、メイン会場である中央小学校を早々に抜けて、蕨駅での避難訓練・三角巾使い方講習を見学致しました。

201908 蕨市総合防災演習 蕨駅

駅スタッフが、訓練参加者に説明をしているところ。

駅を利用している乗降客が、たまたま蕨駅において地震に出くわした、という想定です。
これらの方々は、災害の被害が大きく、このまま電車の運行が止まったまま再開できない場合は、帰宅困難者となります。

201908 蕨市総合防災演習 蕨駅

三角巾の使い方講習。

講師は、公明党所属の蕨市議会議員であり、防災士の資格を持つ、大石幸一さんです。

腕を骨折した場合の固定方法、手足から出血がある場合の圧迫止血方法などを講習しました。

 

JRのスタッフの、災害に向けての意識の高さに感銘を受けました。

私は、本業はネット業界ですが、この業界はベストエフォート型というのが当たり前になっており、「費用対効果を極大化するように、競合に先行されないように、多少の漏れ・取りこぼしやミスがあっても構わないので、とにかくスピード重視でやる」という感覚が私にも染み付いております。

JRの、インフラ事業者としての、言動の端々から感じる「漏れやミスが1件でもないように、完璧を期す」という姿勢には、とても安心を感じました。

 

 

メイン会場に戻ると、消防団による放水訓練をやるところでした。

201908 蕨市総合防災演習

 

炎天下、関係者の皆様、お疲れ様でした。


風邪かインフルエンザか

新年快楽、恭喜発財。
旧正月明けましておめでとうございます。

 

さて、先々週から朝起きるとノドが軽くいがらっぽくて、軽い風邪をひいてしまったような症状が続いていたのですが、先週の半ば、これが一気に悪化しました。

・強烈な寒気(但し、長くは続かず。瞬間的に)
・39度前後の高熱。
しかも、徐々に上がるのではなく、一気に上がった

ということで、これらの要素だけから判断すると、インフルエンザのようです。

2日の間をあけて、2箇所の医者でインフルエンザ判定検査をしたのですが、結果はともに陰性。

症状はインフルエンザそのものだけど、判定検査結果は陰性。
このパターンは、よくあるみたいですね。

 

また聞きの話ですが、
ある家庭のお子さんは、インフルエンザ判定検査の陽性の結果を得るために、4箇所も医者を回ったとのこと。
陽性の結果とその診断書を得ないと、学校での休みの取り扱いが異なり、内申書にネガティブインパクトがあるのだそうです。

ほんまかいな!?

 

私自身は、学生時代も勤め人時代も、医者の診断書の提出を求められたことなんかありません。
新卒サラリーマン2年目の夏には、バイク事故で1ヶ月半入院しましたけど、このときも電話しただけだったような。
会社起こしてからも、社員に求めたことはありません。

 

これもまた聞きの話なので、真偽は調べてないのですが、今どきの高校受験では、合否判定における内申書の比重がかなり大きいみたいですね。

私の高校受験の頃は、「私立は内申書なんてまったく見ない」と言われていましたが、最近は私立も内申書を評価するそうです。

ほんまかいな!?

少子化のために今どきの子どもたちは、受験が楽だろと言われてますけど、他方では厳しくなった面もあるんですかね。


郷町会の防災訓練がございました。

本日、平成30年11月18日(日)、郷南公園にて、郷町会の防災訓練がございました。

20181118 郷町会 防災訓練

AEDの使い方訓練。

人がやっているのを見ているだけではなく、自分でやってみないとなかなか身につきません。

 

20181118 郷町会 防災訓練

煙体験。

 

20181118 郷町会 防災訓練

炊き出し訓練。

アルファ米のご飯に、カレーライス。

 

 

関係者の皆様、お疲れ様でした。


片品村との交流

我が蕨市と、群馬県片品村とは、ふれあい協定、災害時における相互応援協定を結んでいる、友好都市です。

 

この種の協定は、国内、海外の市町村幾つかと結んでおります。

その交流イベントに直接に関わったことがある人以外からは、そんなよその街との交流に何の意味があるの?関係者が税金を使って遊びに行くだけだろ?という批判を受けることもあります。

国内の市町村との交流に関して言うと、自然災害に見舞われた時に、お互いに街の事情を知っている市町村同士で助け合う、というのは、意味があることだと思います。
また、一般論的には、トップダウンの関係は(市長同士が仲いい的な)なかなか続けることが難しそうです。草の根の交流は、末永く続くようです。
海外の市町村との交流は、何ともかんとも、個人的な意見を述べるのは、取り敢えずここでは差し控えます。

片品村とは、後者のボトムアップ型のアプローチで、長く続いている関係です。

 

私個人的にも、バイクツーリングで金精峠を越えて走る、行き帰りによく通りますし、このエリアは大好きです。

 

 

片品村収穫祭

9月15日(土)、あいにくの雨模様でしたが、 

7月にサービスインしたばかりの、道の駅 尾瀬かたしな において、片品村収穫祭が行われ、蕨市議会議長の名代として、副議長の私が出席致しました。

片品観光協会 かたしないろ : 2018.09.15 片品村収穫祭が開催されます!!

 

この道の駅、オープンしてわずか2ヶ月、初めて訪問しました。

かなりいい感じです。

「道の駅」の仕組みと言うか、基準がどうなっているのかよく知りませんが、物産品を売ることばかりに力を入れていてトイレの入り口が分かりにくかったり、座って休める場所がないような道の駅がある一方で、ここ、道の駅 尾瀬かたしなは、本当に、気持ちいい、感じのいい、道の駅でした。

特に、私が気に入ったのは、綺麗に刈り整備された、芝生です。

長時間運転していると、脚がむくんで疲れてくるものです。
特にバイクツーの場合は、クルブシまで覆う革ブーツを履いている場合が多く、足が蒸れるのですが、靴を脱いで、靴下も脱いで、ここの芝生に寝転がると、かなり気持ちいいでしょうね。

あいにく、訪れた日は雨でしたけど。

しかも、道の駅の中には、足湯もあります。

 

村役場に隣接しており、駐車場が狭いのが難点であります。

私は、宿泊費を浮かせ、早朝から行動するために、道の駅で車中泊することも多いのですが、かなり車中泊にとっては良い環境だと思います。すぐに、車中泊のクルマで駐車場が溢れかえることになってしまうのではないでしょうか。

 

道の駅 尾瀬かたしな 蕨コーナー

道の駅 尾瀬かたしな の、産直コーナーの一角には、蕨ブランド認定品コーナーが設けられています。
蕨の双子織、河鍋暁斎の絵柄入りコップなど。

 

 

 

上州武尊山スカイビュートレイル

そして9月23-24日(日・月祝)には、川場村、みなかみ町、片品村、沼田市を舞台に開催された、トレイルランニングレースである、上州武尊山スカイビュートレイルに参戦してきました。

累積獲得高度9,200m、距離129km、制限時間35時間という変態レースであります。

今回で出場は3回目です。
ラスト8km地点でコース上に熊が出てレース中断となり、35時間をオーバーしてしまったのですが、完走扱いとなり、ITRAポイントも無事に6ポイントもらえることになりました。

 

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第4エイド、片品高原スキー場。

 

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第5エイド、オグナほたかスキー場のゲレンデを、ヘッドランプを点けて降りてくる選手たち。

このエイドでは、ドロップバッグを受け取れます。
靴下と靴を履き替え、リフレッシュした上で、1時間半仮眠しました。エイドのカレーライスおいしかった!


蕨市総合防災演習がございました。

本日2018年8月19日(日)、南小学校において、蕨市総合防災演習がございました。
日差しが強く、気温も昼にかけてぐんぐん上がり、酷暑炎天下の演習となりました。

 

市内のすべての町会・自主防災団体、市役所のみならず、関係する陸上自衛隊、埼玉県警といったすべての行政組織、JR東日本蕨駅・NTT東日本・東京ガス・東京電力・水道工事会社などのインフラ系企業が一同に会して行う防災演習です。

 

現状の総合演習形式には、以下のような批判の声もあります。

・広く浅く総合的にやるよりも、地域・分野ごとに個別にディープに訓練をした方が有意義なのではないか?
・すべての町会・自主防災団体、行政組織、インフラ系企業が一箇所に集まることは、現実的に災害時にはあり得ない想定であり、無意味なのではないか?
・現状の、短時間でぱっぱとつまみ食いしていくような総合演習形式は、訓練というよりも単なるセレモニーに堕してしまっているのではないか?

他の市町村では、この種の市内すべての団体を一箇所に集めて行う総合演習をやっているところは、あまりないようです。

 

個人的には、「何もやらないよりは、やった方がまし」程度の効果はあるものかと思います。

仮に、全体的な総合演習と、地域・分野ごとの個別演習のどちらしか出来ないのであれば、後者にリソースをフル配分した方がいいと思いますね。

 

 

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自主防災団体が避難所に到着したことを、防災本部長(=市長)に報告しているところです。

 

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この黄色いメッシュのベスト(ビブ)を来ているのは、WSS(Warabi Supporting Student)という、訓練された中学生の防災団体のメンバです。

消火器を使う訓練をしているところ。

 

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練習用の消火器による、消火訓練。

 

ところで、この種の、練習用の消火器で防災訓練をしたことがある人は多いと思いますが、本物の消火器を実際に使って火を消したことがある方は少ないのでは?

私は、ジョギング中に路上駐輪された自転車が放火されているのに出くわして、消火器で初期消火したことがあります。

練習用の消火器は、あくまでも練習用なので、水が出ます。
上記写真でも、ホースからは水が出ています。
本物の消火器は、白とピンク色の泡が出ます。この泡は、掃除するのが大変なので、訓練において、本物の消火器が使われることは、ありません。

 

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火災発生!(という想定)

屋上に人が取り残されてしまいました。(という想定)

 

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はしご車が到着し、取り残された人を助け出しました。(という想定)

 

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トリアージの訓練。

 

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スタンドパイプ。
消防士が使い方を説明しているところ。

従来、街角にある消火栓は、プロの消防士、高度な訓練を行った消防団員しか使うことができませんでした。

スタンドパイプは、簡易な練習をしただけで、消火栓に繋げて、
・消火活動
・飲料水の給水
を行えるようにした器具です。

蕨市においては、すべての自主防災団体に配置されました。

下部の、黄色く縁取られた黒い箱は、消火栓を模したもの。
上部のアルミの器具は、本物のスタンドパイプです。

それほど複雑な構造のものではありません。
力も要りません。

 

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陸上自衛隊のレクチャーによる、土のう積み訓練。

千鳥に積み上げていくのがポイントです。

 

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NTT東日本による、衛生通信移動無線車。

パラボラアンテナで衛星を追尾して、電話回線(固定電話回線、携帯電話回線の両方)を仮設するもの。

蕨近辺では、浦和に配置されているそうです。

 

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蕨市水道局による、飲料水の給水訓練。

上記写真において、水を汲んだ人が手に持っている、透明ビニール袋が、給水袋だそうです。
これに水を入れて運び、使い切りとするそうです。
この袋は初めて見ました。

 

関係者の皆様、酷暑炎天下の準備・作業・片付けと、お疲れ様でした。